ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

RESERVE BERTHOMIEU CHARDONNAY 2002~第三十五章

2005年09月24日 | ワイン
WINE&DINEで買ったヴァンドペイオックの安物1000円のシャルドネ。悪くはないが特に記すこともない。年初はコシュだラフォンだと飲んでたのに今では南仏ワインに格下げ状態。予定では今週末は大阪に行って六甲の母の肝いりで×××する予定が相手の父親の御眼鏡に適わなかったらしくパぁー。あんなチンチクリンのちびでぶ年増、わざわざ東京から会いに出かけるだけでも感謝すべきなのに気分が悪い、一体何様のつもりだろうか?本当は×××はどうでも良かったのだがそれにカコツケ9ケ月ぶりに関西へ行き、旧友の方々にお声掛けして六甲の母の家でワイン会でもして旧交を温めようかなと思ってたのに全て予定が狂った。御蔭で禁断のEVA仲間を作ってしまった。昨日は隣にお姉さんに話し掛けられ頬を摺り寄せて密談。今日は隣の席の常連のオバサンの口元に耳をあてずっと情報交換しながら過去の自慢話。さすが皆勤賞のオバさんは歴戦の猛者としての貴重な体験をご拝聴。でも学生時代はイザ知らず、そういう仲間だけは作らないぞと決めて今まで常連とは誰とも口聞かないように過ごしてきたのになぁ・・・・・“エヴァってなんだろう”

Bourgogne Pinot La Vignee2003~第三十四章

2005年09月16日 | ワイン
WINE&DINEで安売りしてた1本。ブシャールペールエフィス社のACブルでワイン王国28号で5つ星獲得と広告していた。タイアップ雑誌の評価なぞは当てにならないが安かったので買った。ピノを呑むのは久しぶり。やっぱりブルはいいね。香りが高く味わいもそこそこで千円台で買えるブルゴーニュとしては大変お買い得。ブシャール社は近年経営者がシャンパーニュのアンリオ社に変わって評価を取り戻した評判の蔵。さもありなんかなという感じ。フジの電車男を観ながらグイグイ開ける。陣釜さんは面白いね。再放送も録画したのを観てようやく1回目からの流れがわかった。いよいよ来週は最終回。連ドラをちゃんと観たのはちょっと記憶がない。

『加守田章二展』/JR東京ステーションギャラリー

2005年09月15日 | Weblog
JR東京駅ステーションギャラリーで開催中。陶芸界の鬼才、加守田章二展を見学。
幼馴染が陶芸師なので昔から陶芸には興味がある。友人が特にお勧めなのが加守田章二。
写真の彩陶は有名な作品。以前近代美術館でみたが、今回の展覧会では代表作の殆どが
時系列に展示中。でもやはり加守田といえば彩陶、その幾何学文様をマットに彩色された陶器はまるで布切れで飾られているような地合いで実にしっとりした印象を受ける。
写真の色取りもイイが、オレンジ系統で纏められた彩陶の大皿が一番のお気に入りだった。本人は残念ながら若くして亡くなっているがその作品群は今も光り輝いている。

http://www.geocities.jp/yoshimikama/index.html

DOMAINE LA MADURA 2000~第三十三章

2005年09月14日 | ワイン
JR上野のWINE&DINEで買った1本。正直、素性はよく判らない.ソーヴィニョン100%のラングドックのヴァン ド ペイ オック規格の自然派ワイン、醸造はヴァンドナチューレみたい。色合いは結構濃い目のクリアな黄金色。ソーヴィニョンブランらしい青草の香りがする。値段も安いしどうという事もないが悪くはない。味わいもまぁこんなもの。野菜のコンフィや白身魚のグリルとかシンプルな味付けの料理向き。でもツマミは崎陽軒のシュウマイ弁当、最近のお気に入り。何でも堤義明も好物らしい。とにかく久しぶりにワインを飲む。何かと不愉快な事が多いのでたとえ安物でも気晴らしにワインは一番イイ。

自民大勝利!?

