あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

国民は冤罪だったと知っている!

2012年11月12日 | 政治
「思った以上の判決」=上告断念求める―小沢氏弁護団(時事通信) - goo ニュース

小沢一郎代表に対する東京高裁の無罪判決を受け、弁護団は12日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、主任弁護人の弘中惇一郎弁護士は、石川知裕議員と池田光智元秘書の虚偽記載の故意が一部否定されたことに触れ、「思った以上の判決だ」と述べた。

 弘中弁護士によると、小沢代表は判決について「上告がないことを確認した時点でコメントしたい」として、現時点での感想は控えたが、元秘書の虚偽記載が一部否定された点を伝えると、「そうですか」と応じ、喜んでいる様子だったという。

 弘中弁護士は「一審は結論に至る論理で問題があったかのような認定をしたが、控訴審は常識にのっとった判断をした」と指摘し、「すっきりした気持ちになった」と感想を語った。その上で、指定弁護士側に対し「一刻も早くこの問題に終止符を打つことを願っている」と上告断念を求めた。 



不動産取得の収支報告書の期ズレは、水谷建設からの賄賂を隠す為の虚偽記載という検察のシナリオも、所管の総務省が問題ないと言っているように、元々違法性など無かったのだから「無罪」は当然なのだ。


自民党の安倍総裁が、「多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」と発言をしていたが、石破幹事長にいたっては「有罪と断定できないという意味での無罪だったと思う。」と、とんでもない発言。こんな奴らに、日本は任せられない。


2009年3月3日、何故か「陸山会」だけが西松建設からの違法献金とされ、大久保秘書の逮捕から始まった「小沢潰し」も、これで終わりにして欲しい。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-11-13 06:06:19
もともと検察が起訴しても裁判で勝てないと判断した事件でからこの結果は予測の範疇ですよね。しかしこれは冤罪かどうかは別な話でしょう。証拠不十分ということでしょうね。裁判は起訴された内容を提出された証拠で判断を下す場です。判決文を読まねばわかりませんが「そのような事実はなかった」と「この証拠からは起訴事実を認定できない」は違います。ただ、この程度の事件は裁判でごちゃごちゃやるほどの話しではないと思います、あなたが言うとおり小沢潰しだとと思います。
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事実はなかったのです。 (あんちゃん)
2012-11-13 14:44:40
土地の仮登記日を取得日にするか、本登記日にするかは確たる法律がないため、裁判の中でも専門家が「どちらでも良いのでは?」と証言しています。もし仮に、仮登記日を取得日にしなければならないとしても、修正すれば済む話だったのです。前原誠司氏の、政治資金規正法違反の外国人からの献金 でも、返納して修正すればお咎めなしなのに・・・

小沢氏の収支報告書を確認しましたが、小沢氏からの借入金4億円もはっきりと記載されていました。

つまり、虚偽記載の事実はなかったのです。


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Unknown (Unknown)
2012-11-14 07:00:30
そういう話ではないでしょうし、あなたが断言する話でもないでしょう。どんな事件も「真実」は当事者しかわからないのです。だから裁判官は起訴された争点を「適法な証拠」に基づいて「判断」する。という話じゃないですか?我々はほとんどの場合、メディアの報道内容またはweb上の情報を通して「判断」するしかないのでは?いずれにしても今回の裁判は小沢氏の政治家としての資格は問われても資質を評価する材料にはならないと思います。こんな些末な件でつつかれて小沢氏もお気の毒です。
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