久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

1月26日(金)久慈川の風物詩が大寒気南下で大量に流れるシガの風景が鑑賞出来た。

2018-01-26 10:08:29 | 日記
 1月25日(木)朝の水温0,4℃ 日中大子・矢祭 外気温上がらず日中水温Ⅰ,4~1,8℃ 夜間22時の川の水温1℃になっていた。月も上限9日 闇夜の水面は見えません岸辺から張り出している氷が見えるだけ流心域を見たかったがあきらめて自宅に戻る。大子・矢祭は―6,4~-8,8℃である。他に移動して観察しようという若いころの情熱は無い(95パーセント観察済みである)後の5パーセントは、過去に何度か視ているシガの発生瞬間の映像を撮ることだけが、年齢と格闘しながら、川に立ち込んでいるのです。流れの水面上のオブラート状の薄い膜状の氷、★水から氷になる瞬間の発生するシガを撮ることが如何に困難であるかが肉眼で見るようにはいかないので悪戦苦闘しているのです。発生の瞬間を体験観察し、見ているから証拠を撮らいたいと一見は百聞に・・・いまだに水面ばかりをCDカメラを持参して追いかけている現実です。30数年も追い回しているとさすが自然の不思議さと偉大さに振り回されるばかりのシガのシーズンです。愚痴はさて置いて、26日(金)朝は、見事なまでの大量のシガが流れました。水温0,4℃ シガシーズン到来です。      26日で久慈川のシガ発生流れは第五号になります。     11時現在で水温0,5℃ シガの流れ終わりに来ています。20K区間の流域で発生して目の前に流れ着いたシガが11時頃で終盤となり岸辺から張りだいている氷が流れに砕かれていきます水温が2,8℃以下なら解けずに、岸辺から張り出した氷として明日の氷点下の冷え込みで次第で25日~26日の発生同様に再び冷え込み次第で27日の朝に再現していきます。1時過ぎ月待の滝を見に行く太陽が滝に注いてた。足場普段履き立ち入りは危険注意してください滑って怪我をしますので・・・          冬将軍様の創り出す氷の世界 人工的でない滝のしずくとしぶきが創る自然のアート、心を癒されます。
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