2005年09月12日 | Weblog
選挙結果は予想を越えた自民党大勝利で終わった。民主はしばらく立ち直れないほどの打撃を受けた。今回は珍しく投票に行った。というより初めて選挙権を行使してみた。自民党は候補者(ハチロー)に魅力がないし、民主はその売国的外交政策が嫌だ。ああいう政党が政権とってはいけないと思う。そこで新党日本のヤスオちゃんの演説を土曜日に聞いたので候補者も政党もそこにした。年金通帳はイイ制度だと思う。こういうのは政党問わずすぐにでも実現して欲しい。作家としては三流以下だが行政手腕は地元長野では評判悪いけど中々ヤルと思う。(でも関西ローカルの菊水丸のラジオで相変わらずエロエロトークをやっているのはどうかなぁ)ヤッシーが来るのでTV局が全部取材にきてたがどこかの局の女性記者が背が高くてカッコよかったのと毎日の社章巻いた記者の女の子がちっちゃいミニモ二体型だけどルックスは色の黒い加藤ローザみたいでヤッシーの演説よりそっちの方が気になった。それにしてもホリエモンが6万票取ったのは驚いたけど学会の組織票が結構入っているのは間違いない。TVでカメちゃんがホリエモンの天皇制否定発言を云々していたがカメもっとそこを突っ込めよと言いたかった。民主逆風のあおりを受けて皇后美智子妃の縁者にあたるくせに皇室否定論者の水島広子が落っこちたのは良かった。あのもろ左翼的な顔をテレビで見なくて済むと済々する。ついでに横路も落っこちればもっと良かった。これだけ自民が勝つと次は憲法改正論議が政治日程に上ってくる。民主党はまず内なる敵を排除しなければ再生できまい。憲法改正はその踏絵になるはず。小泉がいくら大勝してもその勢いも郵政法案可決と共に終了、本人の美学をつらぬく為にも影響力を残す為にも任期延長は無いとすれば来春先になれば潮目もまた変わる。小沢や管みたいな昔の名前で出ていますというような人はもうお引取り願って今度は民主から仕掛けて行くような戦略が必要だろう。それには旧社会党系はむしろ邪魔なんで切ってすてたほうが余程具合がいい。今回は小泉のあの解散時のTV会見の鬼気せまる表情に引っ張られた部分が大きい。自民が勝ちすぎて本来議員になるはずもない人までが比例で当選しちゃっているのでこういう議員は女性刺客も含めすぐ馬脚を現すはず。前回の選挙で比例復活当選した郷里の高井美穂がいい例だ。初当選に浮かれて当選後は地元活動を疎かにし、旦那とせっせっと子作りに励んでたら思わぬ衆議院解散になり、ろくすっぽ準備もせずに選挙突入したら、今回自民党が郵政で真っ二つに割れて同じ選挙区に前職が二人でて民主の高井には選挙区で勝つ千載一隅のチャンスが巡ってきたのに機会を活かせずあっさり負けてしまって、かわいそうに比例でも落っこちた。少子化の世の中子供を産むのは良い事だが、あまりにもタイミングが悪く、地元の評判も最悪だった。政治家であるのなら公人であること絶えず意識してある程度私生活の犠牲はやむを得まい。それを政治家になってまずやった事がSEXじゃさすがの田舎もんにも受け入れなかったということだろう。彼女は若いけどもう政治は引退して子作りの方で国家に貢献したらどうだろう。

『さよならみどりちゃん』/星野真理主演

2005年09月06日 | Weblog
星野真理が“まっぱ”で熱演した事で話題の映画。今のところ全国で新宿のみの先行上映。なんか非常にビミョーな映画、それは星野真理のビミョーなオールヌードに象徴されているのだろうか。良く言えばスリム悪く言えばガリ、痩せているけどほんの少しだけついた腰の贅肉の皺が“軽くやばい”のがリアルといやあーリアル。最後のほうのカラミの場面でのスッピンの星野真理は女流雀士の“初音舞”に見えた。主人公の恋人役もとても次から次に女を食い散らかすような雰囲気でないのに違和感を覚えた。岩佐真悠子はグラビアアイドルとしてはサイコーだが、演技は超ダイコン、でもなぜか映画やTVドラマに良く出ている。事務所の力が強いのかなぁ。最後に星野真理がバイト先のスナックのカラオケで歌う“14番目の月”の場面のところが唯一良かった。音程はビミョーに外れていた。音痴という役柄設定だけど聞いた限り演技じゃなくマジ。エンドタイトルで流される曲も“14番目の月”のカヴァー曲。なんでオリジナルを使わないのだろうか?歌詞の字幕スーパーを見てたけど“ユーミン”の荒井由美時代の曲はどれも歌詞といい曲といいヤッパイイね。久しぶりに聞いたユーミンの曲が唯一の成果だった。
さよならみどりちゃん

