ブラジル 自動車免許を取ろう（登録編）！

はいはい、資格のお時間でーす！

今回の資格は、
“普通自動車免許”取得の道っ！！！！

ちなみに私は、免許は日本で取得して２０年。ベテランです。

って事で今回も“資格取るぞ！”に挑戦するのは旦那のマイク君！

マイクは免許無し。今まで運転した経験も無し。

昔、熊本の阿蘇にある高森クラブという高級ゴルフ場でカートを運転したいというので、運転させたところ最後のショートコースに下りがありアクセルとブレーキの区別がない旦那は、パニくったついでにアクセルをふかし、下りなのでスピードが加速し最終木にぶつかって横倒しに。。。ちゅう嫌な経験有り。。。

それ以後、私は旦那の車を運転するというのに反対をしておりましたが、とうとう“ペーパーでもいいから。。”って事で免許取りに挑戦していますっ！！！

１、ＤＥＴＲＡＮ（日本で言う陸運局のような所。）にて登録します。１６０レアル（８０００円）
登録資格者は、
１、ブラジル人、
２、永住権を持つ外国人（＝って事で旦那はこれ。）
精神神経テスト（例：１－５０までのバラバラにある数字を時間制限以内に１から順に並べる。等。）

＊先進国の皆さんは、テストには子供の頃から慣れている為、多分落ちる事は無いと思いますが、ブラジル人の皆さん、結構不合格出ております。テンぱってしまうのでしょうか。。もちろんマイク君１発合格！

目の検査。

旦那は右が１，０、左が０，７５。（この視力、日本とは同じではないようである。未だにこの数値が日本の視力に幾つに値するのかは不明。。。）

眼鏡が必要との事で眼鏡屋へ。（ちなみにマイクは一生涯で眼鏡を買ったこともなければ、視力を測った経験もありません。。）
眼科の診断書がいるということで眼科へ。
眼科へ行くと、変な目を綺麗にするという目薬を点される。（４時間ほどボーっと目の前がなります。もちろん誰からも予告無し。一人で行かれる方は足元に気をつけて。。）

眼鏡屋に診断書を提出、ひと悶着起きるいや、起こす。

私：これ、診断書でこの数字が書いてあるけど、じゃあ、眼鏡をかけると彼は幾つの視力になるの？
眼鏡屋：診断書にあるように、右が１，０で左が０，７５に対応するように出来ています。
私：いや、だから、幾つの視力になるんだ？ここには表のようなものはないの？？ここには表のようなものはないの？？
眼鏡屋：そんなものはなくてもここに診断書がありますから。
私：じゃあ、出来上がる前に仮の眼鏡はかけれないの？
眼鏡屋：それは無理ですよ。来週の水曜日にしか出来上がりませんから。。。
私：じゃあ、もしその眼鏡が強すぎたり、目に合わなかったりしたら？？
眼鏡屋：その時はまた作り直します。。。
私：はぁ？？？？じゃあ何で初めにテスト用の眼鏡をかけさせんか！？

ってな問答をし、話にならんっ！って思って質問を止める。
３日後に出来上がる。もちろん、表のような物はない。安いのをプロモ価格で購入。２００レアル（１万円）（ブラジル眼鏡は殆どがプラスチックレンズ。そして、フレームもちゃちなのに高い！！！）

このブラジルの眼鏡、視力については全く意味が分からないのである。日本の眼鏡屋のシステムに慣れ親しんでる私には理解不能である。ブラジルでは数字が小さいほうが視力がいいんだとか。。。誰かブラジルの視力は日本で言うとどれくらいの視力なのか。。とか教えてくれっ！
ってな事で、眼鏡を購入し、もう一度目の検査を受け合格。ＤＥＴＲＡＮへ登録番号をもらう。さあ、自動車学校へ行く準備が出来たぞ。。


って事で今日から９月の始まりだ！LOVE FMのＴＨＥ　ＴＩＭＥＳ　よろしく！
今日は、福岡ブラジルクラブの会長ＷＩＬＬＳＯＮ氏がいきなり登場！ＭＡＸに何かポル語で喋ろ！といきなりなテスト！ポル、英語モードから完璧に日本語モードに切り替えていたＥｍｉｎｈａタジタジで全く出ませんでした。。
って事で今日かけたのは、Diogo NogueiraのBatendo a Porta!
残暑を乗り切ろうぜ！！パゴジで盛り上がろうぜ！！！！

