TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

ブラジルでの体験談等を紹介。国際結婚、永住権、不動産、自動車免許、料理、

自己啓発2

2010年05月07日 21時52分47秒 | 経営、自己啓発
2006年4月にブラジルへ移住計画でやって来、2007年にビザがおり、自営業をしてきました。

私は18歳から料理人+ソムリエ。旦那は10年間英語の先生。という履歴書。

その雇われていた身が、全くの畑違いの経営を経営者として始めて丸3年になりました。無我夢中に手探りでやってきて今はパートナーも増え、名前も浸透しつつ、お客様の信頼ももらえるようになり、まずまず落ち着いています。


が、何か足らない。。

って事で、もう一度引き締める事と経営に関してもう一度軌道修正する意味で自己啓発中。

私が読んでいるのは、
こちら “金持ち父さん 貧乏父さん”2000年発行。どうやってお金持ちになるか。10年前には、見向きもしなかった本です。


そして、旦那が読んでるのは、“SALES BIBLE”
こちらは、2003年に発行されている販売の本。


二つの本は別に、カネカネカネと言ってる本ではありません。
読むと、“ま、言われればそうやけど。。”と言える様な、本当にベーシックな本です。でも、この土台を把握していないと、経営して行く上で長続きしないって事。

例えば、
物凄く素晴らしい絵を描く天才画家が母親の死後、何千万円を手にする。
そのお金をネット上で絵を売るために使う。仕舞いに全部使ってしまう。
画家は、自分の絵は素晴らしいのに売れないのはネット詐欺である。と言う。作者は、彼に、“セールスや販売の講習にいったらどうか?”と進めるが、画家は“お金が勿体無いからしない!”と言ったそうだ。技術屋は、セールスマンではない。。

マクドナルドは素晴らしい最高のハンバーガーではないけど、何故世界で売れる?
=売ったり配達するセールス能力が最高だから。

料理界でも、昔から言われます。
世界トップの舌を持つ料理人。この人が店を持つとすぐに潰れる。何故?

料理人はあくまでも技術屋でウンチクはあっても売る知識がない。
美味しいものを作れば、客が来てくれると勘違いするから。
そして、最高の物を使おうとするあまりに、経理がずさんになる。。
その為には、最高の配給人+経理会計がいないと店は潰れる。

だから、経営を四方八方から見直すには、いい経営人としてのノウハウといいセールスマンとしてのノウハウをもう一度見直す為に、こういう本を読みます。
そして、自分達のその生活、時代にあった独自のイロハを作る上げ実行する。

いい技術を持ってても、セールスできないと売れないし、いいセールスマンでも、販売するものがなきゃ売れないんです。

今は雇用人はいませんが、誰か雇えるようになると、また読まなきゃいけない本が出てきそうです。。。
さああ、旦那にがんばってもらわねば!(他力本願)

自己啓発しませんか?

2009年04月27日 21時31分25秒 | 経営、自己啓発
ちょっと真面目な話。。。

ここ最近、不況、不況と言われていますが、私達の事業は3年前に0からここブラジルで始まった。
0からスタートの私達に世界大恐慌は襲いかかった!日本へ戻るお金も無くなり。。。打ちひしがれ。。。

でも、0なのでどうやってもゼロはゼロでマイナスにはならないので、ただただ自分達を信じて、前を向いて走りました!まだビジネスでは若造なので、まだまだ走っています!!

私達は、何故か落ち込んだ時に、成功者の方達(心も綺麗な人達)から、いい本やいい話をもらいます。

フランス料理で働いていていた頃、女子がそんな仕事場にいるのが珍しい頃だったので、かなり“女だから”とレッテルを貼られ苦戦していた頃でした。博多の“あわび亭”という文字通り高級アワビ専門店の創設者、博多カクテル屋台“えびちゃん”のご夫婦、私を育ててくださったシェフの方々、顧客の方々。この頃がきっと一番多くの人が私を支えてくれたと思います。。

これも博多。仲居をしている頃、ブラジル行きを迷っている時、アンピールマンションのワンマン木庭社長、お世話になった天然フグ割烹“九一郎”の皆さん、そしてそこで出会った顧客の方々。

今、ブラジルでは、モソロに住むメロン農場のご夫婦。
そして、こんなヘンテコ人生を送ってもずーっと見守ってくれる日本にいる両親と姉。

有難うございます

必ず成功者の人が言うのは
ネガティブにならない、ネガティブな人とは付き合わない。これは、ポジティブとネガティブの見えない力は、ネガティブが勝ちポジティブが負けてしまうから。

でも、ネガティブな人が、前向きになりたいと思えば、ポジティブな人と一緒にいると、どんどん上向きな考えに変わって行き、自分も出来そうな気がして、最終には、やれる!と行動出来るようになる。不思議だがそうだ。

さて、私が落ちている頃、人生の岐路に立ってる頃、お金が0になった頃、ビジネスがうまくいかない頃、に成功者の人達から授かった本がこちら。

孫子の兵法。これは、博多で仲居をしてた頃、客であったアンピール不動産の社長に、“独立したいならこれを読んでみろ。俺はこれでここまでワンマンで会社を育てて来たんだ。お前に出来るか!?”と、渇を入れてもらった。毒舌ながら優しい人でした。非常に難しい書物。いろいろな方角からのビジネスの戦略を教えられる。何度も読むが理解不能難しいmmm。。


孔子の論語。Me!Me!Me!と自分中心ワガママ観念を見直す事が出来る。道徳のあり方、人間の心情について書いてある。許す心も生まれてきます。ちょっと天狗になってきたりすると読むといい。伸びてきた鼻をカツンとへし折ってくれます。初心に戻れ!

“善で動け”
京セラの創設者稲盛 和夫氏が塾長をする「盛和塾」、そしてその塾長の稲盛和夫氏の話が書いてある。
本当の企業とは何か?と言う基本的なビジネスのあり方について研究している。中小企業向けにやってるので、まだまだ零細企業にもならない私達には程遠い話しですが、いい経営者になれるように“ガッツ”もらってます

全ての本に関係してくるのは、夢ー行動ー現実。行動しないと始まらない。と言う事。自分を信じると言う事。善に真っ直ぐに進むと言う事。

あと、私は無信仰ですが(あ、逆に全信仰?)、聖書も読みます。これも、ポジティブにさせてくれる本。


仏教、儒教の教えもキリスト教の教えもどれも基本はポジティブ。世界で読まれているある意味ベストロングセラーである意味が分かります。

ネガティブになっているあなた、ポジティブな人は“どうにかしたい!”と思ってる人に手を伸ばしてくれます。きっといい方向に流れていきます。
是非、読んでみて自分がやりたいこと、実践してみて下さい。