ブラジル“あなたの知らない世界（不法滞在編）”

みんなが体験していない事を体験しよう！！！って事で。。。。

まああ、今回は前回私がやった事が、法律的に今年はどうか？？って事で。。。

皆さん、お待たせしました！

“今年の不法滞在ＵＰＤＡＴＥ！！”（なんだそりゃ？？）

まず、滞在期間
　ブラジル滞在期間は１年間のうちに最高１８０日。

と言う事は、もし、６月の頭にブラジルに入り、１８０日が正規の期間。だから、１１月の末にブラジルを出なければ不法滞在。
　
じゃあ、次はいつ入れる？？？
で、みなさん、６ヶ月後のまた同時期６月。と思う人が多いですが、翌年の１月頭に入れます。
これは、地方のポリシアフェデラルでは、“６ヵ月後です。”ときっぱり言われますが、間違い。サンパウロやリオの様に常に外国人が出入りしている空港で聞くのが１００％正解です。
そう、“来年１月、年が変わると共に入国ＯＫ！”が正解。

不法滞在をする場合。
１月に入り、１８０日は正規。７月からは不法滞在で１２月の末まで、ブラジルにいるとする。罰金を払い、年末に出国。翌年１月に入国ＯＫです。

２、不法滞在の罰金
普段の情報と変わらないようです。ただ、最高金額は、８００ＲＥＡＬＳよりもちょっと出ます。
罰金は、出る時でも、入るときでもいいです。（たまに厳しいポィシアフェデラルでは、“出る時です！”と言われますが、基本的に潜れます。）その代り、入国の際にちゃんと、払った証明がないと待ったなしに強制送還されます。

入国時に支払う場合、ブラジルで通用するクレジットカード、または、現金（ＲＥＡＬのみドル、ユーロ、ポンド、円等不可）での一括支払いのみです。

再入国の際、一番必要なのは、ブラジルから出国する為のチケット。必ず必要です。日本人はビザが必要なので、隣国で、ビザの取得を考えてる方は、短くて１日、長くて１週間かかります。

黒いカリンボ（スタンプ）が押されますが、罰金さえ払っていれば（あ、払ってなくても大丈夫だったイタリア人がいたなあああ。その人は、イギリスに住んでいます。。。）、他の国で差し止めに会うことはまずありません。

どうしても、その真っ黒のカリンボが気になって仕方がない人は、パスポートを失くすしか手立てはありません。。。でも、殆ど大丈夫です（私は、真っ黒カリンボが２つもついたまま、イギリスへ行きましたああ）。

いろいろ今年は、法律改正がブラジルでは行われましたが、これに関しては変わっていないようですね！！！

速報：不法滞在者への、恩赦の制定を年末までに。。なんて記事があります。。
こちら、サンパウロシンブン

ＪＡ　ＪＡ！！
　

ＡＴＥ ＬＯＧＯ！！！！ＡＭＩＧＡＳ！

とうとう、私の唯一の日本人友達が日本へ帰って行きました。。

彼女の名前は“鈴木尚美”。そう、私のブログでもちょこちょこと名前が出てくる彼女。そう柔術家。
今年、彼女がやってきた目的は、“黒帯をブラジルで取る！”というものでした。見事、師匠のジャイーから黒帯を頂きました。やると、言ったらやるのですなああ。。。

２週間ほど前に、彼女が以前柔術を教えていた女子が、日本からやってきました！そう、前回バギートリップに一緒に行った彼女です。通称“モコミチ”

ここＮＡＴＡＬで、日本人女性で、しかも近い歳の友達を探すのはとても大変で、きっといないでしょう。来年彼女がここへやってくるまで、また辛抱です。。。。
“じゃあ、日本へ帰れば？？”ちゅう話ですが、これも私が決めた人生の道。

海外に行って日本人ばかりの友達を作ってどうする！！！って強気だった私ですが、こんなに気の会う友達を作ると、悲しいものです。。。
１２月になると、また柔術のトレーニングに来る男子達や、カポエラの選手達がＮＡＴＡＬに来るので、楽しみにはしていますが。。。

ちょっぴりセンチメンタルになりました。。。
さ、仕事っ仕事っ！！！
今日はそのセンチさに彼女達と一緒に撮った写真をざーっと載せてみます。。。

初めて、このモコミチに会って、一緒に、ＦＯＲＴＥ　ＤＯＳ　ＲＥＩＳ　ＭＡＧＯＳへ行った。


ＰＡＳＳＥＩＯ　ＤＥ　ＢＵＧＧＹで川をイカダで渡っているところ。


“モコミチ”ちゃん、初のマカコ（猿）にこんにちはあ。


アトラクションで怪しいトロッコに乗せられている私達。。本当にある意味これが、絶叫マシーン。。


二人の日本女性に囲まれたブギエロ（バギーの運転手）のベトと。


ジェニパブビーチで撮った沢山の紫ウニに感激のモコミチ


最後のＮＡＴＡＬ（市の名前）にＮＡＴＡＬ（クリスマス）気分を味わうモコミチ


尚美もお決まりのポーズでグワシ！


あーあ。もう日本に着いたかなあああ。。。
仕事仕事。。。っと。

PASSEIO DE BUGGY!!!!

