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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20240115-567-OYT1T50193
岸田首相は15日、中小企業の経営者らを対象とした「車座対話」を首相官邸で開き、デフレからの完全な脱却に向け、中小企業の賃上げや投資の拡大が重要だとの考えを示した。
首相は「30年続いたデフレマインドを脱却する正念場だ」と強調。「前向きな官民連携を進め、日本経済の新しいステージへの前進を実現したい」と意欲を示し、協力を呼びかけた。この日は、金属加工や食品関連の関係者が参加した。
岸田首相は、中小企業の賃上げや投資の拡大が重要だというが、これを実現するには政府が景気回復政策を打ち出さなければならない。
消費税減税or 廃止・社会保険料減免・国民一律給付金で、消費を喚起して景気を上げることが一番手っ取り早い政策である。
デフレ脱却は、政府がお願いして企業や民間だけで出来るわけがない。
政府が、大胆にカネを出す時が今なのだ。