ヤフーメールで困っていますっ！！！

今日は全然ブラジルと無縁なご質問。。。


１０年以上、私はヤフーの同じメールアドレスを使っているんだけど、
１、最近特に迷惑メールが激増したので、メアドをチョコチョコ変えては元のメアドに戻し。。としていたんだけど、
２、最近、ぱったりと友人知人からのメールが途絶えた（ま、そんなにメールをくれる友達もいないんだけどさ）。。たまに届くんだけど。。。

３、送信したのに返信がなく、仕事先用のメールへ相手に再確認の為に送ってもらうと、確かに私のメアドに送信しているのに私のメアドには受信されていないのだ。。。
もちろん相手の方に送信できなかったとの警告もなし。。

って事で、何ででしょうか？？？？何も特別扱ってもいないんですが、何か手立てはありますか？？？？

それとも、潔く新しいメアドに変えるべきなのでしょうか？？？？

またもやＰＣ，ネットに強い皆様Eminhaをお助けくだしゃれ。。。。（調べたとよー。でも分からんちゃんね、ほらアホやろうが。。。）

９月６，７日は連休！モソロの“大運動会”へ行こう！！

来月、９月６と７日はブラジルは連休になります。

ＮＡＴＡＬから北内陸部へ進んで３００ｋｍのところに、ＲＩＯ　ＧＲＡＮＤＥ　ＤＯ　ＮＯＲＴＥ州の２番目に大きな都市ＭＯＳＳＯＲＯ（モソロ）市があります。

ＮＡＴＡＬには、日本人会のようなのがありませんが、ＭＯＳＯＲＲＯに日本人日系人のグループがあります。

そこで今日、そこで最大のメロン農場を経営するオオタニグルーポの大谷さんから電話をもらいました。

なんと、モソロで、９月６日の日曜日に“大運動会”を市の大きな体育館を借り切ってやるそうな！！！

プログラムには、綱引きや、かけっこ、〆に盆踊りなども入っているそうだ。
去年は、綱引きが特に、ブラジル大人達に人気を呼んだそうな。（分かるような気がするねぇ。。）

って事でＮＡＴＡＬへ来られる皆さん！ちょっと足を延ばして大運動会来て見ませんか？？？？？

ブラジル（ＮＡＴＡＬ）で不妊治療始めます！④

先週、抜糸と私の容態、そして今後の対策を聞きに先生のもとに行ってきました。

１、手術の結果は順調。もう運転もしていいし、美味しい物も何でも食べていいし、飲酒もＯＫ！殆ど普通の生活をしてＯＫとの事。

２、ただ、術後１ヶ月はジョギングは禁止。

って事で好きなものを好きなだけ飲み食いしている私は、そのエネルギーを使う場所がなく、ぐうたらにどんどんと下腹が。。。。

１、筋腫は同じ場所からの再発がないように、根を焼いてくれたそうです。

２、手術前に、この卵管水腫（左）を掃除すれば何とかなるのでは？と言われていましたが、無事に削除したものの、水腫のあったほうの卵管は既にダメージを受けており、潰れているとの事。
右側の卵管は、４年前に筋腫を開腹手術で取り出した際にどうやら痛んだらしく、使用不可能。結果は両方の卵管の使用不可能。

て事で、タイミング法も飛び越し、人工授精も通り越し、私が出産をする道は、もう体外受精か顕微受精のみ。。。

日本では、５０万円くらいかかる体外受精と顕微授精。どんな事？って言うと。。。

１、精子、卵子をそれぞれ取り出す。
２、元気な卵子、精子を掛け合わせる。（体外受精の場合、自然と卵子と精子を容器の中にて受精する。顕微受精の場合、言葉どおり顕微鏡を見ながら、人工的に精子を卵子に受精させる。）
３、受精した上で、子宮へ戻す。。というもの。

