ボディー・スクラブ

こんばんは

今日もマーレはいい天気でしたよ

今夜はマーレを離れて、ちょっと北の環礁にいます。

お天気は同じ感じですが、マーレより風が強い印象です　同じモルディブでも少し違いますね。

この前の日食も丸く輪になって見えた地域と、少々かけ気味に見えた場所とあったそうですから、モルディブって狭いのに広い？！

いや、、散らばってるんですね

さて。みなさんはボディーケアはどんなことをしていますか？

まあ、私もそんなにスペシャルなことはしていませんがこの前、自分で出来るボディースクラブをやって見ました

見かけによらず肌の弱い私はスクラブは苦手なものだったのです。もちろん今でも顔はちょっと出来ませんが、試しに足からやって見ました。

自然の成分がたくさん入ったものだったので、薬品によりアレルギーはなく一安心

そしてマッサージして流してみると・・・・



つるつるではありませんか

つるつるしても、表面に皮膜を張ってつるつるなのではなく、しっとりとつるつるだったのです

次の時には腕にスクラブ。これもなかなかイケてましたよ

もちろん、終わった後はしっかり水分と適度な油分を補ってさらにしっとり。

ただ、気をつけたいのは自然の成分にだまされてはいけませ～ん

だまされるという表現はあまり良い言い方ではないかもしれませんが、自然成分にアレルギー反応を起こす方もいるので、１００％いいとは言い切れません。

実は私もそのタイプでハーブの成分であわないものもあるし、ヌカでかぶれたりもします。

わかりやすい例をあげると、ヘナ出かぶれるお客様も結構いますよね。

ヘナはもともとインドなどでとれるハーブの一種です。ナチュラルで髪に優しいと言われていますが、優しい分かぶれの反応が出るのが非常に遅いんです。

髪をヘナで染めたりトリートメントしてから、２～３日後に急に逃避が痒くなり頭皮から顔、首と真っ赤にかぶれを起こす方がいらっしゃいます。

これはヘナの成分にアレルギー反応を起こしている証拠ですよね。

ヘアーカラーは今はだいぶ、成分が良くなっていて髪にも優しいと思います。しかし薬は薬ですから使い方は間違えてはいけません。

ヘアーカラーでアレルギー反応が出る場合はカラーリングしている時にすでにかゆみや頭皮にひりひりした感じを受けます。

しかし自然の成分はすぐにわからないので、それがかえって怖いですよね。

肌は悪くなるのは一瞬ですが、よくなるまでには時間がかかりますからお肌の弱いかたは必ずパッチテストをしてから、トライしてくださいね

話がちょっとそれちゃいましたが、自分でいるボディースクラブ。お勧めです

魔除けのアイテム？！ヴェール

こんにちは

今日もマーレはいい天気

安定した天気です。最近、これしか書いていませんが本当にいい天気なのでウェディングやフォトシューティングにはもってこいなんですよね

からっとしているから、衣裳もべとつかないですしね。汗はかきますけど

そうは言っても風はあるのです。
特にリゾートは風通しがいいので、気持ちいいですよ！

しか～し！　そんな風もヴェールにはちょっと厄介なものになってしまいます。

風のせいでヴェールが、新婦の顔に巻き付くからです

誓いの言葉とかのすごいいい場面で、ビュっと来て、顔にガバってくると思わず横で

「OH～」

と言ってしまうわけです。

モルディブでは法的な儀式の結婚式ではありません。なので、スタイルに何も決まりはないのです。

キリスト教では新婦は肌を出さないドレスを着るとか、ヴェールは魔除けの意味があるとされているようですが、ここにはそういうしばりつけるものはありません。

チャペルもないですしね。

なので、ヴェールはどうしよう～？と、思っていたら飾りと言う感じでイメージされても大丈夫だと思います。

モルディブのほとんどのリゾート・ウェディングでは新郎がヴェール・アップすることがないので、入場の時もヴェールはあげたままなんです。

ヴェール・アップも人との壁を取り除くとか、新郎との壁を取り除いて夫婦になる、という意味があるそうですが、人前式スタイルのモルディブウェディングはみんなに祝福してもらうのがメインなのです。

