年末に室戸岬(高知県)に行き、年が明けて姫島(大分県)に行き、角島に行き、
「燈台のMBL」級を見てきた。
1月末からは、関門海峡の航路標識を見て歩き、ふるさとの燈台を訪ねた。
MBL級の燈台に比べたら、こちらはせいぜい学生野球程度だ。
海保で 「沿岸小型」 と分類されている燈台を訪ねるときは
海保の職員が巡回はするのだろうが、踏み後もわからない道なき山道を
心細い気持ちで、燈台がある、と思しき方角を目指して歩く。
標高差で100mの山道を上り下りするのはザラだ。
地元の人からは 「猪が出る」 と脅かされ、
山犬に出くわしたら追い払おうと棒切れを握り締め、ひたすら燈台を目指す。
燈台の多くは、
人里はなれた辺鄙な場所だから、凶悪な犯罪人が逃げ込んでいるかも知れない。
もしかしたら、自殺者でも‥‥。
根っからの臆病者だから、そんな厭な場面ばかりを想像する。
それなのに、私を燈台へ駆り立てるものは何だろう。 自分でも分からん。
ともあれ、この1ヶ月で20基近くの燈台を訪れた。
HPもどうやら格好がついてきた。
第一段階で残ったのは響灘と、日本海の、4つの島の5つの燈台だ。
響灘の2つの島(六連島と蓋井島) は、晴れた日に日帰りで行って来れる。
萩市沖の相島と見島は泊りがけになりそうだ。
あせらずに取り組もう。
「突如として燈台ファンになった」 と話したら、
多くの人が協力者になってくださった。
本をくれた人、釣り船を手配してくれた人、海保の職員の皆さん親切だ。
半ば呆れているにしても、家人の理解にも感謝しなければいけない。
そんなこんなで、「燈台めぐり」 はまだまだ続きそうだ。
ワインと同じで燈台も、のめりこむのが遅すぎた。 ま、仕方ない。
当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/
「燈台のMBL」級を見てきた。
1月末からは、関門海峡の航路標識を見て歩き、ふるさとの燈台を訪ねた。
MBL級の燈台に比べたら、こちらはせいぜい学生野球程度だ。
海保で 「沿岸小型」 と分類されている燈台を訪ねるときは
海保の職員が巡回はするのだろうが、踏み後もわからない道なき山道を
心細い気持ちで、燈台がある、と思しき方角を目指して歩く。
標高差で100mの山道を上り下りするのはザラだ。
地元の人からは 「猪が出る」 と脅かされ、
山犬に出くわしたら追い払おうと棒切れを握り締め、ひたすら燈台を目指す。
燈台の多くは、
人里はなれた辺鄙な場所だから、凶悪な犯罪人が逃げ込んでいるかも知れない。
もしかしたら、自殺者でも‥‥。
根っからの臆病者だから、そんな厭な場面ばかりを想像する。
それなのに、私を燈台へ駆り立てるものは何だろう。 自分でも分からん。
ともあれ、この1ヶ月で20基近くの燈台を訪れた。
HPもどうやら格好がついてきた。
第一段階で残ったのは響灘と、日本海の、4つの島の5つの燈台だ。
響灘の2つの島(六連島と蓋井島) は、晴れた日に日帰りで行って来れる。
萩市沖の相島と見島は泊りがけになりそうだ。
あせらずに取り組もう。
「突如として燈台ファンになった」 と話したら、
多くの人が協力者になってくださった。
本をくれた人、釣り船を手配してくれた人、海保の職員の皆さん親切だ。
半ば呆れているにしても、家人の理解にも感謝しなければいけない。
そんなこんなで、「燈台めぐり」 はまだまだ続きそうだ。
ワインと同じで燈台も、のめりこむのが遅すぎた。 ま、仕方ない。
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