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Tsukuba Scientific, Bridge Seminar

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閑語  サンドイッチ伯爵はブリッジをしていたのか?

2008年05月31日 | Weblog
チームメートから訊かれてはたと当惑。コントラクト・ブリッジが発明される百何十年も前ですが、先祖の〝ホイスト〟は盛んだった筈だし、当時それが賭け麻雀のように行われていた可能性が十分有りますから。

で、すこしネットで調べてみました。

結論からいうと、ホイストであった可能性も十分有る(むしろ時代的には一番高い)が、なんというゲーム(ギャンブルではあった)をやっていたのかは本当のことは知られていない。ともかく1762年のある夜更け。召使にパンを2片とロースト・ビーフを1片持ってこさせて、手が汚れないように挟んで食べたのがサンドイッチの始まり。

イギリスの伯爵(アール)は紅茶のアール・グレイのように文化に名を残す人が居るんですね。

このアール・サンドイッチは4代目で現在は11代目。モンテーニュ(英語読みだとモンテーグかも♪)家というこの一族からは1600年頃から今までずっと誰かイギリスの上院議員が出ている。

4代目は当時のイギリスで最大の蕩児とされている。イギリスの最初の海軍総督卿になったもののすっかり海軍を堕落させてしまったことが、アメリカの独立戦争の勝因の一つになったという。

クック船長に資金を出すこともした。それでクック船長は自分が発見した島をサンドイッチ島と命名した。それが現在の○○○。さてどこでしょう?

(答えは掲示板のつくばサイエンティフィックQ&Aの下の書き込みに)

♪ あまり書くのもキリが無いのですが、モンターギュと言う読みもあります。言語学でモンタギュー文法と言うのもある。チョムスキーの理論よりは遥かに高度で面白いので私も若い頃ちょっとやってみたことがありますが、結局皆行き詰っているようです。なおチョムスキーのほうは数学を知らない人にも分かるし、それだけ原始的な理論だから、影響力があったわけです。

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