そういうこともあり、どんなヴェールを選ぼうか、迷っておられる方はショートベールがいいかもしれませんね。

ベールって意外と暑いので、背中をおおわれると背中が汗だく

短ければその分おおわれる幅が少なくなります。風で巻き付く率も軽減するでしょう


リゾートではあまり見かけないかもしれませんが、モルディブでは女性がブルガと呼ばれる頭巾をかぶっています。

（頭巾って言うのかな・・・？）

みんな、何種類ものブルガを持っていて、洋服に合わせた色のブルガをかぶります。

とてもカラフルで、さらにキラキラとストーン等の宝飾品もつけます

ブルガは頭を全部覆ってしまって、顔しか見えませんが、モルディブのナショナル・ドレスの時にあわせるヴェールはウェディングのヴェールにちょっと似た感じです。

以前はマーレのナサンドラ・パレスホテルの女性の制服がナショナル・ドレスでしたので、観光客のみんなも見ることが出来たのですが、今はどのホテルが無くなってしまったので見れないですね・・

国会中継では、女性議員はたまにナショナル・ドレスとヴェールを着けている方もいます。
機会があったら見てください。ＴＶＭ（テレビ・モルディブ）

ヴェールにも色々種類がありますね

モルディブ七不思議

こんにちは

今日もマーレはいい天気ですよ～！

雲の形もきれいです。何であんなにきれいに流れているのでしょう？

日本では羊雲ってなかなか見れませんでしたが

ここではよく見れます。でも羊雲とはちょっと違う気もするなぁ・・なんか、海の中で魚の群れに遭遇して、その魚の群れが一斉に向きを変える！

そんな感じに似ています。

今日、また面白い場面に出くわしてしまいました。

マーレのメインストリートの交差点で信号待ちをしていた時のこと。よぼよぼと歩くおじいちゃんが、信号待ちのバイクの男性になんか言っています。

おじいちゃん、サロンとシャツ、そして白いレースのようなてっぺんだけの帽子をかぶっているよくいるモルディブのじいちゃんです。

私は最初、おじいちゃんがその男性に「お金ちょうだい」
と、言っていると思ってみていました。

ディベヒ語だし、何を言っているかわからなかったのです

でも、その男性は首を振って断っている様子。

じいちゃんは次に隣のバイクの男性に話しかけています。私はもうすぐ信号が変わるからじいちゃん早くしないとあぶないぞ～！なんて思っていたら、なんとおじいちゃん、「あそこまで乗せて行って～」と頼んでいたらしい

最初におじいちゃんが聞いていた男性のバイクは日本で言うと単車？って感じのバイクで、次にアタックした男性のバイクはマーレでよく見るカブだったのです。

2番目の男性は「いいよ」と言って、じいちゃんを後ろに乗せました。

ここはよく「お金ちょうだい」って言うお年寄りが多いので、それかと思ってたんですが、身振りで場所を説明していたので、もしかしてバイクに乗りたいのと思ったら、本当にそうでした

