MALDIVES Beach Wedding

インド洋に浮かぶ不思議な国モルディブ

不思議なのはそれだけじゃありません・・・

またまたケーキの話 その3

2009-07-13 22:54:36 | Weblog
こんにちは!

おととい、ブログを書いて更新しようと思ったのに途中でネットが切れてしまい、書いたものは全部消えてしまいました

あまりのショックに同じものを書くことが出来ず・・・(言い訳に聞こえるぅ?)

ということで、今日もめげずに書こうと思います

実はあの日の夜、同じカフェにまた行って、サラダをナントカカントカ・・・・・と書いたのですがその話はもうやめます。
長いし。結果から言うと食べたんです。しなしなした、湯だったようなレタスをね

今日のマーレはすごく暑かった~ 昨日も暑かった~
という感じにこの3~4日は雨が降っていません。

朝か晩に少しでも降ると良いんだけど…というくらい日中が暑いです。それに降らないでカンカンした日が続くとその分の雨が後でドバッとまとめて降るので、少しづつでも降ると良いのに。

さてさてケーキの話に戻ります

モルディブのリゾートウェディングではケーキがパッケージに含まれていたり、別料金のオプションだったりとリゾートホテルによって違います。

「ケーキカットはした方がいいでしょうか?」

「ケーキは申し込んだ方がいいですか?」 などとたまに聞かれたりもします。
ということで、今日はケーキカットにまつわるお話。

まずはそもそも何で結婚式でケーキカットをするようになったのかという、由来についてです。

色々な説がありますが、まず一つは古代ギリシャ時代に貧しいカップルが一つのパンを分け合って永遠の愛を誓ったことが今日のケーキカットに繋がっているとも言われています。

一方、アメリカなどでは新婦が結婚の時に料理の腕をみんなに披露するためのものとも。

またあるところでは、みなへ幸せのおすそ分け、ケーキに入刀することによって二人の人生の幸せを切り開くという意味があるとも言われているそうです。

日本ではケーキを「切る」と言わず、「入刀」と言いますね。不吉な言葉は使わないようにしています

そしてファースト・バイトです これは以前にもちらっと書いたことがありますが、新郎から新婦へは「僕が一生食べさせてあげるよ、養ってあげるよ」という意味があり、新婦から新郎へは「私が一生美味しいものを食べさせてあげるわよ」という意味があるそうです。

結婚式における一つ一つのことには、色んな意味があるのですね

時代や国や地方によって、意味が少し違いますが共通して言えることは、すべてのことは二人の幸せを願っていること、そしてみんなからのたくさんの祝福ということです

美味しいケーキ作りに励むもよし 美味しいケーキをオーダーするもよし

美味しいものは人を幸せにさせてくれます

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