TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

ブラジルでの体験談等を紹介。国際結婚、永住権、不動産、自動車免許、料理、

PONTE DO NATAL

2007年11月30日 05時49分00秒 | ブラジル(NATAL)情報2007
PONTE DO NATAL
11月22日、NATAL(ナタウ)の町から、NORTE(ノルチー北側)へと繋がる橋が完成した!
この橋は、着工してから4,5年経つ。どうしてこんなにかかったか?
というと、ブラジルだからなのだああ!!ははは。4年前、両川岸より、だんだん延びてくるのが見えていた。2年前、こっちに帰ってきた頃、
“おっと!もうすぐ合体ではないないかああ!!”
っと、すぐにでも、開通するかと思っていた。今年の頭、工事が止まったのだ
橋は、殆んど出来上がっていた。でも、よーく見ると、両端に続く道がないのだ!!!どうやら、橋自体は国がお金を出して作ってくれたものらしい。が、両方にかかる道路は、国ではなく、ナタウの市が、請け負っているらしかったのだ。
もちろん、貧乏なナタウには、それそうとうのお金も無く、NORDESTE側のREDINHA(ヘッディーニャ)という村側には、道路を作るべく所に、ファベイラに近いといってもいい階級の人々が住んでいたのだ。
市は、その集落に住む人々に確か6000R$をあげるから立ち退け。と言ったのかなあ。でも、6000R$では、他所に家を構える資金にもならず、職のない人々ばかりなので、うんと言わず、
“そんなはした金では、動かん!!
と、なったのだ。ちょっと、言わせてもらえばさね、そんな問題は、橋の着工を開始する前に解決しておけ!っちゅう話なのだ。でも、住んでいる人達も、勝手に、砂丘の上に家を建て(基本的に、砂丘には家を建てるのは違法で、国の物。)、政府が何も言わないからと、おざなりだっただけなのだ。6000R$もくれるのだから、どかないとねええ。どっちもどっちって感じ。
ま、最終に、多少道路の計画を変更したものの、半分の集落を強行に立ち退かせ、晴れて、2007年11月22日に開通式に至ったという話。
強行に動かされた集落の人々はというと、きっと、また、違法の土地に、勝手に家を建てて住んでいるんじゃないかと思いますが。。。NATALのやり方は、後始末が悪い。集落の人達は同じ事を繰り返していくだけなのに。ま、それも、“ま、ブラジルだから。。。”
って事で片付く話なんですがね。。
22日の夕方、私達は、SANTA RITA(サンタ ヒタ)という所から、REDINHAまでバスで行き(約10分)、それから、川を横切るフェリーに乗って向こう側に渡った
(10分+途中進んでいたが、たった2台の車が帰ってきてくれ!!と、ライトアップしたため、戻り、2台を乗せ向こう側へと渡った。そのため+15分。。。ありえない)。
で、PRAIA DO FORTE(フォルチ ビーチForte dos Reis Magosと呼ばれる要塞が近くにある。)近くで行われていた開通式へ向かった。途中で、ESPETINHO(エスペティーニョ=焼き鳥)を頬張り、ビールを飲みながら。(夜の祭りに出かける感じなのだ。)
そこでは、ナタウの市長や加勢をした政治家達がずらりバラバラと並んでおり(日本だったらちゃんと、真っ直ぐにみんな行儀良く並ぶところだが。。)、周りには、キリスト教の信仰が強いと思わせる、宗教がらみの像がいくつも立っており、政治家達のスピーチにはどれも“Meu Deus(神様)”と、どの語尾にもつけられ、まるで、牧師や神父が説教をしているようだった。終いには、“私達のすばらしい橋だ!!”と、幕で見えない橋に盛大な拍手が贈られた
そのあとに、花火の打ち上げが行われ、なんと、オーケストラの演奏が始まり、ミュージカル的なものまで始まった。退屈になってきた私達は、会場を出て、ビールやCAIPIRINHA(ブラジルの焼酎カシャーサで作るカクテル)で、喉を潤し、私は、急にフライドポテトが食べたくなり、出来立てを買った。
フッと橋を見ると、人が歩いているではないかああ!!私は、マイクに
“ちょっと!!見てん!人が歩きようよ!ね???”と、言うと、
“よし、食って飲んでる場合じゃないぞ!行くぞ!!”と、速攻に、私達は、橋へと急いだ!!
合計、約1,5から2KM程では、ないだろうか。普段、車が走るところを、封鎖し、人のみが歩けるのだ。なんだか、歴史の中に一緒に刻まれた気がした。下りでは、私がマネージしているレストランの子達とすれ違い、呼び止められ、手厚い抱擁をみんなから頂く。。。で、もう少し歩いたところで、近所に住むの青年達にも出くわし、橋を歩いている人達は、“何だこの外人たちは、観光ではないのか??”と、ギョッとしていた。何だか、ジモッピーの気分だった。。ふふふ。。

