TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

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芝生の庭造り 1

2008年04月09日 22時47分40秒 | 家、庭、植物、動物、昆虫
芝生を植えることになった!!
実は、ブラジルは、芝生と言えば“ITOU GRASS”と言われる。昔、サンパウロからイトウさんという人が、アメリカで勉強をし、ブラジルに持ち帰って、成功した。のち、広大な土地を求めにここナタウへやって来て、芝生のプランテーションを始めた。いまでは、ブラジル国内ではもちろん、海外にも輸出するくらいのどでかい農場になったのだ。すごい
芝生の値段は、1M²で、4レアル。デリバリーをお願いすると、今年は値上がりをしたので、5レアルだそうだ。もっと、安く購入を希望の人は、プランテーションのところに行って、千切れて販売できないものなどを、安く譲ってもらう。そのかわり、デリバリーはない
家の庭は、もともとビーチ沿いだったため砂。ので、牛の糞で作った黒い肥料と、赤茶色の肥料を合わせることに
家の裏庭を預かる通称“カリオカ(リオから来たので。)”と呼ばれる軍隊経験者のジャングルマンが、馬に乗せてやってきた。30レアルで全ての肥料が手に入る予定だったが、このカリオカ、たまにおかしくなる。。馬に肥料を乗せてきたが、別に馬の持ち主と、肥料を下ろす人とを連れて来た。もちろん、それだけで、料金はあがる。30レアルを3人で割るわけがない。。ので、1回の運び賃が40レアルだと運び終わって言ってきた
カリオカは、一人だととても働き者のいい人なんだけど、人とつるむと悪い人になる。。。ま、個人的にはいい人なので、10レアルだけ安くしろ!といって110レアル払った
私たちの芝生計画の予算は多くかかって300レアル。
カリオカは私たちの不機嫌な顔を見やってか、
芝生はさ、ほら、そこら辺にいい芝が道端に漏れてきてるから、そこから取ろう!全部埋めなくても、ちょっとづつ植えれば、広がって出来るから!!”となだめにはいった。
ふーん。じゃあ、ただか
ま、今回は、カリオカには、この計画からは抜けてもらおう。アイデアだけ頂くことにした。(本人には言ってはないが。)
さあ、土をならそう


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