じいちゃんは無事にバイクに乗ることが出来て喜んでました

見ず知らずの人にこんなに優しくするなんてえらいなぁ・・と。

日本は昔と違って知らない人に親切にしたら逆に怪しまれる時代になってしまいましたよね。

前にも書いたかもしれないけど、ドーニの中でもあるじいちゃんが、知らない男性の横に座って何かを聞いていたことがあったんです。

親子かな？知り合いかな?くらいに思ってたら、どうやら「ドーニ代だしてくれ」と無心してたんですね

でも、ここでもその男性はあっさりじいちゃんのドーニ代を支払っていましたよ

じいちゃん、もしだれも払ってくれなかったらどうするつもりだったんだ?!と思うでしょ？でもここは違うんです。

モルディブはお年寄りや子供をすごく大切にするので、ムスクリ（年寄り）にはみんな親切なんです。

まあ、ねだる金額も100円くらいとかわいいですしね

それにしても、日本では信じられない光景です。

イスラム教の教えというより、モルディブのカスタムなのでしょうね。何度見てもこれが不思議でなりません。

こういう良い習慣はこれからもずっと続いて行ってほしいと思います

プライベート・ヘアーサロン

こんばんは

今日もいい天気　雨の心配がなくて、ラクチンです

今日はスモール・プライベート・ヘアーサロンがプレオープンいたしました

本当に小さなヘアーサロンですので、お客様と私の二人になります。

だからもちろん、シャンプーもヘアーカットも、ブローも床掃きも私です

ヘアーカラーとストレートパーマは準備中ですので、今のところヘアーカット、ブロードライ、ヘアーセット、そしてメイクになります

リゾートでの仕事ももちろんしますので、こっちもリクエストベースの仕事です。
日本で美容師をしていた時とは大違いです。

のんびり美容師・・・・

今日もコア・リズムしなければ

エナジー・セーブ

こんにちは

今日もマーレはカラカラに晴れて暑いです。が、爽やかな天気です

エナジー・セーブについて。
今、モルディブでは電気代がすごく高くなりました

モルディブは家庭用の電気代と、業務用の電気代がもともとすごい差がありました。家庭用の料金はすごく安くて、業務用はすごく高い

日本は反対ですよね？

しかし、政権交代後に色々話し合いが行われた結果、これのせいで毎月電力会社は多額の赤字なんだそうだ。
その赤字を埋めているのが政府。しかし、これに政府のお金を毎月何百万円相当もつぎ込んだら、国民が本当に必要なもにお金を使えない、ということで電気代をあげることになったそうです。

でも、この上がり方がまたすごいらしい

今までが安すぎたというのもあるみたいですが、どうやら1.5倍の値上げの仕方。一応、収入の少ない家庭は申請すれば安いレートをもらえるとのことみたいですが、もちろん審査も厳しいわけです。

そして先日。この電力会社の前で、ストライキが行われていました。

電気代高すぎ！と。

警察が出て大騒ぎでしたが、何とかおさまりました。収入が少なくなくてもこの極端な上がり方についていけていない人は多いみたい。
中には手紙で嘆願書を出している人もいるようです。（これはスマートなやり方ですね）

モルディブは値上げの仕方が何でも倍にしたりと、極端なのです。
計算が苦手だから？！
（小さな足し算引き算も出来ない人が多いし、九九は学校でやらないそうです）

私の住んでいる場所はもともと業務用ラインのところなので、すごく高くなったとは感じないんですけど（もともと高いから）
それより、みんな節電とかすればいいのに・・・と、よく思います。

