あ~桜が咲いてしまう

2016年03月31日 | ひとりごと、雑記
桜が各地でどんどん開花。

桜が咲くとあっという間に散ってしまう。

私の感覚では

桜の後は暑い夏が来てあっという間に
秋冬、
「今年も一年お世話になりました、よいお年を」
と言っている年末が来てしまう、、、。

時間が、1-3月より
春の後がなんだか
ばーっと早く感じる。

夏が来る前のこの時期。
桜が咲いてしまわない方が
「まだ今年、4月から新年度」という
逃げ^^;←多分これ があるので
気持ちが少しゆったりしている。

ママ友 ちょっとうらやましい場面

2016年03月30日 | 子どもがいないということ
お店で買い物しているときに時々近くで

「あ~〇〇さん」
「あら~、買い物?」

なんという声が聞こえてきます。
その後少々長話だったり。

今日はドラッグストア内で
久しぶりに会ったママ友どうしとみえて
話が弾んでいました。

もう子どもが大学を卒業した友だちと趣味関係の集まりに参加しました。
その友だちは子どもの卒業後
よく交流していたママ友たちと会う機会がほとんどなくなったそうです。
どうしているかな、そろそろメールしようと思っていたらしいのですが
その集まりで偶然1人のママ友に会いました。
2人の再会の場面を私は見ていたのですが、
ママ友、、、旧友ですよね、、、しかもお互いの子どものこともよ~く知っていて
子どもの行事やイベントなど多くの時間を一緒に過ごしてきた友だち、、、
親しく話しているのを見て
ちょっとうらやましかったです。

新しい学校、新しい会社
特に
一緒に何かを始める仲間(同学年、同期など)は
新しく友達ができるいい機会。

しかし年取るとそういう機会が極めて少ない。

ママ友は子どもがらみなので頻繁に連絡を取りやすいし
たくさん時間も過ごすし
その自然な流れで友達ができる。
イヤな人もいるだろうし、
子どもの卒業とともに関係が切れることもある。
忙しく働いているママはママ友どころではないかもしれない。

でも、気の合う友達がそこでできたら
(頻繁にやりとりするというわけではなく
たまにメールや賀状であっても)
一生の友人にもなる。

海外のオプショナルツアーでママ友(既に子どもは大学生くらい?)5人くらいで来ていた人たちと
一緒になったことがありました。
子どもの関係で知り合ったけれど
卒業後も気が合って
海外旅行まで行くって、
ちょっとこれもうらやましい、、、かも。

独身の時、とくに周囲も結婚していないくらいの若い頃、
子どもを産んだ後のママ友世界に
そういう新たに友だちをつくる機会や交流の世界があるなんて思いもしなかったです。







陥りやすいワナ パターン

2016年03月27日 | 子どもがいないということ
学生時代の友達に会うと
子どもがそろそろ巣立っている人もいます。

雇用機会均等法ができたといっても、
支える体制も整っていないし
お家に入る(専業主婦)という選択肢も普通だったので
結婚退職も多かった世代です。

彼女たちは立派に妻、お母さんをやって
子どもが社会に巣立って・・・

一方、女性で結婚しないで働き続けてきた知り合いの中には
ハードワークをこなし頑張り、かなりの社会的地位になってきて活躍している人もいます。


〇子どもを一人前に育てた女性。

〇子どもはいないけれども
社会で活躍し貢献している女性。

子どもがいない私はどっちにも入らないんだよな~
ネガティブになるのは
彼女たちに会ったり、
特に体調が悪かったりするとき。

「私は子どもを育ててもいないし
かといって社会で活躍しているわけでもなく中途半端・・・」

この考えがよぎると
ネガティブ思考のループにはまる。

本当にこのループは陥りやすいなあ、
ワナだなあと思う。

最近は、
「私は子どもを育ててもいないし
かといって社会で活躍しているわけでもなく中途半端・・・」
という考えが浮かぶと

あ~、またきたきた、、、と注意して
随分とループに入らないようになりました。



LINKSに子どもを預けたくない?

2016年03月26日 | 多様性のこと
子育て経験もあり、
バリバリ仕事もしている女性が、
言ったこと。

子どもがいない人に、
小さい子ども(多分乳児~小学前くらい?)は預けたくない、けれど
→後半の部分 子どもにはいろんなこと知る機会だから面倒を見てもらうのはいい、、、
(だいたいこんなニュアンス)

確かに小さい子どもは
子どもを育てたことがない人には預けられない、、、という気持ちはわかる。
逆だったら私もそうかも。

まあ言われると、
いい気持ちはしませんが、
ビシッと言う人だったから。
でも後半の部分はなるほど~と思いました。

子どもの世界は狭いから
自分が両親、妹と自分の4人家族だったら
おばあさんが同居している家庭があったり
シングルマザーの家庭、シングルファーザーの家庭
子どもがいない家庭、いろいろ見る機会は大切。

昨日の記事
私が子どもがいないご夫婦の家庭にホームステイしたように
いろんな家族の形態があるな~、いろんな人がいるな~と
頭がやわらかい子どもの頃に知るのはとてもいいと思う。

お子さんつながりがない、
LINKSの家庭の人と子どもが
接する機会はあまりないけれど。。。

ハッと、
若い頃アメリカでホームステイした
夫婦お二人の家庭を思い出した。

あの時は、子どもがいる家庭へのホームステイをあこがれたけれど
そうか~、自分が社会の多様性を学んでたんだな、、、と。

LINKSで妻が時間的に余裕があったら
小中くらいの子どもさんを
時々預かるとか、学童のスタッフをする、があってもいい。
(実際やってらっしゃる方もいるかもしれないけれど)

でもこういうことには
「子どもがいない人」はなんだかいつも蚊帳の外感。







ホストファミリー

2016年03月25日 | 多様性のこと
文化交流プログラム&語学留学でアメリカに少し滞在していた時はあるのですが
それよりかなーリ前、
まだまだ青い学生の時にほんとに幸運にも
アメリカで短期間のうちに数日ずつ、数家庭にホームステイする
機会がありました。

時は、、、198X年(読んでくれている方の中に
まだ生まれてない方もいるハズ?^^;)

当時、まだまだアメリカ、というと
あこがれる何かがありました。
そういえば、テレビでアメリカ大陸横断クイズをやっていた。

もう一人の学生と2人で、とある家庭に数泊させていただいたのですが、
きゃ~プールがある~
(日本と比べてはるかに)大きな家、
青々とした芝生・・・と少し興奮してしまいました。
今考えると、そういうことにあこがれを持っていたのは、
若さゆえか、、、幼かったなと思います。

その家庭は45歳くらいかな、のご夫婦。
いろいろお話したり、一緒に出かけたりしている中で
お子さんは独立されている、とか寮に入っているというわけではなく、
いらっしゃらない、というのが
分かりました。
(ご夫婦からはとくに子どもがいない、というお話はなかったので、
学生でも、あれ?お子さんいないのかな?と思っても
そこははっきり聞かないでいた。)

自分がLINKSになってふと気が付いた。

自分はそうか、ホームステイさせていただいた家庭のご夫婦のように
子どもがいない。

若い学生なら、なんとなーく、イメージで
幼稚園、小学生~高校生くらいの子どもが2人くらいいるファミリーに
お邪魔したいという
なんともまあ勝手な期待を持つ人も多いかもしれないです(現に私がそうだった。
今は違うかな?)

子どもがいない家庭でホームステイ、を
その時少し残念に思ったけれど
もし今受け入れる側のホストファミリーを自分がする立場だったら
子どもさんとの交流を期待してきた学生には残念がられる方なのかな、

と思ったのでした。