久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

久慈川大子地区7月7日(日)猛暑の中 鮎釣り大会 8時開始~3時以内〆検量で実施された。

2024-07-07 16:29:13 | 日記

6日(土)(晴れ後曇り)3時の水温28,3℃ 7月7日(日)晴れ 8時の花火合図で釣り大会が実施された。7時30分受付23名参加オトリを受け取り想い思いの釣り場に散る。10時頃からじわじわと汗がにじむ気温となる。32~35℃ 大子地方は38℃の予報が出ている。喝水水温の中、10時過ぎ、暑さによる具合いの悪くなっている参加者はいないか確認見回りに歩く。  池田橋~湯ノ里区間で10名、  下流合流地点で4名立ち込む。9名は、下流木石・押川に立ち込んだ。36度の気温が気になる頃3名一時頃に川から上がる。2時過ぎ頃から2時50分の間にぽつりポッリと検量に姿を見せ23名参加者の検量が終了する。サイズは小ぶりが目立つ、    今回の優勝者は、47匹 準優勝者は30匹 3位は25匹 大型賞は21cmとなつた。優勝者のコメント消防署前に立ち込み、はり⒌,5号 糸0,17号とのコメントでした。    準優勝者も池田橋上流に立ち込み30匹を釣り上げた。水温も32,2℃を越えている。中にはオトリがバテ釣りが渋かつたコメントも出ています。久慈川の鮎の特性・ポイント元気なアユは32℃の水温でも瀬の岩盤底で元気に活動しています。内緒の悪い話★ルアーなら一発で掛かります。この生態が久慈川独特の鮎の生態です。食の細いアユは、清水(冷水)を好んで集積して行動する。パワーのあるアユは、水温が高くても元気に行動している。久慈川の状況報告です。後は経験の積み重ねです。釣りは数ではありません。大型鮎の引き(タモに取り込むまでのやり取り・駆け引き)を楽しむのが通のアユ釣りです。歴史は70年以上友釣り通の日本友釣り同好会での勝敗は匹数ではなく★サイズ重量で検定で優勝者を決めます。(昭和の釣り人は、鮎シーズンには鮎の引きに取りつかれた旦那の味を恐れ女房も手を焼いて逃げるの通の時代です)鮎は引きを楽しむ釣りであることを心すると釣り型が哲学的になり自分の本来のアユ釣りが楽しめる。川のポイント選定も変化していきます。芸術と同様です。無駄を省くシンプル型表現・・・・。

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