『愛についてのキンゼイレポート』

2005年09月04日 | Weblog
昨日はツマラン映画を見たが今日見た『愛についてのキンゼイレポート』はとても良かった。日本語題名はどうも気が利いていない、そのせいか公開二日目の日曜日なのにチネチッタの客席はまばら3割も入っていない。ほかのスクリーンは人があふれているというのに。公開前は映画の中で流される無修正の性器結合のドアップのことばかり話題になってたが特にどうということもない。ポルノ開放のアメリカでは本当は宗教的に性を禁忌する人々も多い。その点日本人には性を拘束する倫理感はあっても宗教はない。戦国武将の間では稚児は至極当たり前であり男女のそれより高尚とされていた。江戸時代になると衆道に発展して文化となった。当然記録には残っていないが女×女も普通にあったと思われる。最近『江戸の閨房術』という本を読んでいて驚いたが江戸時代には現代のアダルトショップに売られているような性具が殆どで存在していたということである。男女、女女、男男組み合わせは問わずにである。特に女性用の其れには精巧なものが多い。それほど需要があったということであろう。兼ねがね昔のひとは避妊はどうしていたんだろうと疑問におもっていたがちゃんとコンドームに似たものが江戸時代には売られていたということもこの本で判った。あとヤラシイ語感として認識しておらずそのモノも使用方法もその効果も知らなかった『肥後ずいき』の意味をこの本読んで初めて知った。映画のほうはキンゼイ報告で全米のみならず全世界に衝撃を与えたアルフレッドキンゼイの自伝的作品である。カップルでみても一人でみてもこの映画を見た帰り道には自分の性遍歴、性的嗜好について考えこんでしまうだろう。自分は果たして正常なのかな?と

『サマータイムマシン・ブルース』

2005年09月03日 | Weblog
本広監督、上野樹里主演なので期待して初日に見に行ったが、開始30分くらいで眠くなって本当に数分間は寝ていた。後半少し面白かったが、わざわざ通常料金払って見るまでもなかった。あの役ならべつに上野樹里でなくても良かったように思う。せっかく旬の女優なのに活かされている様には見えなかった。『釣りバカ』でも1000円でみれば良かった。昨晩は『エヴァ』の中国産の違法コピー版を見てたらまたやりたくなった。中国産のソレはTVと映画版全部入った4ディスクで○×円だったかな。レンタルなんかばかばかしくて出来ないぐらい安い。で、映画行く前の時間にホールをチラ見した。まあ10000だけと思い。狙った台に着席。2ちゃん風に結果書くと 当り0 340回転で止めた後、前日19前々日11 2000円入れたところで370回転、ミサト部屋、ペンペンに合わせてCB叩いたら、アスカ、シンジ、レイの3人揃い踏み、背後レイ オッとおもったら78Wでシンクロリーチ、背後レイ→シンクロこれは確か当確のはず、で、8でシンクロしたがやはり昇格で確変、1発目、単発でヤシマ外れ→レイ楯でぶち抜き→ハネ生えて昇格、2発目暴走→暴走継続 ヤナ感じと思ったがタイトル→ユニゾンで確変成功 次、単発終わりでこんなもんかなと思ったら時短中に単発当り→昇格せず がっくりでも又時短中に当って今度は確変 2度目は又暴走モード で普通に又確変引いた、爆走するかなぁと期待は高まる。次の確変中RSU5が出て6リーチ、背景も変わらずうな垂れていたら突如『2000年 南極大陸』の文字が・・・とうとう1週間やってついに自分の台でセカンドインパクトが見れた 感激。でも廻りにいつものおばちゃんや常連の人が居ず、見て見てと自慢出来ないので一人でニンマリ画面に食い入る。これでますます絶好調だろうと思ったが結局連荘はその後息切れ、時間的には余裕あったが嫌な感じがしたので時短終了で即止め、当り14回うち暴走が5回あったので実質は9箱。換金して差し引き+45000。じつは昨晩も同じホールの別の台でやって1時間で8箱出して差し引き+30000。毎日こうだと暑い中働くより余程イイが、経験上結局は負ける。念願のプレミアム全回転も見えたしゲームとしても充分楽しめた。映画の帰りに覗いてみたが、止めた判断は正解だったようでその後1000回転以上嵌まっていた。昨晩出した台は丁度すごい爆レンしてて21連荘で17箱積んでいた。後ろで観戦してたら零号機でロンギヌスの槍で当るのを初めて見た。でも羨ましいとはあまり思わなかった。そろそろ飽きてきたのを感じる。自分他人を含めてこれで見ていないプレミアは『奇跡の価値は』とユイ背景、第13使徒バルディエルぐらいか。ここで止めとけば続編が出たときに又楽しい思いでを持って遊べるし、潮時と思う。チラ見には行くかもしれないけど・・・
サマータイムマシン・ブルース