ブラジルでの費用も日本と変わらず、主治医８，５００レアル（４０万円ちょっと）、にその他にかかる費用があり、だいたい１０，０００レアル（５０万円）くらいとなる。

ｍｍｍｍ。高いのである。。。
日本では（ま博多の場合だが）、少子化対策として、この高額治療をすると市より１０万円の助金が出る。いいシステムだと思う。

１度目失敗すると、冷凍してある２番目によい卵をまた精子とかけあわせ、子宮へ戻す。１５万円。この場合にも、１０万円の助金が出る。

ブラジルでは、別に少子化でも何でもない（いや、逆に減らさなければいけないのでは？？）ので、そんな特別なものはない。
保険ももちろん利かない。

って事で、ちょっと考え中。。。ま、考えている暇はあまりないちゅうのが私の今の年齢なんだけどね。。

今回は、違うクリニックでも診察をお願いして（セカンドオピニオン）、それでも同じ結果の場合、今のクリニックでやろうと思っています。

しかし、その前に、お金を稼がなければいけないのじゃーーーー！！

でも、今の医療は凄いんだね。医者なのかはたまた科学者なのか？？

今頃になり、科学と物理と生物をちゃんと勉強しておけばよかったぁ。。。と反省の日々。。。

ブラジル（ＮＡＴＡＬ）で不妊治療始めます！③

さて早速、手術の状況報告を。。

まず、手術前の日に、主治医への支払いを済ませ（６０００レアル）、
手術当日１１時、clinic BIOSに顔を出し、再確認し、病院へ。

そして、Hospital promater病院へ手術時間の再確認と支払いを済ませる（２１６７レアル）。支払い等に一時間かかる。。
ここの病院は全て個人部屋だ。（どうやら、殆どの私立病院は個室との事。）

病室はというと、まあまあってところ。
ソファーもあり、衛星放送も付いていた。（ま、ＮＨＫはありませんでしたが。。）バスルームも完備（ただ、このトイレ上の配水管がひびが入っているのか雨漏りがしているのか、かび臭く、おいおい。。と思った。日本の病院よりも高いんだぜよ。。。ブラジルって水周りが不完全なところが非常に多い！！！）

旦那は１時に弁護士との仕事があったので、退室。
手術予定時間は２時である。

一時半移動ベッドと共に、お迎えが来たぁ。。慌てて旦那に電話し、
“お迎えが来たので今から参りますぅ。。では、お仕事頑張って。。明日迎えに来てねぇ。。”と電話を入れ、移動ベッドに乗る。

３階の部屋から１階の手術室へと。。。
一階に付くと、待合場所のような大部屋へベッドごと配送される。
そこには、もう手術が終わったと見られる２，３人の患者が点滴をぶら下げベッドに横たわっていた。
２，３人看護婦がいそいそと仕事をしている。基本的にブラジル人ちゅう人種は、何事にも雑である。
そこに新しく手術が終わったと思われる患者が運び込まれた。何とか、奥に運ぼうと無理に無理を重ねて必死に押し込めようとしている。。。ガツンガツンと他の患者のベッドに当たる。もちろん、私のベッドにもガツンガツンと当たる。
尚も看護婦らは、“あら、ゴメンねー。通るわよー”と言いながら、ガツンガツンと。。。
他のベッドからは手術後目覚めた患者が，“ウーぅ。”とうごめいてる声が。。そりゃ、ちょっとの振動だって痛かろうぜ。。。
良かった私は、まだ手術されてないから。。何て思いながら天井を眺めていた。

すると、のんびり構えている私に、看護婦長が。。。
“あのねぇ、ここ込み合って来たから、ちょっと歩いてもらおうかなぁ。何て思っているんだけど、起き上がれるかしら？”って。
そりゃ、私もまだ平気な身体なので、“もちろんですよ！”と一つ返事でベッドから起き上がった。素足に何やらカバーのようなものをしてくれた。

手術室周辺は、冷蔵庫のように寒いのだぁ。足がひんやりした。何故そんなに寒いのか？分からないけどバクテリアの繁殖を防ぐ為か？？
そして、どこに連れて行かれるかと思いきや、この婦長は私に寄り添いながら１００ｍ程歩いた。着いたところは、何と私が今から受ける手術室だったのである！！！そして、自分で手術台に登ったEminhaである。。

みなさーん！！！！手術って、移動ベッドで運ばれて、オイショって手術台に乗せてもらえますよね？？？歩いてって。。。。じゃあ、最初から移動ベッドも要らねえじゃねーか！！！

ま、頭を切り替えて、
“よーし今から手術なのである。がんばるのだ！”