忙しいといいながらも。。。。
久々、女３人で遊びに行きましたああ！！

ＰＡＳＳＥＩＯ　ＤＥ　ＢＵＧＧＹ（パセイオ　ジ　ブギー。バギートリップ）と、言います。
ブラジル国内に幾つかありますが、普通は、ビーチをひたすら走るコースが多いんです。ＮＡＴＡＬのは、２つあり、ビーチを走って南（ＳＵＬ）に行くのと、北（ＮＯＲＴＥ）に上って行くのがあります。私は、今まで５，６回しましたが、どれも北行き。と言うのもそっちが絶対に面白いから。
ビーチをずーっと走るのも悪くはありませんが、１時間もすると絶対に飽きます。腰も痛くなるし、なんせ、オープンカー。風で話せません。。。

てなわけで、今日は北行きの“ＰＡＳＳＥＩＯ　ＤＥ　ＢＵＧＧＹ”のご紹介を。。
通常１台２００レアル。４人まで乗れます。朝、主要ビーチより出発し、３，４時頃に帰って帰ってきます。主なビーチを通り、ジェニパブの砂丘を楽しみ、バルサと呼ばれるいかだに乗り、もっと多くの砂丘のアトラクションへと行きます。
ＮＡＴＡＬに行く人は必ずしましょう。

これは、“ＳＫＹ　ＢＵＮＤＡ（スカイブンダ）”
砂丘の上から、スノーボードならぬサンドボードもどきにただ座らされ、両手でバランスを取りながらかなり急な砂丘を滑り降りていく。ちゅう何ともシンプルなアトラクション。
もちろん、命綱なんかないのよ。
後ろから、そこのお兄さん達から足でボードを蹴られ、ギャーという悲鳴と共に滑り、


ザップーンと下にある池に落ちます。５レアル。

ジェニパブのビーチでは、ジェニパブ砂丘だけの限定も１００レアルくらいであり、１，２時間のコース。“恐い運転かそうでないか”が選べます。恐い運転の場合、絶叫マシーンになります。。。。とても恐い。。。。

でもまた乗りたくなるのだああああああああ。。。あー、愉しかったあ。さあさあ、仕事仕事。。。。


では、続きはＬＯＶＥ　ＦＭで！

ＮＡＴＡＬにゴルフ場計画！！！

今回、初大きなプロジェクトの土地販売に参加！！！

今、実はＮＡＴＡＬはリゾートなのに、何故か今一盛り上がらない。。。っと。ゴルフ場計画がヨーロッパの投資家の中で満載！南から北までゴルフ場用の広大な土地が売られています。既に、プロジェクトは幾つかあり、スペイン、オランダ、ノルウェー、ポルトガルの企業が始めている。

先日、初イギリス企業よりゴルフ場の土地を探していると、私達のところにもオファーが来たので、いろいろ物件を掘り出しているところ。

でも、私達は基本、小さな投資家達を支援しているので大体こういう計画はお断りしていたが、今回、私達の得意とする北の土地に興味があるという事と、スキルアップの為と思い、ちょっと大き目の不動産にバックアップをお願いし、参加した。合計５個の不動産が参加する。

ま、土地はこんな感じ。全て、ビーチにも程よいところにある。条件が厳しくなければ、１㎡２－３レアルから探せます。今回のは、１㎡５レアルから１０レアルくらい。ゴルフ場の企画が出来ているのもあります。

日本の企業はなかなか来ませんね。。どうしてかしら？？？

①　６４ヘクタール。これは、ちょっとゴルフ場の横なんかに設ける施設用らしい。。。


とても綺麗な土地です。ちゃんと隆起もしてます。



②　２２０ヘクタール

ビーチ？？って感じですが、これは、ラゴア（湖）です。ＮＡＴＡＬのラゴアは砂丘に囲まれているので、砂が白いのだ。



③　２６５ヘクタール
ここは、文句なし、綺麗！！！イギリス人のプロジェクトに外れたら是非、日本人企業に参加していただきたい。。




いかがでしょうか？？？

ブラジルREGGAE界の神"EDSON GOMES"来る！

そう、この人“ＥＤＳＯＮ　ＧＯＭＥＳ”４６歳である。ＢＡＨＩＡ　ＳＡＬＶＡＤＯＲ出身で、そうブラジルにレゲーを広げた先駆者なのだ。
そんな人が、ＮＡＴＡＬにやってきた。そりゃ、見逃すわけにはいくまい。
前前売り１５レアル、前日前売りにはもう２０レアルになっていた！！！きっと当日は２５レアルだっただろう。ＲＵＡ　ＣＨＩＬＬというところで夜１０時開演。だけど、実際始まったのは１１時半。。。。
その他２つのバンドが前座を務めた。