特にオフィスや公共の場所は冷房がガンガンです

自分が払わないから、という意識としか思えません。気を使うのは経営者だけのようです。

高い！とか、物がない！とか言う割になかなか節約しようという考えが出来ていないんですよね。

日本は電子ちゃんが「電気を大切にね」と、よく言ってたからたいていの人は無駄に使っていなかった気がします。

電気代が高い国では、いろんな工夫がされていて、出来るだけ陽の光が入って電気が必要ないようにとかそんな作りになっていました。

ここは、島国でスペースがないから何でもぎゅうぎゅうなので仕方ないのかな？

でも出来るところから始めればいいですよね

今、ほとんどのところで使われているのがエナジー・セーブのライトです。１１Ｗで６０Ｗの明るさ

今日ライトを買いに行ったのですが、ほとんどがこのエナジー・セーブの電球をつけられる商品でした

まあ、これを使うのは電気代が安いからだけでなく、どうしてこれがいいのかって言うことをもっとみんなで考えていければいいな、と思います。

リゾートでも同じですね。

モルディブのリゾートはご存じの通り島国なので、電気も各リゾートで発電し、水も濾過して使っています。

ホテル代が高いけど、やはり水道を出しっぱなしにしないとか、そんなことからここに来るゲストが気にしていただけたたらいいな、と思います。

もちろん、せっかくの旅行ですからケチケチ電気を消して節電してください、というわけではありませんよ

あくまでも資源を大切にしましょうということです。

ぜひ皆さんのご協力をお願いいたします

乾季です

こんにちは

今日もマーレはすごくいい天気。少々風があるものの、青空です。

でも、やっぱり乾季ですね。乾燥してます。

こんなに海に囲まれているのに、湿気が少なく乾燥します。汗はかくけど、べとつかないし乾燥湿疹の出ている私です

今日、ヘアーカットをしていた時のことですが、髪のパサつきが気になる～と、おっしゃってました。

やっぱりこの強い紫外線と乾燥のせいかも・・・

こちらに在住の日本人のお客様でしたが、日本から来るゲストはもっと乾燥していてヘアーメイクの時に驚かされます。

日本は冬ですもんね。それは仕方ない・・・だからゲストにはモルディブは湿気があるように感じるようです。

そこで、私のお勧めは日本にいる時はもちろん、水分と適度な油分を補ってしっとりもちもちお肌のベースを作ってモルディブへ来ましょう～

モルディブに来たら、内側からの水分を補うために水を飲むのはもちろん、スイカを食べるのはいかがでしょうか～

モルディブには1年中スイカがあります

パパイヤ、マンゴーなど、南国のフルーツを楽しみながらお肌に水分補給

もちろん、お肌が潤うと髪も潤うんですよ

乾季のお勧め事項でした～

マーレでフレッシュストロベリー！？

こんにちは

昨日も今日も晴れてはいますが、時々雨がザザザ～っと降って、すぐに止む。

すぐに止むなら雨もいいかな、と思うほど暑いマーレです。

ウェディングもすぐに止んでくれるならヘアーメイク中にちょっと降って、止めば挙式の時間は涼しくなりますしね

さてさて。

マーレのアーティフィシャル・ビーチの近くにあるカフェでのこと。

「今日はフレッシュ・ストロベリーがあるので、ジュースはいかがですか？」とウェイターのお兄さん。

またまた～どうせ、ジャムとかじゃないの～　と、ちょっと疑う私。

でもスリランカから輸入したというではないですか。まあ、ここはすべてにおいて輸入ですけどね。

しかし、そのカフェはスリランカの会社がやっているのでなかなか良いのです。ということでお試しで頼んでみると・・・



お～！！　おいしいではないか～

少々ジャムっぽい味もしないではないけど、イケてました

値段も30ルフィア（2ドル30セント）と、マーレ的な値段です。

お店の名前は「FOOD GARDEN」だったかな？

シーズナブルなメニューかもしれませんが、マーレにお散歩した時はぜひお試しください

金環日食 ： モルディブ

こんにちは

今日は金環日食がモルディブで見れる日でした。

どうやら全部のモルディブで見れたとのこと。以前、全部じゃないと書いてしまってすみません。情報が不確かです・・反省

今日は金曜日でマーレの街は午前中は比較的静かです。一人で見ようと思っていたら、マーレ在住のお友達に「うちの屋上で一緒にみよ～♪」と、お誘いを受け行ってきました。

太陽が欠け始めたのは１０：１５頃。

私が見始めたのは11時前くらいかな。ちょっと家で見たらかけて来たのがわかる！

お～！これは急いで行かなければ～と、出かけました。

でも完全にかぶるのが12時過ぎと聞いていたので大丈夫。

友達の家ではテレビでこの金環日食のことを見ていて、外と比べて大盛り上がり

なんだこの差は？！

だって、私の家の周りの人は誰も見てないんだもん

でも、この友達の周りのアパートのモルディブ人たちがみんな盛り上がっているではないか～！！

イスラムは月の周期でイスラムカレンダーがあるくらいなので、こういう日食とかって言うのはやはり特別らしいです。

今日は金曜日だから、お昼にお祈りがあってみんなモスクに行くのですが、それ以外にこの日食の特別なお祈りがあると言ってました。

私は生まれて初めて日食を見たのですが、すごいですね～！

一緒に見ていたちびっこたちも大興奮で理科の時間のようでした。

太陽の上に月が重なって、周りが輪になる日食

モルディブに居ながらほとんど自然に触れ合ってない私は、またまた自然のすごさを感じさせられました

色んなところで見ていた日食。モルディブは重なって金の輪が出来て約10分。

インドとか他の国より長くみられるとのことでしたので、観光客の皆さんはもちろん、サイエンティストまでがモルディブにこの金環日食を見に来られたようですよ

重なったら暗くなるのかなと、ちびっこたちも大人も思っていましたが完全に隠れるわけじゃないので夜のようにはなりませんでしたが、昼間なのに少しうす暗くなりました。

その暗くなる感じは、天気が悪いから暗くなるというものではなく何とも不思議な明るさでした

途中、雲がかかってしまったりもあったのですがそういう時は肉眼でも見れましたが、陽が出てからは昨日頂いた日食グラスでばっちりきれいにみることが出来ました

あ～とっても良かった　感動です

日食グラス

こんばんは

今日は食べ過ぎたのにコアリズムをしていない私です

明日はいよいよ日食がモルディブで見れる日です

今日、仕事でリゾートに行ったのですがお客様が手作りの日食グラスをプレゼントしてくれました～

すごい嬉しいです

私は日食は肉眼で見れると聞いていたので、何も考えていなかったのですが、どうやら肉眼で見るのは目に悪いとか、後はちゃんとくっきり見えないよ、とのことで日食グラスというものがあるんですね。

