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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20240111-567-OYT1T50150
自民党は11日、岸田首相(党総裁)を本部長とする総裁直属機関「政治刷新本部」の初会合を党本部で開き、政治改革の議論に着手した。自民党派閥による政治資金規正法違反事件を受けた対応で、派閥のあり方や政治資金の透明性を高める方策を検討し、月内に中間取りまとめを公表する。
首相は「国民の信頼を回復し、民主主義を守るために自民党自ら変わらなければならない」と述べた。
同本部で最高顧問を務める無派閥の菅前首相は「スタートラインとして派閥解消を進めていく必要がある」と訴えた。ただ、党執行部内では、議員教育や政策作りなどで派閥には意義があるとする意見が大勢で、合意形成は難航が予想される。
政治資金規正法の改正も議題となる。今後、法律や会計の専門家、自治体の首長などの外部有識者を招いて議論を進める。16日には、党所属の全国会議員を対象にした会合も開く予定だ。
岸田首相の、「国民の信頼を回復し、民主主義を守るために自民党自ら変わらなければならない」とは、逆に「今まで自民党が派閥政治で民主主義を壊し国民の信頼を失ってしまった」と認めたようなものだが、私は国民のためではなく自民党そのものが政治を歪め、自らの保身のために法をも破る犯罪集団としか思えない。
腐り切った自民党が政治を刷新する?笑止千万!!