TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

ブラジルでの体験談等を紹介。国際結婚、永住権、不動産、自動車免許、料理、

ミーニャ アミーガ

2008年05月29日 19時55分32秒 | LIFE
私には、いっぱい知らない友達がいる。。土曜日や日曜日になると、外から”エミイー!!”と聞こえる。。
庭に出て行くと思いっきり太陽のような笑顔と、飛び上がりながら手を思いっきり振ってこっちを見ている子供達がいるのだ。。。
誰だ?????
先週は、近くの子が、前回オリガミを教えてもらったから、花のネックレスを作ると、やってきた。この子は友達の家の使用人の子供。とても、日本に興味があり、753の着物の事を聞いてきたり、日本の事を私から学んでいる。日本に来たいというので、今から(現在9歳。)毎月チョコレート代を10年間貯めなさい!と言った。
えええええ!!!???そんなに??!!
びっくりしていた。
この子はとても、夢が素敵で将来は、動物のお医者さんになりたいと言ってる。使用人の家庭に生まれた子だが、幸い、環境がいいところにいる。
日本や先進国のように、親が助けてくれればいいのだが、そうはいかないだろう。。大きくなるまで日本語と英語の勉強は見ていってあげようと思った。
彼女の今の宝物は、最近あげた”わり箸”。

名前はRAISSAハイサと言います。

ジャスティンがやって来た!!

2008年05月19日 02時13分15秒 | LIFE
土曜日、朝の3時
旦那の友達で、博多に7年間住んでいたカナダ人のジャスティンが、ここブラジルに移住を目的でとうとうやってきた!!!!
まああ、着たばかりで、疲れているかと思えば、まああ、よく遊ぶ事。。。しかも、夜にだ。。。
早く、朝方になって、早く起きて、早く寝ようよおおお。。。。
ま、彼も、投資ビザを希望してきているので、旦那が手続きのお手伝いをする。彼は、あまり我慢するって事をしらない。。。。ブラジルタイムにどうやってなれるかだな。どうなることやら
ま、いっときは、ココに泊まって、いろいろな州を回るそうだ

ピザパーティー

2008年05月12日 20時03分38秒 | LIFE
先週末は、近くのアメリカ人の家のピザパーティーへ行ったよ。そこには、ピザ釜もあるのだ
今回は、メンバーが国際色豊かでした!!
まずは、私達(日本人+イギリス人)、
家のオーナー(アメリカ人)、
近くでホテルをしている友人(両親がアメリカ人。産まれはブラジル。ので、まあ、こっちで言うアメリカ人2世)、
その友人夫婦(日本人3世と、奥さんはメキシコ人。)、
彼らの甥(メキシコ人)、
別のビーチでプサダをし、旦那のビジネスパートナーの一人でもあるブラジル人女性(15年間アメリカ人と結婚して住んでいた。子供は、アメリカにいる。)、
その友人夫婦(オランダ人)、
フルーツ農場を持つ友人(イタリア人)、
そしてその彼女(ブラジル人)だ。
肌の色も、言葉も、文化も違う人たちが、一緒に楽しむ。

飛び交う言葉は、英語、ポル語、スペイン語、イタリア語、(そして少しだけ日本語)。まあ、基本的にみんな英語を話す仲間達だ。こんな田舎でいろんな国が集まったのだ!!!
いろいろな国の人と話すと、視野が広がる。一つの考えに執着しないのだ。
とてもいい。
美味しかったし、愉しかった。いっぱい飲んだ。。。
ちなみに、今週の末には、カナダ人の友人がやってくる!!

ファゼンダ(牧場)へ行く。

2008年05月11日 23時03分48秒 | ブラジルNATAL不動産、CRECI宅建
先月、私は、ひょんなメールをもらった。
それには、

”突然のお便りで。。。
私の妻は、ブラジル人でナタール出身です。今、子供達と、里帰りでそちらにいます。どうぞ会ってみて下さい。。。。バウキーラ(彼女の名前)と言います。。

と言うものだった。
電話でその彼女といろいろと話した
先週くらい(?)だろうか、彼らが持つアパルタメント(ま、日本で言うマンションの事)にイギリス人の人がいて、賃貸をしたいという事だったので、その日は、旦那がそのアパルタメントに一人で行った

