TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

ブラジルでの体験談等を紹介。国際結婚、永住権、不動産、自動車免許、料理、

FESTA BOSSA&JAZZ

2010年04月21日 06時51分25秒 | ブラジル(NATAL)情報2010
18 DE ABRIL(DOMINGO) 4月18日(日曜日)

BOSSA NOVA & JAZZフェスティバルへ!!!

3年か5年に一度(気分しだいだのでしょうか。。)くらいの感覚でNATALの5スターホテルのホールで行われます。。

ジャズを聴く機会が殆ど無いNATALで、今年は!!って事で勢いよく友人チヨ夫婦と4人でチケットを予約
一人40R$。ブラジルのフェスタにしてはお高いお値段なのだ!!

当日。。。
チヨ夫妻のオチビちゃんが、病気になり急遽行けない事に。。(きっとお父さんとお母さんがお出かけすると知っていたのでしょうな。。)

で、友人にチケットを買ってくれーー!と電話し、迎えに行った。

雨がシトシトと降り出し、友人宅に到着すると。。

おーーーい!いいところに来た!ちょっと手伝ってくれーーー!大変なのだ”と。。

急いで行って見ると、こんな物(者?)が。。


そう、なのだ!!

*ブラジルに住む皆さまへ!!
自然の動物達は、基本的に個人で処理せず、警察(自然保護警察IDEMA)へご連絡しましょう。捕獲に来ます。そして、近くの動物保護センターとやらに保管されます。。。

という事で、ジェニパブにはIDEMAの管轄所があるので、そちらへ電話を!!

10分待ち、20分待ち。。雨は酷くなり、フェスタの時間も刻々と迫り。。。

40分後、フェスタも始まる時間となり。。。警察に催促コールをすると、“もう来てるよーーすぐそこだよ。”と言うばかり。。。(どうやら動物ごときの為には、すぐには来ないらしい。。)

って事で結局、友人を家へ置き去りししたまま、友人チヨ宅でチケットを受け取り、もう一人の友人を拾い、会場へ!!!!!

既に最初のバンドは終わってましたが、まだ3つバンドが残ってます!!
会場は、日曜日という事と、ちょっとお高いからか、JAZZが浸透してないからか。。まばらです。。

まずは、
地元NATALバンド
“MAD DOGS”


このバンド、まあバーとかパブで聞くのはいいよー。悪くないとよー。でもね、ロカビリーっちゃん!!!ロックっちゃん。。。ちょっぴりブルースっちゃん。。JAZZ聞きに来たのォ

次は、サンパウロからやってきたバンド
“IGOR PRADO BAND”


かなり良かった!パフォーマンスも、演奏も!100点満点!特にサックス奏者格好良かった!
でも、やはり音楽はブルース。。。いいとよー、ブルース聞きに来てるんだったらさぁー。ここJAZZフェスタだぜ。。

そして、メイン最後のバンド。こちらは、3つバンドがジョインしてます。

シカゴ出身のピアニストの“DONNY NICHILO”
ペルナンブコから来たバンド“UPTOWN BAND”
リオから来たハーモニカ奏者“JEFFERSON GONCALVES”


ハーモニカのDUEがあったりと盛り上がりました。
でもォ、ピアノね、せっかくグランドピアノなのに、べたべたと手垢が付いておりまして、スポットライトを浴びると目立って目立って。。(磨いておけよっ!!!)
そして、チューニングが合ってない。。。。。。(繊細なのよ、ピアノちゅうのは!!どうなってるの、音声さん達っ!)

しかも“BLUES OF NATAL”を作ったぜ。と披露。最後も何とブルース!!!!

おおーーーーい、JAZZはどこ行ったんだーーーい???

あ、ヘビはどうなったか?って言うと。。。
私達が去って1時間後に、BOMBEIRO(消防)等でっかいはしご車がやってきて。。。6人がかりで。。。


噛まれるぞ!やばいぞ!!って事で手にグルグルに噛まれても大丈夫なようにカバーをして手袋をし、

捕獲っ

ちなみに、ぽる語でこのヘビを
“シーボア”と呼ぶそうです。。大きくなるのよ。噛み付いたら、ガリガリガリと、噛み続ける凶暴なヘビさんなんだそうです。。その後、NATALのアクエリウムへ連れていかれました。。
JAZZ聞きたいよーーーーー!!!

BISHO DO PE。。。

2010年04月14日 19時04分09秒 | 保険、医療、健康、病気、アレルギー
なってしまった。。。。ちょっぴり手入れされていない足でござんすが。。



さああ、お分かりでしょうか。。
そう、BISHO DO PEビショ ド ペ(加とちゃんペっみたいやね。)!!!
つまり、BISHOは虫PEはつま先。。。つま先の虫ィ???
つま先を虫に刺さたか小さな怪我をしたかで、ピュンと虫に卵を埋めつけられ何とパラサイトされたのであるっ!!

