おもちゃのカンヅメ

　毎日毎日「60円チョコボール」を食べ続けて、ン～年。
金のエンゼルこそお目にかかることはありませんが、銀のエンゼルはさすがに集まります。

　　

　ココ数年の「おもちゃのカンヅメ」（↑）５種類です。
中身は、大好きなキョロちゃんから“教えないでね～”と言われているので、公開はさし控えます。（笑）

今は１年限定（０６年７月から０７年６月まで）で、「キラ☆キョロ缶」の「ピーナッツ」と「キャラメル」の２バージョンの「おもちゃのカンヅメ」で、応募すると希望する方がもらえます。

昨年末、既に「ピーナッツ」分と「キャラメル」分に必要な合計10枚の銀のエンゼルは揃えていたのですが、年末はバタバタ忙しくて、ついつい送りそびれていました。６月までに送ればいいと、かなりのんびりしていましたが、そろそろ忘れないうちに送らねば。
・・・ということで、ハガキに貼りました。

　　

いつも、送ってから２～３週間以内、少し忘れかけた頃に「おもちゃのカンヅメ」は届きます。今回は、２口分（２枚）を同時に送るので、いつも以上に到着が楽しみです。

　実は、既に０７年７月からの次バージョンのげっとを目指して、銀のエンゼルを集めていますが、何バージョン登場するかしら？（通常は２種類ですが、１種類の時もありました。）
いずれにせよ、日々の努力が確実に報われる、森永の「おもちゃのカンヅメ」。
まじめな昔気質の日本人には、向いている企画といえましょう～

漱石並ぶ

　先日買っておいた本のことを、おもむろに思い出しました。
未開封の本屋の袋から、引っ張り出して、パラパラとページを捲ったら、
本の間から少々不気味な顔が、並んで出てきました。

　　

よく見ると、夏目漱石の顔です。
本屋のカウンターに、ご自由にお取り下さいと、栞（しおり）が置いてありますが、たまに、「おやっ！」と思うのがある時には持ち帰っています。
そういえば、この漱石も「おやっ！」と思って、何種類か持って帰った記憶がありました。
“第10回坊ちゃん文学賞　作品募集”のＰＲを兼ねた栞です。
漱石の顔をデフォルメした書物の絵の下に、これまた「おやっ！」と思う短い文章が載っています。

　「本を読まない人のほうが、読んだことのない小説を書きそうだ。」

・・・真理です。私もかねてから同様のことを思っていました。
「ＳＦ小説をあまり読んだことのない人の方が、面白いＳＦ小説が書ける」と。
もちろん、実際には、知識不足から稚拙で全くお話にならない作品の方が多いはずですが、ＳＦの熱心な愛読者が、いざＳＦ小説を書こうと構えたときに、頭に浮かぶアレやコレやは、どれも以前どこかで使われたプロットや小道具である気がして筆が止まってしまいます。サイエンス・フィクションというジャンルでありながら、ＳＦ愛好家の目が気になり、科学的根拠に拘りだすと、オリジナルの活き活きした作品はもう生み出せません。

　さて、漱石の別の栞には、こうプリントされています。

　「この世界も、誰かの作品だったりして。」

・・・真理、かどうかは知りませんが、
これも、私が子供の頃から密かに思っていたことです。
だとしたら、今書いているアナタ（神）！
私というキャラクターを10歳若返らせて、もちっとセレブにして下さいっ！
その方が、より楽しい作品になると思いますよ～（笑）

あはははは。
案外、街中には面白いモノが転がっていますね。

パワーギア

・・・ダウンしていました。
熱が出て、37.7～38.6度の間を行ったり来たりしていましたが
（インフルエンザではありません・・・）、よく寝たら、だいぶ元気になりました。

喉が渇いたので、ここで水分補給と栄養補給を兼ねて、
冷蔵庫の奥に眠っていた秘蔵の「パワーギア」の登場です。

　　

「チバリヨー！！」

なんだかよくわかりませんが、缶に描かれたタンクトップのおっさんに
「がんばれ」？と言われているようです。
では、チバリますっ！

・・・ってか、マズっ！

チバろうと思いましたが、マズくて、チバれません・・・。
マズい上に、内容量が500mlもあります。
これは、かなりチバらんと飲めないシロモノです。

やっぱり寝ます。寝るのが一番でしょう・・・。