私は、体調があまり良くなく、”ま、今回は、仕事で言ったんだから、次回にでも会うからな。あとで、電話でもしようかね。”何て思っていたら、彼女から電話があった。
”チョットオ、エミさん!寂しかったヨオ。何でコナイ??!!モオ、サンドイッチ作って、あれもして、これもして。。っていろいろしていたのにイ!!!とてもタノシミニしていたんだヨオオ。”と。
そう、彼女は、私以上に、会うのを楽しみにしていてくれたのだ。悪い事をした。。。まあ、約束はしていなかったけど、彼女は、私達が来る事を知っていたのだ。ごめん。。。

で、先日、ようやっと、彼女に会う事になった。
どうやら、牧場を売りたいとの事。で、一緒に牧場に行く事になった
片道2時間である。
ま、あいにく雨がところどころで、ひどく降った。彼女の叔父さんが運転してくれた。しかし、バウキーラとの会話は片道2時間でも足りない程、尽きなかった
牧場はとても、広く自然がたんまりあった。土の匂い、植物の匂い。ヤギが80頭ほどいるらしい。フルーツの木も沢山あり、野菜も。あいにくまだ、実がなってなく何も持っていけなかった。とてもいい場所だった
”雨が激しくなる前に帰ろう”という事になり、片道2時間かけて行ったが、そこに居たのは15分程度だった。。晴れていたらもっとゆっくり出来たのに。。
帰りにパパイヤ農園があり、誰もいなかったので、盗もうとしたが、止めた。いい大人がパパイヤ盗んでどうなるのだ。。。

バウキーラはとても自然の大好きな人だった。緑が増えていくにつれどんどん笑顔になっていた。ひまわりみたいに顔がなっていた(意味分かるかなああ????)

でも、大好きな自然よりももっと必要なのがあるらしい。
それは、旦那さんなんだと。結婚生活12年。まだまだラブラブなんだそうな。熱いぜ

とてもいいAMIGAが増えました!!!今後もよろしくね!!
あ、彼女は日本語読めないのだ

天気が良くなかったけど、牧場の様子です

虫????

2008年05月09日 00時49分31秒 | 家、庭、植物、動物、昆虫
ブラジルと言えば、昆虫の宝庫だ!
私のいるジェニパブは、裏の裏の庭に行くと、かわいいサル達が木から木へ移動していたり、ワニがいたり、蛇がいたり、大きなトカゲがいたり、あらゆるカラフルな色の鳥が飛んでいたりする。。。ま、タランチュラが死んでいたり、子供のさそりも見かけたことがある。(あ、もちろんペットじゃないよ。触った事もないし、餌もあげたことはない。。)
そうここは、トロピカルなのだ。
昨日、びっくりするほど大きなサナギを見つけた!!!ちょっと、気持ち悪かった。枯葉が動いてるかと思ったら。。。。。しかも、指よりもでかい!!!私の指何だけど、指でかいの。なのにそれ以上!!!!ヒィー
これは、何のサナギですかああ????知ってる人教えてください

残念ながら、これ以上この気持ち悪いのを置いておけなく、捨てました。。。。すみません。。

ブラジルの警察

2008年05月07日 20時07分35秒 | ブラジルの警察、交通、車、自動車免許
私の情報はあくまでも、ここノルデスチを土台に流しています。サンパウロやリオなどの場所が同じかどうかは、分かりません。。

さて、今日は、警察
私は、基本的に、ここの警察は、日本の警察よりも嫌い。
まあ、連邦警察(POLICIA FEDERAL)や、POLICIA MILITERは、まだ、給料もいいので、あまり問題もないが、それ以下のPOLICIA HODOVIARIA、POLICIA CIVIL。最悪です。私は、運転をするので、何度となく、紙の下からお金を渡したことがある
ま、前は、サンドバギーに乗ってて、日本人女性、バギー、横は白人。と言えば、NATALでは、私達くらいだったので、標的だった

