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Tsukuba Scientific, Bridge Seminar

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オープニング・リード初歩の初歩  ‥つくば七不思議⁈

2023年05月03日 | ブリッジ

     長野県上田市塩田城址の看板  ‥何のことかわからない人が多いとか。

つくばには、我流・独善の権化のようなブリッジ歴◯十年と言うベテラン・プレイヤーも複数居られて、今でも時々勝つのが不思議です。
 つくばWA楽園には違いないけれども、想像を超えたクレージー・ワールド。癲狂院と併設❓  

今週末のつくばセクショナルが6卓の定員締切り(定員8卓)になったのは、喜ばしいことです。プロ級の人も出るようだから、結果が大いに楽しみです。マッチポイントだから、IMPとは違う勝負になることでしょう。

さて最近立て続けに目の当たりして、驚いて椅子から転げ落ちそうになったこと。

知ってか知らずか、次の常識的な約束を守らない人が、一人ならず居ました。

NTコントラクトでAceをリードするのは、🗡
  1. リードする側は、絵札(10は絵札。)4枚持って居る。
  2. サードハンドは、絵札が有ればビチャる。🗡🗡   
  3. 無ければカウント・シグナル(標準では偶数hi、奇数lo)。
どちらが間違えても、3NTがダウンするのを、メイクさせてしまう。

後の方が分かりやすいのは、AKJ104からAceリードされたのに、Qxxを持っているサードハンドがQを出さず、頭から5トリック走れたところをブロックして、デクレアラーに先に9トリック取られてしまった。

      Kxx
      xx
      xxx
      KQxxx
xxx ............................... 10xx
AKJ104 ......................... Q86
Q10x ............................ KJ953
xx ................................. Jx
      AQJx
      9xx
      Ax
      A1098

ここで観察されるのは、E-Wにはこの♡以外何にも要らず、きちんと学んだ者ならば、

初心者でも独学者でも知って居るリードの約束を守るだけで、落とせることです。立派な♢スーツも要らぬ。
      
前の方は、守らないと、ほぼ確実にサードハンドの絵札を無駄にする。


🗡   十年以上前から『つくばSci拡大CC』に記載してある。なおネットに載せてあるのは、2017年4月の旧版であるが、この五年間殆ど変わって居ない。
 先日の解説会で配布した第9.2 版とは、近く差し替える予定。
🗡🗡   マスター様(船橋)がテキストに採用して居る言葉。ただ新潟生まれの私は子供のときから使っていたし、確かにピッタリなのだが、ネト繰って見ると、方言として通用するのは、他は長野県(おそらく新潟県と隣接して居る北信地域)だけで、千葉県は圏外とされる。
 あ、「棄てる」と言う意味です。念のため。写真はゴミ捨て防止の注意喚起でしょう。


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