(あ、親指やないよ。先のほうはほくろ親指の爪はペディキュアが剥がれまくった後です、はい。。)

気持ち悪い話、ここで幼虫が私の肉を食べながら成長するのだ。。。
(まだまだパラサイトしたい私がパラサイトされるのであるっ。)

解決方法、

、無理やり良く焼いた針で刺して殺す。グリグリえぐられる。痛い。(ただ液が飛び散ると広がる可能性もあるらしい。。。)

ヨードチンキを塗り、死んだところで抉り出す。

幼虫が育つまで待つ。ピンセットでつまむと、綺麗に出てくる。

って事で今回私がやってるのは、2番のヨードチンキですっ。。死んでくれるのを待ってるところ。。。

きもいやろ。最初痒い。ただの虫さされと勘違いする。で幼虫が産まれると痛くなって、今はまた痒いのだ。

何でeminhaそんなに驚かずにいられるのか?だってぇ。。。
一度目じゃないんじゃい!2度目じゃーー。もうそんな事で驚くかいっ!!ブラジルBISHOに負けてたまるかいっ!かかってこーーい
(これは、ちなみにプライアに住む90%以上の人が経験あります。。って事で私も仲間入りに。。ブラジルに来てすぐなった第一弾。。世にも奇妙な。。。

なった事のある方、体験談募集っ!!

最近の日本について。。

2010年04月11日 05時07分53秒 | 日本、博多
日本は、自殺率世界でも上位です。欧米先進国では一位。

先日、ボランティアの活動や日本政府の自殺者を救う活動のTVを見ました。
私も何か出来ないかと思い、書く事にしました。

ブラジルは、犯罪率+交通事故率が非常に高く、非常に貧困な暮らしをしている人も国の60-70%を占めます。後は中級、上級階級です。

しかし、ブラジルは自殺率は非常に少ない国です。

宗教(キリスト教)もきっと関係するのでしょうが、ここブラジルでは誰も自殺を考えたことの無い人ばかりです。

日本人の殆どが、“鬱”に陥りやすいのに社会が病気とは認めていないのが一番の原因じゃないかなと思います。私も鬱らしきもの(?病院にも行った事はないのでどういう症状が鬱なのかは、分かりませんが。)になった事は何度もあります。きっと誰もが経験もしていると思います。ブラジルにも鬱は多いです。でも、ちゃんと病気として扱ってくれるし、隠しもしません。明るい鬱なんです。

あとは、幼い頃に経験する“いじめ”も。
世界の子供たちがこの“いじめ”を体験します(もちろん、私も眼鏡を小さな頃からかけていたので、眼鏡サル。と。出っ歯なので出っ歯とも。。そうとう泣きました!)。

ブラジルで違うのは、この差別的なあだ名とかが、笑い事として終わることが出来るんです。日本では差別用語として、禁句な言葉が沢山あります。ブラジルには、殆どありません。小さい人には、チビとあだ名がつき、太った人にはデブとあだ名が付きます。でも言ったほうも言われたほうも誰もが笑っているんです。だって差別しているわけじゃないんだから。。文句を言って苛めているわけではないんです。
だから、差別の境界線がありません。だから、傷つく事もないんです。そして、みんなお喋りが大好き。知らない人もすぐに寄ってきます(ま、たまにウザイですが。。。)。だから、みんなニコニコしてます。

学校だってそう。
日本は障害者は障害者の学校に入ります。だから、子供の時から差別を覚えます。障害者の子供と接する事無く成長するので、大人になって障害者の人を見ると、“かわいそう。”だとか、“じっーっと見たらいかんやろ!”とか差別の眼差しになります。
ブラジルでは、殆どの子供たちが一緒に学び一緒に遊びます。そして、大人になっても普通に障害者にすっと手をかけれます。

ブラジルは、学校の教育は下の下で、ゴミだってポイ捨てします。算数だってろくに出来ない子も多いです。でも人間として。。と言う事だけに関しては日本の教育よりもはるかに上のような気がします。

貧乏でも、いっぱい借金があっても、足が無くなっても、つらい病気をしていても誰も“自殺”は考えません。きっとこれは子供の頃からの助け合いからきているのかもしれません。

自殺と殺人はどちらが罪が重い?
みんなが答えます。自殺です。

もし、最愛の人が殺害されます。犯罪者を憎むでしょうが、最愛の人はずっといい思い出のまま最愛の人と一生を送るでしょう。

でも、最愛の人が自殺します。誰にもわかってもらえず。。でも、自殺した後に残された者はきっと一生、胸を痛めたまま送るでしょう。そんな悲しい事はないでしょう??