まあ、レゲーの野外ライブともあって、雰囲気はかなりレゲーなのだ！ヒッピーや、ラスタファー（ドレッドにしている人達ね。本当は、ジャマイカに行くとちょっと違う。）になりきった若者がうようよと彷徨い、いかにも！と言う感じ。
実は、ワタクシ、レゲー女でして。。。

博多にはレゲー友達がうようよしており、ガーナ人、ジャマイカ人、アフリカ人と。

とても昔昔、まだドレッドが日本で流行ってない１８年ほど前には、無理やりパーマ屋にお願いし１２時間かけて割り箸でドレッドもどきパーマもかけた。。（ま、その頃は、汚いだけにしか見られなかったんだけど。。）

ラスタマー（ラスタファー）とは。。。基本的にドレッドだけど、自然をこよなく愛し、ひげを剃りません。ラスタレディーと呼ばれる女子版もあります。毛の濃いレディーはひげが生えています。。。
で、もちろん手にはマコーニャ（マリファナ。ジャマイカは合法です。）。紅茶として煎じて飲んだりもします。とてものんびりしています。誰も喧嘩ぱやい人はいません。平和を愛する人達。
で、これを破るとラスタファーではありません。それは、“塩”です。塩は全て海からの塩分で摂ります。塩をかけているラスタマーを見かけたら偽者です。

レゲーが嵩じてかジャマイカにも一人旅を２ヶ月した（しかも、リゾート地は通っただけで、殆どをスパニッシュタウンで過ごした。何をしていたかちゅうと、車の中古部品店でお世話になり、みんなに混じってＴＯＹＯＴＡの部品などを売るお手伝いをしていた。おもろかった。ヒヒヒ）

週末にはストリートクラブへ出かけ、パトワは挨拶程度話す。

まあ、レゲーよりもラガー（ごれは、イギリス英語だけど、日本で言うとレゲーディスコちゅう感じかな。）がこれまた大好き。

実はＮＡＴＡＬのレゲーの浸透性は浅い。４年前なんて、誰もレゲーなんて聞いてないんじゃないかちゅう感じで。。
しかし、今は大爆発なのだ！そのうち私の好きなラガーもおみかけするのでは？と期待中。

あ、そうそう今夜の大御所ＥＤＳＯＮ　ＧＯＭＥＳだが、かれは、最初の２時間は力を使わないようにしているのか、まあ、みんなが歌える歌を選んでか、まあ、３曲聴けば飽きるような音楽ばかりしていた。初めて聞いた私は，“ええええ。。。これが、ブラジルレゲーの大御所かあああ？？これで２０レアルかああ。”てな感じでつまらなかった。
ま、それでもレゲーの好きな私は頭だけはユラユラしていたんだけど。。。

最後の３０分は凄かった！これがＥＤＳＯＮかああ！ちゅう迫力。バンドを含め音楽のスキルを見ました！まあ、最後３０分は踊りまくったよ。


でも、周りを見るとちょっとシラケモード。。。というのも、みんな唄えないからなのだ。しかも、レゲーにアシットジャズやドラムンベースをＭＩＸさせたような感じできっと、ＮＡＴＡＬの若者達は戸惑ったのだろうか。。。
終演３時半。

ま、今回は最後まで野外ライブを楽しみ帰りました。
LOVE FM WEB RADIO でもどうぞ！

CAMPEONATO PANAMERICANO DE JIU-JITSU 2008

先月１０月２４日から２６日までBAHIA州のＳＡＬＶＡＤＯＲで、柔術の試合がありましたよおお。

もちろん、ＫＩＭＵＲＡの選手でもある鈴木尚美も唯一の日本人選手として、黒帯での遠征に行って参りました！！
ＫＩＭＵＲＡからは、師匠のジャイー選手を始めとして、多くの選手が金を持って帰ってきました！
もちろん、鈴木尚美も金をぶら下げて帰って来ました！
ＰＡＲＡＢＥＮＣＥ！！！！