毎回止められると、難癖をつける。”ミラーがちょっと、外れそう””消火器が期限切れ。””国際免許証にポル語がない。””ナンバープレートが見えにくい。”等等。。もう、びっくりするほどの事を言っては、”まあ、罰金になるが、今回は、書く振りをして、この紙の下に、ランチ代でも挟めば許してやる。”と、こっそりと言ってくるのだ。しかも、後ろには、機関銃を持った若いのがジーッと見ているってわけ。。。で、私達は何度となく、お金を渡した。

ちょっと、笑ったのは、小銭財布を見せて”これだけしかもってないのに。。。”って泣く泣く言うと、”いやあ、それで十分だ!”と、たかだか5レアルくらいの小銭までも持っていったり、”いやあ、私達、コーヒーが飲みたくてねええ”なんて言う警察もいた。たかだか10人分を払っても10レアルもならないのに。。。

ま、POLICIA CIVILは基本的に給料が最低賃金くらい安い。大体がバイト(?)で、一日20レアルだと言ってた。そんだけの給料なのに、泥棒を捕まえたり、危ない場面に立ち向かう事もあるわけ。ま、それを考えれば、外国人からお金をせびりたくもなるわけ。

さて、先日、顧客を対応する為に運転していたんだけど、今回は、イギリス人の代理でブラジル人がブラジリアからやってきた。
その日は大雨の後で、どこそこが陥没、どでかい水溜りが出来、まあ、無謀な運転をした私が悪いのだが、前のナンバープレートが取れた。で、車内に保管していたんだけど、VILLA COSTAIRAという海岸を走っていると、POLICIA HODOVIARIAがあり、止められた。
すぐにナンバープレートの事だと分かった。実は。。。と説明すると、
”まああ、いい。免許書見せて。”と言われ見せた。すると、この警察、
”じゃ、同乗者のみんなのパスポートも見せて。”と。で、私は、
”後ろの人はブラジル人です。”と言うと、
”じゃ、ブラジル人はいい。”と。。。そう、普通、ブラジル人には、同乗者のIDまで聞かない。
この親父、何か狙ってる!とピンと来た。で、旦那は、RNEのペラペラの紙を渡した。パスポートは持参していなかった。
旦那は、”僕は、永住権を持ってるんだ!”と主張した。
私は、ひっそりと”いろいろ言うな!!”と旦那に言った。
すると、警官は、重箱の隅を案の定突付き出した。。。。
警官が私のパスポートと旦那の書類を手に離れた時に、顧客のブラジル人にどんだけ、ここの警察にお金を払ったかを言った。彼は、びっくりしたようだった。

警官が戻ってきて、”あ、ちょっと、そこのブラジル人に説明するから、ちょっと降りてきて。”と、顧客を連れて行った。。。
10分後に戻ってきた。”あ、終わったよおお。さ、行こう!!”と。私と旦那は、彼に”どういうマジックを使ったんだ??!!”って聞くと、どうやら、その

警官は、この顧客がどういう人物かを探っていたらしい。だって、POLICIA HODOVIARIAはあくまでも、運転手と車の書類をチェックするところで、パスポートのあれこれも言えないのだ。ま、いわゆる悪い事をしようとしているのだ。
彼は、経済学者で、ブラジリアから来ているんだけど、やはりブラジルの首都から来た人に変な事は出来ないのだ。だって、警察かもしれないし、政治家かもしれない。
しかも、運転手は日本人、助手席はイギリス人。で、ブラジル人が後部席に座ってるんだもん。普通、ブラジル人が運転手で、外国人たちは後ろに座るからね。だから、警察もこの顧客の正体を知りたかったらしい。。。
ま、彼のお陰で、お金を払うこともなく、彼をホテルまで送り、帰りは別の道にした。
止められた!!!今度はMILITARだ!!!
同じように説明した。免許を見せた。すると、この警察官は”へえええ。これが、日本のか。で、何て言うんだい、日本語で??”と聞かれ、一瞬日本語を忘れた!だってびっくりしたもん!!いい人だ!!!!この警官はいい人だああ!!と。ま、そのあと、すぐねじを買って、ナンバープレートをつけた

ま、NATALの警察はこんな感じ。
教訓
何を言われても、なるべく抵抗は止めましょう。いい警官もいれば悪い警官もいます。なるべく避けて通りましょう。。もしくは、ブラジル人を一緒に乗せましょう