どうぞ、自殺願望のある方、隣に座っている人でも喋ってみてください。変な顔をされたら、慌てずに、次の人に話してみてください。みんながみんな話を聞いてくれないわけはありません。人生そんなに悪いものではありません。ブラジル人コミュに参加してみてください。きっと明るいエネルギーをもらえるはずです。

いい事もあれば悪い事もある。でも、悪い事もあれば必ずいい事もある。




今年のブーミング投資物件①

2010年04月06日 03時24分37秒 | ブラジルNATAL不動産、CRECI宅建2010
久々、真面目に投資情報!

ここ東北ブラジル RIO GRANDE DO NORTE州NATALのビーチで、ブームとなりそうな場所です。
こちら




ビーチフロント 100,000-130,000R$ 15mx30m
2ND ライン  60,000-80,000R$   
3RD ライン  35,000-40,000R$
(去年からもう既に10,000R$づつ程土地が上がっています。。。)

今年の南アフリカFIFAワールドカップ後には、4年後にブラジルFIFAワールドカップが行われるので、目が向けられる可能性の強い土地です。

これらの両端には、外国人企業による大きなリゾートが立ち並びます。

左側には、ノルウェー企業による
CABO SAO ROQUE
こちらは、プロジェクトにデビットベッカムアカデミーF1マッサのカートレースNATAL初のゴルフコース等のスポーツリゾートホテル建設予定。
*今年中には建設開始予定。

右側には、アメリカ人企業による
NATAL OCEAN CLUB
こちらは、超高級アパート、バンガロー、そして、スパを建設中。アンジェリーナジョリーが別荘を買ったとかどうとか。。。
最近、IDEMAもしくは、IBAMA(ブラジル環境省の下部機関。特に自然保護に力を持っている。)より建設を中止される。結果、ビーチフロントから100Mまでの建設を取りやめさせられる。

ブラジルでは、実は凄くウザイシステムとなっている。
ビーチフロントの土地を購入する場合、
1、patrimonio da uniao(マリーン庁)にて、申請を行う。(期間3ヶ月から1年.
ここで、この土地の内どこまでが使っていいかを宣告されます。)
ここで一度心臓が縮みあがります。。。だって、もし“この土地への建設は駄目です!”と言われたら。。。。これは、誰にも分からないんですねぇ。。

そして申請が受理されると、
2、Cartorioにて登録。

(②までの登録の道のりを手数料5%で請け負います。が、大半ブラジルに家族がいる人は自分で出来るから。と断る人が多いです。でも、何ヶ月もかかるんですよーー。無理ですよー。ブラジル人は、基本的に最後まで面倒を見ません。だから結局、買った本人から大体泣き寝入りで帰ってきます。。そりゃ、ブラジルに家族がいたって所詮素人なんですからねぇ。。。デベソの多いブラジル人相手の時は大変です。。“後の祭り”の掃除を結局させられるんですから。。グチグチグチ)

3、prefeituraに、建築プランを提出。

4、受理されると、建設可能。

と、なってるんですが。。。

ここでまさかのブラジル摩訶不思議な落とし穴。。。。
個人別荘などは殆ど殆ど問題ありませんが大きなプロジェクトの場合、どこの県も州も建設OKをしているにも関わらず、このIBAMA,IDEMAが突然やってきて、
“駄目駄目!!建設中止!!!こんなことは我々は聞いてないぞ!!ここから100mまでの土地には何も建てたら駄目だ!!プランを替えなければ、一切立ち入り禁止だ!”
と。。。

ブラジルの政府機関は何よりも強く逆らえません。。。

いつも思うのが、
“じゃあ、ちょっと先にそちら(ブラジルの市、県、州)で話し合っててよーーー!!あっちはいいがこっちは駄目とか。。あそこに行けとか、こっちに聞けとかさ。。まとめておいてよ。。”
って思います。。。
こればっかりは、いくら専門の建設業者でも、誰もが分からないのですねぇ。。みんなして面食らうのです。。。
もちろん、私たちの心臓もいろいろ聞かされる度に縮みあがりますっ。

いやいやしかしっ!
そのリスクを背負えない貴方には、2ND3RDラインもなかなか!海を見渡せる良い土地ですよーー。こちらは、①のリスクがまず発生しない為にスムーズに行きます。

投資をお考えの皆様いかがですか?一度、見てみませんか??
BRAZIL BEACH HOUSE