スポーツテレビでも、取材を受けました。あまり緊張しているようでは、ありませんね。。。ブラジル人のように、ずーっと、喋ってます。。。

インタビュー後は、ＴＶの取材スタッフと、ジャイーとにっこり！顔だけ見れば、本当にかわいらしい女性なのですが。。。。（ほらほら、胸座が開いとうよ！！！）

最後は、ＫＩＭＵＲＡの選手みんなで、試合後の記念写真を撮らせてもらいました！！ＮＡＴＡＬのＫＩＭＵＲＡはとても強いんですねえええ！！でも、見た目よりみんなとても人懐っこいんですよおお。


私も、みんなのファンです

DETRANで名義変更しよう！

ＤＥＴＲＡＮ（デトラン）日本で言う陸運局。

先日、車の名義変更に行ってきました！一人ではちょっと不安だったので、唯一の日本人友達の柔術家の尚美にお願いして着いて来てもらいました。
日本でも私は、名義変更や、車検を実は自分でしたんですが、ブラジルもそんなに変わりませんでした！
ま、問題は言葉ですわ。。。。。専門用語なんか知らないし。。。
まずは、フロントに行った。係りの人が
“車の名義を変えるのか？それとも、免許書の名義を変えるのか？”と、
で、
“車の名義です。”と言うと、指を外側に指し、
“じゃあ、ＶＩＣＴＯＲＩＡ（ちょっとスペルは忘れた。。。）に車ごと持って行きなさい。”と言われ、言われる方へ。。。
行くと何もインフォもありません。。。で、おどおどしてると、一人男子が走って
“こっちだよ！こっちだよ！”と。
まああ、そんな丁寧なサービスがあるもんだ！と思っていました。
車を止めると、
“僕を覚えているか？”と。どうやら目線は私ではなく尚美のようです。で、“わお！柔術仲間だ！”何て思って、尚美を見ると、“えええ？？知らないわよおお。”ってな顔。。。？？？？？？？
で、理由を聞くと、どうやら先週、尚美がトレーニングでチャリで走ってる時に、小母さんから２度見され、尚美を呼び止め
“まあああ、あなた立派なタンキ（通称洗濯板。が分割されているお腹の腹筋を指す。）だわねええ。”と言われたそうな。話を聞くとその小母さんは尚美の道場の違う支部のマスターが知り合いだったそうで、その時に一緒にいた男子が今ここにいる男子だったのだ！
尚美は小母さんと多く話していたので、彼の顔をあんまり覚えていなかったんだそうだ。
聞くと彼は、今日からここの局の移動になったらしく、彼は尚美に会えてラッキーだなあ！と言ってた。いやいやちょっと、私のほうがラッキーですがな
とにかく、彼が全ての手順を一緒にやってくれるとの事！本当にラッキーである！
まずは、書類の提出。
1,Autorizacao para transferencia de veiculo
車の名義変更をしますよ。っていう紙。
表

裏。これは私のなので何も書いてありませんが、ここに車の買人の名前など筆記し、カルトリオで判子をもらいます。


2,住居を証明できるもの。電気、電話、水等の領収書でＯＫ。（結婚していて、自分の名前がない場合でも旦那の名前の領収でＯＫしてくれます。念のため旦那との関係の証明書も持っていきましょう。私は結婚証明書のコピーを持っていきましたが、“いらないよおお。大丈夫だよお。。”と言われた。。。）

３、ＣＰＦ（ない場合は、パスポートでＯＫ。）
４、免許証（私は、ブラジルの日本領事館でポル語に翻訳してあるのと、日本の免許証を持っていきました。）

かな？？コピーはしていなくても、そこでコピーしてくれます。

で、書類制作を待つこと２０分。まああ、いろんな人が通るたんびに振り返る振り返る。。。ま、女子が来る事も珍しい場所に、日本人女子が２人で名義変更に来ているんですから無理もありません。。。

書類が制作されると、名前とかをＰＣで確認し、税金等の支払いをします。確認はしっかりやってください。。。私の場合、性が男性になっており、誕生日等も間違えていました！！

私は名義変更が１ヶ月ちょっと遅れた為、ＭＵＴＡ（罰金）が発生しちょっぴり高くなってました。。。車の名義変更、住所変更、罰金で合計２５０レアル位でした。

支払いが済むと、最終の車の名義変更の書類を待ちます。

その間に、市が違う人はナンバープレートも作ってもらいましょう。３０分ほどで出来上がります。４０レアル。

終了したら、ナンバープレートを付けてもらいましょう。

トータル２時間。

まああ、スムーズに終わりました！これもあの彼のおかげです！
次回、ブラジルの免許証を取りにここに来る時も手伝ってくれるとの事。安心です！！ありがたや、ありがたや。
ＤＥＴＲＡＮ朝８時から昼２時まで。休みなし。