看護婦が、麻酔の準備を始めた。

“ブスッ。あら、ここないわねぇ。。ブスッ。あらっここも見つからないわぁ。。”私の目からが、ツーっと涙がちょちょぎる。。。

そう、この看護婦なかなか私の血管を探せないでいるのである！！
そうそして、私は大の注射嫌い。。。いつもは、がっぽり血管なんて見えまくりなのに、こういう時になると“キューン”と血管がどこかへ隠れてしまうのである。。
しかし、この看護婦５箇所くらい刺したらろうか。。刺すだけならいいが、中で針をグリグリっと動かして尚も血管を探しているのだ！！痛ーーーいよおお！！！

これああ、もう手術は中止だい！！！何て思っていると、
別の看護婦がやってきてしもうた！！！（基本的にブラジル人って助けているつもりになっているのだろうが、デベソなくらいにお節介が多い！）
“私がやってみるわ。”と。　　
（いややああアーー止めてくれ！！！）と心の中で叫ぶ！

“あら、血管がないわねぇ、本当に日本人の血管ちゃーどうなっているのかしら。。”何て言いながら。。
私は普通の人間なのだ。ロボットじゃないぞ。。痛いのである。。。

そこに救世主が現れた！白い衣服を纏っている！これは先生に違いない！！
”あらあら、こんなに彼女の腕が。。。。”と。

結局、この何度も刺された傷みはこの白い服を着た女性に一発でブスッとやっていただき解消！！！この女性、麻酔担当の先生であった。

その後は、眠るものか！と必死で目を開けていましたが、いつの間にか安らかに眠らせて頂きました。

手術２時間後、“聞こえますかぁぁぁ？？”と看護婦に起こされ。。。
訳の分からない私は、乾燥して喉がガラガラになったまま
“いやあ！！まだ麻酔が効いていませんよぉ！！声が出ませーーん！！”と言ったつもりが、ゴモゴモと言ったように全く伝わっていなく、看護婦さんは、“ハイハイ大丈夫ですよぉ。部屋に戻りますよぉ。。付き添いの人はどこにいらっしゃるのかしら？”と言いながら。

あ、手術終わったのだぁ。とそこで気づく。

４時半頃だろうか。。
部屋に戻ると、家に帰っていったはずの旦那と、弁護士が部屋に戻ってきていた。どうやら、弁護士が、旦那に
“普通は、ブラジルでは付き添いが病院にはいるものだよ。戻った方がいいよ。”という事で二人慌てて病室へ来ていたのだ。何と気が利く優しい弁護士ではないか！！
でも、声も出ない私は、クチパクであれとってくれ。これとってくれ。とお願いし、ＳＡＫＵＲＡ（愛犬）も誰にも預けてないし、別にする事ないし、ここに居座る必要もないのでは？と思い、帰ってもらうことに。

ここで、みなさーん！待った！日本では、家族ですら病院への寝泊りは禁止されておりますが、ここブラジルでは、付き添いが必ずいます！そして、一緒に病室に寝泊りします！！！覚えておいて下さい

彼らが帰った後、
あ、ベッドを自分で起こせない。。（電動ではなかった。。）あ、水が遠い。。エアコン付けたいなぁ。。カーテンが。。タオル。。等こまごましたものが出来ない事に気づく。。
そんな雑用をお願いするために付き添うがいるのだと、彼らが去ってから気づく。。日本の病院じゃ事細かに設備されているから全く困らなかったのにぃ。。

今更、そんな事でナースコール呼びたくないし。。。と、看護婦さんが様子を見に来るまで、じっとじっと我慢我慢の子であった。

幸い担当の看護婦さんは、ゆっくりと私に声をかけてくれ、とても優しく気が利く娘で、
“最初のおしっこは、お手伝いしますから、言ってくださいね。”と言ってくれた。

そして、その看護婦さんは何度も様子を見に来てくれた。

しかーし、いざおしっこに行きたーい！と思っている時は、待てど暮らせど誰も病室を訪れてくれず、結局ナースコールを押す事にした。

夜１１時、看護婦さんが来てくれた！でも、あの優しい看護婦さんではなかった。。。
来たのは、コニシキのような体格を持つでかい女だった
身体と言葉と行動どれをとっても見たまんまの性格の女性だった。
“トイレに行きたいんですけどもぉ。。。”という私のか細い声に彼女は、
“え？もしかして、最初のおしっこなの？全くぅ。じゃあ、立って。”
という感じで点滴を持ってくれるだけで、あとは、自力でトイレに行けちゅう感じ。。。
ちょっとお茶目に
“えええ？一人で立っていいんですか？”何て聞くと、
“そうだよ。ほら、行きな。”と言う感じ。。。

