ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

ドメ-ヌ・ラモネ/ブルゴーニュ・アリゴテ2005

2007年03月17日 | ワイン
ラモネの中で一番安いアリゴテ、コシュデリュやドーブネだとアリゴテでもとんでもない値段がするがラモネなら並。アリゴテとはいえ流石ラモネ、それほどキツイ酸味もなく
色合いは薄いがそれなりに深みもある。最初はアレというかんじだったが時間経過と共にこなれてきて大変好ましい味に変化した

フランソワ・ラブノー/シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ ド トネル 1997

2006年12月23日 | ワイン
ラブノーのワインが真価を発揮するには最低10年以上熟成が必要と言われているんで
そろそろイイ頃かなと思い買ってみた。抜栓直後はうんともすんとも言わずハズレかなという感じだった。時間経過と共に甘い蜜香にが立ってきたが強くはない。味わいのほうは口に含んだ1発目は焼いた栗のような感じがあるがアフターが短く、下の上に乗ってくるような立体感もなく最後まで調子は上がってこなかった。この1本はイマイチについてはだった。97年はシャブリはどういう作柄だったのかなぁ 気になる。

コント・フィリップ・スナール/ブルゴーニュ・ブルゴーニュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

2006年12月17日 | ワイン
コルトン・グランクリュ         1996 35%
ボーヌ・プルミェクリュ         1996 25%
サヴィニー・レ・ボーヌ・プルミェクリュ 1996 20%
サヴィニー・レ・ボーヌ         1997 20%
以上のセパージュでブレンドしたというブルゴーニュには
珍しいキワモノワイン。
ブレンド効果か?それほど熟成感というものはない。
酸味もタンニンも豊富で、置いておけば良くなるという風情も
感じられないが決してダメという訳ではない。不思議な感じのする一品。