すばらしい！

その日食グラス用にフィルムがあって、それが日本で売られていてそのフィルムを使って作ってくれました。
貴重なフィルムであったでしょうに・・・

カメラに取りつけるように作成しておられたのですが、秘かにプレゼントを作ってくださっていたようです

いや～うれしい！
すごくうれしい

明日はちゃんと早起きして日食を見るぞ～

出張ヘアーカット ： フルマーレ

こんにちは

いや～、暑いです！すごく！

暑くて暑くて頭痛がひどいです

私は意識をしないと水を飲まないので（あまり喉が乾かない）うっかりすると、水分が足りなくて頭がガンガンします

でも体は水分を欲していますので、頭痛がするんですよね。

なので、水を出来るだけガブガブ飲むようにしています。みなさんも水分補給はしっかりしましょうね

昨日はフルマーレに行きました。フルマーレというのはマーレのようにローカルの島で人が住んでいます。

マーレからフェリーで約20分。

そう、私の英語教室がある島です。この島は埋め立てられた人口の島なので、コンクリートの道路があり、とても広いです。

島の中心地まで巡回バスが走っており（2ルフィア）歩いてもターミナルから10～15分くらいかな。

それ以外の場所はまだまだ何もないので、マーレより空気がきれいだし、静かです。でも逆に言うと何もないので、日影があまりないのも難点かも・・

コンクリートなので照り返しがあって暑いです。陽炎？！っていうんでしたっけ？そんなのも見えちゃいます。

でも、マーレから行った私は「フルマーレはいいな～」なんて思いました。なんせ、海が目の前です。そしてのどか。

昨日はヘアーカットの依頼を受け、フルマーレに行きました

1件目は目の前がビーチでとてもいい風が

まず1件目のお宅でアメリカ人の小学生の女の子とお母さんのヘアーカット。女の子は来週から学校が始まるのでその前にカットしたいとのことでした。

彼女は前髪を長くしていたのですが、鼻のラインくらいにカットして、横わけにしたいとリクエスト。

カットが終わると彼女はカチューシャをしたり、ブラッシングをしたり、何度も鏡を見てとても気に入ってくれた様子

そして2件目のお宅は日本人のママと娘さん。
彼女は今まで長くしていたのを肩くらいのボブに切りたいとのこと。モルディブでは女の子は9割はロングヘアー。

でも、日本人の仲良しの女の子が肩くらいのボブなので同じヘアースタイルにしたいらしい。それに暑いから！と。

生まれて初めてのボブスタイルに彼女もかなりご満悦の様子

「こんなに短くしたのは初めて」と言いながら何度も鏡を見て、写真を撮ったりと喜んでいた。

女の子は小さくてもちゃんとおしゃれの喜びを知っているのですね

彼女のママもとっても喜んでくれました。こんな風に喜んでもらえると、私もとてもうれしい

日本にいた時も私はちびっこの顧客が多く、何だかそれを思い出しました

子供の反応はおもしろい

最初は緊張していても、何度も通ううちに慣れてきて悪ふざけをする子ももちろんいるんだけど、そんな時は「耳なし法一って知ってる？」と言って、耳なし法一の話をすると、私に耳を切り落とされてしまう！と、再びおとなしくなったのです・・・

ははは

今、思うとそれってコワイ美容師ですね・・・

後は寝てしまう子、ガンガン動く子、すぐ後ろを向きたがる子、お話し好きな子、じっと見る子・・などなど色々でした。

色々なお客様がいらっしゃいましたが、お客様に「ありがとう」と言われると、今までの苦労みたいなものはどこかへ吹っ飛んでしまい、また頑張ろう！もっと頑張ろう！となるわけです

私は単純なので、いやよく言えばシンプルな性格なので（と思っているのですが）

でも、誰だって「ありがとう」と喜んでもらって感謝されたら嬉しいものですよね。

だから私は接客業をやめられないんだな～と思います



もうすぐ、小さなヘアーサロンをマーレで始めますので、出張ヘアーカットは減るかもしれません。