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Tsukuba Scientific, Bridge Seminar

ブリッジゼミナール公式ブログ。コメント・討論歓迎(システム自由。ゼミナール共通システムはハーディ式2/1)

声に出して覚えるビッド(1)  インバーテッド・マイナー(スーツ)レイズ

2010年03月04日 | Weblog
中学や高校の頃,余りその値の必然性が良く分からない年代や物理定数などをとりあえず暗記することが良くありました.πや√2などは歴史年代同様こじつけて覚えたりもしましたが,いまテレビの大河ドラマでやっている坂本竜馬の時代の論語教育同様,そのまま声に出すだけでも記憶が抜群に良くなることが有ります.例えば,国語の時間でも「こそは已然形,ぞなんやかは連体形」などと口に出して覚えさせられた文法はいまでも思い出せます.

ブリッジのプレイにも「9枚カードは頭から」(Qを取る.)などいささか品が無いながら,その種のものが有るけれども,ビッドについてはそういうものはあまり聞いたことが有りません.

しかし,英語のビッドの本では,必ずしも著者の意図かどうかは知らず,そういった簡潔で練られた言葉にしばしば出会います.

●エイト・ネバー,ナイン・エバー(9枚[フィットの]切り札は3台まで競れ.←LoTTの基礎)

は有名ですが,日本語でも,

●ノートランプにファストアライバル無し.
などは,声に出して覚えた方が良さそうに思います.

それで2/1講座のシステム資料には,少しずつそういう見出しを入れる工夫をしようと思います.

早速「インバーテッド・マイナー」早見表に入れた言葉.(古民家ブリッジサロン3月1日)

●インバーテッド・マイナー,パスした手も同じ.
●マイナーのシングル・レイズ,誘い.
●ストーッパーズ,アップ・ザ・ライン(←原語のまま.インバーテッド・マイナースーツ・レイズの後オープナーは下からストッパーをビッド.)

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