って事で、せっせとおしっこを済ませ、（健康だったらぶん殴ってるところだ！！と思いながら）寝ることに。。。

朝７時半
朝起きると、優しい看護婦さんがいた！
“おしっこは行けましたか？大丈夫でしたか？”って。夜勤ではなかったのだ。。。

コニシキ看護婦、夜勤はんたーい！！看護婦とか似合っていませーん！！

って事で、朝にはさっそうと旦那に迎えをお願いし、とっととマイホームへ帰って行きました！！！！

ブラジル（ＮＡＴＡＬ）で不妊治療始めます！②

はじめに。。前回のブログが反響して、いろいろな方からメールも頂きました。私と同じような境遇の方、みんな頑張りましょう！！
そして、何とナタール出身で、日本に住んでいるご夫婦（以前ファゼンダを売った時の元オーナー）からも突然の電話でアドバイスを頂きました。
ありがとうございました!!とても強い励ましとなりましたよ！！！（まだ、高度な診療とまではいかないのでご安心を！！）

って事で、第二段。。。
旦那の命の素が正常と言う事で、いよいよ私への負担が大きく傾いてしまいましたぁ。。

まずは、筋腫、卵管水腫の手術より始めます。
きっと、皆さんブラジルで手術は。。。ちょっと怖い。。とお思いでしょうが、実は、ブラジルの医療ってかなり進んでいます。

まず、整形をしたい人、ブラジルがＮＯ，１だそうで。
で、男性で女性になりたい方は、タイがＮＯ，１なんだとか。
そして、ブラジルに最初に婦人科（不妊症）の治療を持ち込んだのは、日系の先生なんだそうです。Ｄｒ.ＮＡＫＡＭＵＲＡ。

しかし！日本と違って。。。。ブラジルの機関って何でも思うんだけど、全てシステムがバラバラなのだ。
日本だったら、手術の整っていないクリニックだと、総合病院や大学病院へ移行するところですが。。。

こちらでは。。。


１、市内にある“ＣＬＩＮＩＣＡ　ＪＩＮＣＯＲ”にて、内科医（Cardiologista)に、心電図等、内診してもらう。治療費100レアル（5千円）。初診料です。

２、今度は、ＮＡＴＡＬで最も大きな私立総合病院“ＨＯＳＰＩＴＡＬ　ＤＯ　ＣＯＲＡＣＡＯ（心臓病院）”にて、血液検査。13レアル。

３、幾つかの総合病院を回り、貸し手術室費、手術中の薬剤費、入院費等を調べる。。
今回、“Hospital do coracao"は、ちょっと高めで、1泊2日で3,900レアル（約20万円）。
そして、もう一つの病院は、"Hospital Promater"こちらは、私の通っているクリニックからも歩いて3分と近く、“Hospital do coracao”よりもちょっと施設は簡易ですが、２２００レアル（１１万円）と良心的なので、そちらに決めました。

４、自己血を手術には使ってもらおうと、探したところが献血専門のＨＥＭＯＶＩＤＡ。まずは、血液専門師（？）（Hematologista)にて血を採取してもいいかのチェック１００レアル（５千円）により、ＨＥＭＯＶＩＤＡで、自己血を取る為に献血（Doar Saugue)車に行きます。。走り回って探したあげく、Ｄｒ．ＦＡＶＩＯから、輸血する手術ではないので、必要ないとの事。。なので、血は採ってませーん！

４、そして、Ｄｒ.ＦＡＢＩＯのクリニックへの支払いが６０００レアル（３０万円）となります。手術は、子宮筋腫摘出（腹腔鏡）、そして、卵管のつまりを掃除しながら水腫である場合は水腫を取るという手術です。

日本と違うのがもう一つ。。。
手術前に入院しないんですっ！

先生は、
“じゃあ、朝は６時半からは何も口にしてはいけないよ。で、こちらに１１時に来ようか。手術は２時からだからね！”ってな感じ。。

自己管理です。。

手術後も、その日は全身麻酔のため、病院に泊まりますが、次の日に退院です。
それは、誰もが言いますが、

１、病院には沢山のバクテリアが潜んでいて、弱い人がそこにいると、別の病気をもらう。
２、結局、病院でも寝てるだけなんだから、家のほうがリラックス出来るに違いない。

