かわいそうと思われ度

2016年12月11日 | ひとりごと、雑記

その昔、『負け犬』の遠吠えという酒井順子さんの本がベストセラーになり、負け犬という言葉が流行りました。

結婚してない子供もいない女性は
いくら経済的に成功していようが充実していようがなんだろうが負け犬、、、(ちょっと違うかもしれないけど)。
要するに女は結婚、そして子供がなければ負け犬、、、ということを言ってたような記憶があります。

昨日の交流会で
独身の人より子供のいない既婚女性の方がかわいそうなイメージを持たれる気がする、という話が出ました。

独身だった時は、子供がいなくても結婚していればまだいいよ、と思いましたヨ(実感)。

しかし結婚すると「子供がいない既婚者のかわいそうと思われ度」も分かってきました。

独身だと結婚はしようと思えばできる人もしないケースや、独身主義者もいるため
結婚して「いない」から「かわいそう」、とはあまり聞かない。
また社会的に成功していての独身も仕事大変だもんね、となって、「かわいそう」にはそんなに結びつかない。

そして理想が高いんじゃないの?とか
言われる(実際高望みもしていないのに結婚したくてできないケースであっても)。

しかし結婚していて子供が「いない」と
イコール「かわいそう」につながる。
悲壮感がある場面になってしまいます、たとえかわいそうだと当人達が思っていなくても。

かわいそうと思うのは自由だけれど
決めつけて
思われるのもねえ、、、。


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