27日(日)の午後 今秋で ”8回目 ”となった「やまぼうし寄席」が開催されました。
喜怒家哀楽さんのファンが年々増え大盛況 今回も皆さんの笑顔と笑い声がはじけました。
現役の校長先生でありながら、休日には殆どボランティアで高座に上がられ、超多忙な喜怒家さん。
一昨年には「社会人落語日本一決定戦」で見事チャンピオンになられ、第9代名人の称号を得られました。
「茨木市教育委員会から、なぜか表彰状をいただいた…?」と。
「もう8回目なので、ネタが切れそう…」と笑いつつも、今回も落語二席と朗読落語一席を演じて下さいました。
一席目「平林」いろんな読み方に…大うけ。
当初は、合間に「パラグアイハープ演奏」の予定でしたが…急遽
夫さんのハーモニカ演奏で手話歌に変更
脳トレにもなりますよ 少々間違っても大丈夫 と、楽しく指導してくださいました。
皆さん歌いながら体を動かして楽しそう。「星影のワルツ」もうけていましたよ。
懐かしい「赤とんぼ」「紅葉」「夕焼け小焼け」「故郷」「里の秋」…etc
牧瀬かおる作「かっぱのかんた」の朗読落語
笑いの中に社会問題や環境問題、これからの課題は?…と考えさせられる小咄でした。
二席目「老婆の休日」(桂文珍作)
元気なお婆さんと医者とのやり取りに皆さん笑い転げて…
<「笑い」の宅配ボランティア!>の喜怒家さんと
<腹話術や手話歌等でボランティア活動!>の牧瀬さん
今年もありがとうございました また来年もよろしく