ってな事です。

Ｐ．Ｓ．ブラジルの医療は国立病院を使うと、基本的に無料です。
が、ブラジル政府機関の病院は、資金が足りていないので病院もかなり衛生の問題があり、医者も不足している為かなり待たされるとの事で、私は、私立病院を選んでいます。

ブラジルに日本と同じように個人で掛けられる保険があります。
私は、まだ永住権が取れていないので、ブラジルで保険に加入する事が出来ていません。私立病院では、保険に加入してあれば、日本の保険と変わらず、いろいろな負担をしてくれるそうです。

ので、今回、これらの手術には全くの個人負担となります。
が、実は、ブラジルに来てから保険が無いのはちょっと。。と思い、日本でかけていたアリコの支払いを両親が払い続けていたので（お父さんお母さんありがとう!!）日本へ申請し、少しながら返金が期待できそうなんだけど、ただ、日本とシステムが全く違うのでどれだけ請求できるかが不安である。。。

さあ、明日手術です。満月が見れないのがちょっと残念です。。
では、退院後に！！！サバラ（漫画“まことちゃん”風に。）

ＬＯＶＥＦＭでは今回この話をしています。
手術前の音楽のリクエストは。。。。ブラジリアンＦＵＮＫ（ラップ）！

“ＬＵＡ　ＣＨＥＩＡ（ルーア　シェイア満月）”という事もあり、うずうずしてますが、術後は禁クラブって事で気分だけでも。。。ね！

Mc Seginho e Lacraia“ＦＡＤＯ　ＦＵＮＫ”

Ｐ．Ｓ．この音楽のダウンロードをしたい方は“BAIXAR”をクリックすると無料でダウンロード出来ます。
その他いろいろブラジル音楽探して見ましょう！！バレオ！

ブラジル（ＮＡＴＡＬ）で、不妊症治療始めます。①

さて突然ですが、私達、子供が欲しいのだっ！

３年以上前に、お腹の下腹部に異常を感じ、子宮筋腫がジャマをしている事が分かり、１ＫＧ以上もの筋腫を摘出。お陰でお腹がスッキリ！

現在、またもや、下腹部を圧迫しているような異常が。。（そう、夜中に２，３回おしっこに起きるのだ。ワシは、お婆ちゃんか？と錯覚。）


日系のＳＡＫＡＭＯＴＯ先生（ブラ知人がたまたまあそこに日本人らしき先生がおる！と教えてもらった。まだ会った事も話した事もない。。。）という方が、友人を通して紹介してくれた婦人科へ行った。

ＢＩＯＳ（Centro de medicina reprodutiva)

ここの院長ＤＲ．ファビオ

このオヤジいい写真写りをしておりますが、眼鏡をかけており、髪はいつも爆発していて、しかも医者というより、科学者。。。と言う感じ。

早速、その日に、検査をし、右側の筋腫（ＭＩＯＭＡ）が大きくなっている事が発覚。更に、左側には、卵管（Trompa）に水腫（hydrosalpinx）が出来ているとの事。この二つがどうやら、下腹部の痛み、早尿の原因らしい。
これを、改善するのが先のようだ。

旦那はちょっと疲労気味でしたが、昔高熱を出し、もしかしたら命の素が無いのかも。。。って事で、彼の素もチェック（どうやって調べたのか聞くと、狭い地下の暗いトイレのような個室で、男性用雑誌ＤＶＤが積んであり、ま、このカップに入れてね。。。って感じだったそうです。。）

旦那の“命の素”結果は３日後に出ました！
その日、かなり体調が悪かったのに結果は何と８６％正常！って結果が！！お前、どんだけ元気なんじゃい！！


って事で、一日目は、
ＣＯＮＳＵＬＴＡ（診察費）が初回だったので、２００レアル。
そして、検査代が３００レアル
合計５００レアル。（約２万五千円）チャリン

Ｐ．Ｓ．この系統の内容って、女子のみって感じが多いですが、男性諸君も恥ずかしがらず、是非読んで、コメントも頂きたく思います。質問もどしどし。ヨロシク