葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

鳥羽一郎 「男の港」

2006年04月05日 00時35分46秒 | 日記 ・ 雑記録
昨夜、何かいい歌 (私の場合、歌は演歌をさす) はないかと探していたら、
鳥羽一郎の 「男の港」 に出会った。
2番の歌詞に 「水の子島燈台」 が入っている。
豊後水道のど真ん中にある岩の上に建てられた燈台で、
日本にある迫力のある燈台としてはNO.1だろう。
私が、行ってみたい燈台を1つだけ挙げるとすれば、ためらいなく 「水の子島燈台」 だ。

今まで、鳥羽一郎の歌は唄ったことがないし、
サビの部分しか知らないのだから唄ってみてもメロメロだった。
一念発起してCDを買った。 半日特訓をした。 夜には唄えるようになった。
近くの店でカラオケに挑戦した。 半日の特訓にしてはまずまずだった。

男の港 2番

躍る銀鱗 しぶきの華に
親父譲りの 腕がなる
照らせ男の この晴れ舞台
ありがとう 水の子の灯台(あかり)
豊後 鶴見崎 男の港

私のレパートリーが、また一つ増えた。

ところで、私のレパートリーとは

別れ港町 (大川栄策)
雨の港 (大川栄策)
木枯し紋次郎 (大川栄策)
大利根無情 (三波春夫)
男はつらいよ (渥美清)
城ヶ崎ブルース (ロスプリモス)
女の宿 (大下八郎)
ノラ (門倉有希)
おんな船頭唄 (三橋美智也)
石狩川悲歌 (三橋美智也)
再会 (松尾和子)
他人舟 (三船和子)
無法松の一生・度胸千両入り (村田英雄)
哀愁の夜 (舟木一夫)

歌詞を (ほぼ) 暗記しているのはこの程度だ。
やはり、ガキの頃の記憶力はこの歳になっても体に張り付いている。
カラオケ界の語り部になろうとしているのかな。 嗚呼。

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