あんちゃんの気まぐれ日記2

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米軍に被災地支援要請は自衛隊では無理だから?

2024年01月16日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_defence_C3T4NAINNROARCPUSCTBE7QOMA
木原稔防衛相は16日の記者会見で、在日米軍が17日以降に能登半島地震の被災地支援を実施すると明らかにした。二次避難者の輸送など自衛隊による支援活動が拡大しているため、防衛省が在日米軍に支援を要請した。ヘリコプターによる物資輸送を担う。

防衛省によると、在日米軍はUH60ヘリコプターで航空自衛隊小松基地(石川県小松市)を拠点に、能登空港(同県輪島市)に支援物資を運ぶ。

今回の震災で政府は被災地の負担などを考慮し、これまで米国を含む海外からの支援を受け入れてこなかった。今回、在日米軍に支援を要請した理由について木原氏は「自己完結可能な輸送力を迅速に提供できることや、平素より自衛隊と密接に連携しており、現地での受け入れ態勢構築の調整に大きな負担がかからない」と説明した。

在日米軍は平成23年の東日本大震災で、最大約2万4500人を投入した支援活動「トモダチ作戦」を展開したほか、28年の熊本地震の際も、輸送機MV22オスプレイによる被災地への物資輸送を担った。

一方、木原氏は被災地へ派遣する陸海空自衛隊の統合任務部隊を当初の1万人から1万4千人態勢に増強したことも明らかにした。


 防衛省は、UH60ヘリコプターを陸海空自衛隊で100機前後を保有しているようだが、在日米軍に支援物資を輸送してもらわなければならないのは、二次避難者の輸送が拡大して足りないほど手一杯になっているのだろうか?

 今回の支援物資の輸送には、在日米軍UH60ヘリコプターたったの2機で担うそうです。

 逆に言えば、たった2機のために現地での受け入れ態勢構築の調整が、大きな負担になるではと考えてしまいます。

 私は、在日米軍も能登半島地震の救援に貢献したという実績を残すための、単なるパフォーマンスでしかないと思っています。
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