国境再開後の空港 ～Velana International Airport～

時々雨が降ったり、蒸し暑い、雨季らしいお天気のモルディブです。こんにちは～

日本はシルバーウィークの連休でしょうか。

本来ならモルディブもシルバーウィークは日本からのお客様で賑わうはずだったのにな、と思うとちょっと寂しいですが

今年は仕方がありません

 

さて、モルディブの国境が再開してから2か月が経ちました。

空港の様子はどんなかな？ということで空港に行ってきました。

最近はオンラインで海外旅行が体験できるバーチャルツアーが流行っておりますが

こちらは写真版での空港ご案内ツアーです～

 

まずは私の住むフルマーレからバスで空港に行く道中の写真から。

エミレーツ航空が到着したところが見えてきました

カータル航空、スリランカ航空、モルディビアン航空とだんだん飛行機が

通常期は飛行機がぎっしり横並びに居ました。今はちょっと寂しい光景ではありますが

ロックダウンの時は飛行機ゼロでしたから。これから戻ってくるかな

 

各リゾートのカウンターの配置が変わりました。

はっきり言って「わかりにくい！」

わかりにくいぞ～という感じでしたが、人がたまりにくいように流れやすい道を作った、ということです

いたるところにソーシャルディスタンスの看板

3フィートというといまいちピンと来ないかもしれませんが、わかりやすく１メートルと覚えておけば大丈夫です

（だって正確に言うと91.44センチですよ～細かすぎる～）

 

ゲストが出てきました

反対側から

入り口で待っている各リゾートのエアポートスタッフもこのマークを目安にくっつき過ぎずに待機

 

到着ゲートのすぐ横にはATMがあります。左側は両替カウンター

ATMではモルディブの現地通貨しか現金が出ませんので要注意。ローカルの島に行く場合はいいのですが

リゾートに行く場合はアメリカドル、ユーロなどを持って行きましょう。

もちろん支払いはクレジットカードで大丈夫です！現金はチップの分があれば良いのでその分はカウンターで

両替できますが、出来れば事前に外貨は用意してきた方がいいかもしれません。モルディブは外貨が少ないので両替カウンターできない場合もあります。

レストランやスパなどは伝票にサインの際にチップ分を自分で書いてチェックアウトの際にカードで払うことも可能です。

オールインクルーシブの場合は伝票にサインがないことがほとんどですので、その場合は現金で渡せるといいかと思います。

※チップに関する質問を多く頂きますので参考まで！

リゾートに持って行くクレジットカードは念のために2枚用意しておくのがお勧めです。

 

あちこちに呼びかけの看板

 

ATMのお隣にはファーマシー

以前と変わり、コーヒーやスナック菓子、カップラーメンまでが置いてありました。

表示はモルディブルフィアです。ドルも使えます。銀行レート＄１＝15.42MVR（モルディブルフィア）

ファーマーシーらしく手洗いの方法

手首や指の間までしっかり洗いましょう

※ファーマシーの角を曲がるとお手洗いがあります

入店の際はマスク着用でお願いします

マスクをしていないと入店を断られてしまいます。

⑤のステッカーは店内は5人までのお客様が入店できます、という意味で

店員以外のお客様が5人以上いる場合は入り口でお待ちください。

このステッカーがGreater Male'のお店にも張ってあり、お店の規模によって制限人数は違いますが

HPA（Health Protection Agency）のチェックを受けたお店です。

お店、レストラン、カフェ、サロンなど衛生、安全のガイドラインに沿った指導を受けています。

時々抜き打ち検査も行っているんですよ～

 

出国ゲートの横の待合スペース

ソーシャルディスタンスを保つために一つ飛ばしで座りましょう

 

水上飛行機のチェックインカウンター

以前はなんとなく並んで待つ、という感じでしたがわかりやすくテープが。

もちろんこちらにもフットステップマーク

 

国内線の前にあるフードコートはまだ閉まっていました

 

消毒済みのトローリー

私が行った時もせっせと消毒をしてくれていました

 

出国の際はここから。出国ゲートの中に入る前にこちらで健康状態のチェック

 

