第4次安倍内閣発足へ=1日に首相指名
第195特別国会が11月1日召集され、衆参両院本会議の首相指名選挙で安倍晋三首相(63)を第98代首相に選出する。首相は直ちに組閣に着手し、第4次安倍内閣が発足する。閣僚は全員が再任される。衆院選で自民、公明両党は、憲法改正発議に必要な3分の2の議席を確保した。第4次内閣では改憲論議の行方が焦点となる。
現在の第3次安倍第3次改造内閣は1日午前の閣議で総辞職する。午後の衆院本会議の冒頭、自民党の大島理森氏(71)が議長に、立憲民主党の赤松広隆氏(69)が副議長にそれぞれ選任される。大島氏は再任、赤松氏は約3年ぶりの再登板となる。この後、首相指名選挙が行われ、与党などの多数で安倍氏が指名される。
首相は公明党の山口那津男代表と会談し、自公両党の連携を改めて確認。菅義偉官房長官が閣僚名簿を発表する。
第4次内閣は、皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て1日夜に正式に発足。これを受け、首相は官邸で記者会見し、新内閣の基本姿勢や内外の諸課題への対応方針を説明する。
新内閣発足を前に、首相は31日の自民党役員会で二階俊博幹事長や竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長、塩谷立選対委員長ら役員の留任を伝えた。衆院選に出馬せず、引退した高村正彦副総裁も続投させた。首相は「選挙で約束したことに一つ一つ丁寧に結果を出すのが大切だ」と述べ、結束を求めた。
国難だ国難だと騒いで、衆議院を解散して選挙したのに国会は実質2日程度で閉会。
閣僚は全員が再任、自民党役員は留任。
憲法改正発議に必要な議席は、解散前にも2/3あった。
やっぱり「モリカケ隠し」しかなかった。
第195特別国会が11月1日召集され、衆参両院本会議の首相指名選挙で安倍晋三首相(63)を第98代首相に選出する。首相は直ちに組閣に着手し、第4次安倍内閣が発足する。閣僚は全員が再任される。衆院選で自民、公明両党は、憲法改正発議に必要な3分の2の議席を確保した。第4次内閣では改憲論議の行方が焦点となる。
現在の第3次安倍第3次改造内閣は1日午前の閣議で総辞職する。午後の衆院本会議の冒頭、自民党の大島理森氏(71)が議長に、立憲民主党の赤松広隆氏(69)が副議長にそれぞれ選任される。大島氏は再任、赤松氏は約3年ぶりの再登板となる。この後、首相指名選挙が行われ、与党などの多数で安倍氏が指名される。
首相は公明党の山口那津男代表と会談し、自公両党の連携を改めて確認。菅義偉官房長官が閣僚名簿を発表する。
第4次内閣は、皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て1日夜に正式に発足。これを受け、首相は官邸で記者会見し、新内閣の基本姿勢や内外の諸課題への対応方針を説明する。
新内閣発足を前に、首相は31日の自民党役員会で二階俊博幹事長や竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長、塩谷立選対委員長ら役員の留任を伝えた。衆院選に出馬せず、引退した高村正彦副総裁も続投させた。首相は「選挙で約束したことに一つ一つ丁寧に結果を出すのが大切だ」と述べ、結束を求めた。
国難だ国難だと騒いで、衆議院を解散して選挙したのに国会は実質2日程度で閉会。
閣僚は全員が再任、自民党役員は留任。
憲法改正発議に必要な議席は、解散前にも2/3あった。
やっぱり「モリカケ隠し」しかなかった。