あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

政府の仕事は国民を豊かにすることです!

2024年08月10日 | 政治
Unknown (Unknown)
2024-08-10 06:45:44
『首相に望ましくないのはオマエだ!!』に対する意見https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/5bd5f793479fa21194ea797528b8823c

>自民党と競い合うと言うなら、積極財政で消費税減税ぐらいは政策にしないと自民党と同じになってしまう。
そこをわかっていないのが枝野幸男である。

積極財政でお金が動くのであれば、公共事業費は拡大し続けている筈ではないか。
しかし、現実はそうなっていない。
ケインズ主義で経済成長が可能なのなら、どうして公共事業は無駄のレッテルを貼られてしまったのでしょう?
それは、支出に見合った経済効果がないからなんだよ。
実体経済の需要は無限なのであれば支出を拡大し続ければ良いが、残念ながらこの世は有限の世界であり、需要は有限なんだよ。
需要が無限だと言い張るのであれば、それを証明してよ。


 このコメントに反論したいと思います。

 現実は、政府が緊縮財政で公共事業を減らし続けて経済を落ち込ませ、先進国で唯一経済成長しない国にしているのです。

 だから、積極財政で公共事業を拡大することで経済成長しようと言う事です。

 私は、ケインズがどんな学説を言っているのか知りませんが、公共事業を削減してきたのは自民党であり、それにレッテル貼りをしたのが民主党でしたが、どちらも間違った緊縮財政だったからに過ぎません。

 今やるべきは、老朽化した公共インフラの整備に大胆な支出をすることであり経済効果は計り知れません。

 誰も、需要が無限だと言っていませんよ。

 需要が有り過ぎたら、金利を引き上げたり増税をして世の中からお金を間引く。

 需要が無い時には、金利を引き下げたり減税をしたり給付金を配って世の中にお金を増やす。

 これが、経済を安定させ国民を豊かにする政府の仕事なのです。

 日本は、もう成熟した国だから経済成長はしないとか、ケインズ主義がどうとかではありません。

 30年もの間、間違った経済政策で日本は衰退国家になってしまったのです。

 「不況の時は、減税し国債発行をして公共事業を増やす。好況が行き過ぎた時は、増税をし国債発行を抑え公共事業を減らす。」

 これが、経済政策の基本である。
 

コメント (3)
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