 ※以前のブログより

7月16日より、モルディブ出入国管理当局は、モルディブへの全ての渡航者（モルディブ国民、観光客、就労許可保有外国人とその家族、）に対してモルディブ出入国の24時間前までに、氏名・電子メールアドレス、顔写真、携帯電話番号、旅券番号、滞在先及び健康状態等を、モルディブ入国管理当局の特設サイト「IMUGA」で、事前申告するよう案内しています。（出国の24時間前にも必要とされているのでご注意ください。）
IMUGAサイト　https://imuga.immigration.gov.mv/

 

ボーダー再開のときに新しくできたモニュメント

 

空港から見えるマーレ

さて、ドーニに乗ってマーレに帰ります

 

今のヴェラナ国際空港の様子でした

モルディブのバーチャルツアーも出るそうですよ～

その写真の向こうに写っている首都のマーレのツアーなどリゾートにはないものが

体験できそうです

 

 

まだ日本からのお客様は止まっている状態ですが

1日も早く皆様にお会いできることを楽しみにしています。

 

 

 

 

今のモルディブは？

お久しぶりです、こんにちは～！

うっかりしてたらもう9月の半ば。相変わらず更新にマメさがない私です。すみません

国境が開いてからそろそろ2か月が経ちます。

少しずつではありますが観光客が戻りつつあるモルディブです。

日本人のお客様もぼちぼちいらっしゃっています

まだ全部のリゾートホテルが再開していません、再開が延期になっているリゾートもありますので

旅行の計画をされる前にオープン状況のご確認をしてください

空港のホテルも再開が延期となり今のところ12月1日からのようです。空港ホテル（フルレアイランドホテル）は

夜にご到着され、翌朝にシープレインなどで移動される時にご利用されるホテルです。

私たち、首都圏の島に在住の外国人はここでお酒が唯一飲めるホテルとしてよく利用しますが

またしても延期か～、とみんながっかりです・・

 

さて、モルディブは国境がオープンしてからは入国はどこからいらっしゃってもウェルカムです。

入国時にサーモグラフィーなどで発熱のチェック、健康カードの提出などでしたが

9月10日より、旅行者および短期滞在者は入国時に72時間以内に検査をしたPCRの陰性証明書（英語）が必要となりました。

 

対象者

　全てのツーリスト

　ビジネスビザ

 

※モルディブパスポート、ワークビザ、結婚ビザ、家族ビザ、学生ビザホルダーは対象外ですが、モルディブに戻る際に

ご利用のエアーラインによって必要な場合は対象外のビザホルダーも規定の時間内に発行された陰性証明書が

必要になる場合がございますので各自ご確認下さい

 

いつの日か、これが不要になる日も来るかと思いますが状況に応じて随時変更がありますので

お手数ですが旅行前に必ずご確認を！

 

さてさて私たちが住んでいる首都圏の島、総称Greater Male'（マーレ、フルマーレ、ビリンギリ《ビルマーレ》）

はというと、Public Helth Emergency（緊急事態宣言）は10月6日まで延長となり

夜間外出は禁止。22時までに帰宅。22時～翌朝5時までは外出禁止、バイク、自家用車などの移動は20時まで。

となっております。20時~22時は止むを得ない場合の外出、徒歩は認められておりますのでちょっと家の近くで用事が、

というのはOKです。公共の乗り物（バス、フェリーも）20~22時は稼働しています。

エクササイズの時、小さな子供、マスクが出来ない事情がある人は除き公共の場ではマスクは必須、違反者は罰金。

島間の移動制限もまだありますので、簡単にリゾートスタッフはまだマーレに来れませんし、

私たちもリゾートに行くことが出来ません。（特別な場合は許可を申請)

 

なんて文章にしてしまうとちょっと堅苦しさがあるかもしれませんが

ロックダウンの時に比べたら外出が自由に出来るし（ロックダウン時は買い物もATMも許可制）

ウォーキングにも行けるし、少しずつ普通の生活に戻りつつあります。

簡単に言ってますが、何もハプニングの無い日常を送れるということは大変ありがたいことであり

維持することは大変難しいことですね。

今はニューノーマル、ということで以前と違ったことを生活に取り入れながら

丁寧に生きたいな、と思います。