Restaurante Rapa nui

2007年11月28日 01時16分36秒 | ブラジル(NATAL)飲食店
最近の私
だいぶ、レストランのスタッフも私の変なポルトガル語にも慣れ、私も、彼らの言うことが、分かるようになってきた。楽しい3日間を送っている。
が、なんと、ここの店の用心棒の犬ピッチブルが、なんと、大変なノミを抱え、私もスタッフも痒い思いをして、レストラン、後ろにあるペンションともに、大量の薬を、振りかけた
あーあ、まだ、ちょっと痒い。。しかも家のかわいいSAKURA(愛犬)にまで、乗り移り、家も薬を撒くことになった。。。。。
だにの恐ろしさは分かっていたが、ノミがこんなに、大変な奴らだったとは、知らなかった。SAKURAは、それだけ綺麗なワンちゃんだったのだ
日曜日、頼りにしているギャルソン(ウエイター)の子が、夕方までこれないので、彼が、代わりのピンチヒッターを用意してくれた。
“彼もなかなかやってくれるこだから。‘
って事で、帰ってくるまでの代わりで承諾した。
10時、他のスタッフは来ていた。
5分、10分、来ない。。
私は、不安になりながら、レストランの準備を手伝った。すると、その遅れてきた背の高い男子は、”おはよう!“と悪気のない顔でやってきた。
1瞬のうちに私の顔色は鬼のようになり怒鳴ってしまった
“何考えてんの!!?何がおはようですか!!すみません、遅れて。。が最初だろうが!!!何時だと思っているの!!??
と言うと、その男子は何と
え?今、まだ、10時15分ですよ。。”と、言った。。
1これがブラジルなのだ。15分30分の遅れは遅刻ではない。と考えるのだ。まず、遅刻は悪いことではないというべきだろうか??なので、旅行者の皆様、多少の遅刻はブラジルでは、当たり前なので、ご了承を。。
それでも、私は、
15分しかじゃなくて、15分も!でしょうが!!!他の子は定刻には来てるでしょう!!何言ってんの!!”
って言うと、
はははああ。”と、何気に、仕事を手伝いに入ったので、
すみません。が最初でしょうが!!!!!”
って、もう一度切れると、その男子は
すみませんんんん。。。”
と、渋々と言った。あとは、もう、さっさと、仕事に取り掛かってもらった。
2なぜか、ここには、あまり“すみません”と、自分から、頭を下げる人をあまり見かけません。謝ったら負けとでも教えられているのか??ショップや、レストランや何でも、“アリガトウ”と言うと、必ず“どう致しまして。”と言われる。“いいえ、こちらこそ、アリガトウ”とは、いう奴は、ほんの一握りしかいない。。。なんでだ???これも、ここの道徳だろうか??
ま、それからは、私もすっきりしたので、普通だった。暇なときには、みんなでわいわい言ったり、スタッフだけにして、私は、他所に出たり(これ結構必要なんです。上のものが一緒に居ると、休憩も休憩にならないし、仕事もいろいろ言われて、はかどらなかったりするんです。だから、いいところで、ちょっくら、スタッフだけにしてあげるというのも考えなきゃいけない。もちろん、その間に、して欲しい仕事はちゃんと言っていきます。)。
まあ、その背の高い男子は、ちょっと、かしこまってる部分があるけど、とても歯切れよく動き、もう、文句なしで“GOOD JOB!”でした。
で、時間となり、あがってもらったんだけど、その後で、ここのスタッフたちは、私の切れ具合がとてもびっくりしたらしく、帰ってきたギャルソンに、一部始終を話し、笑っていました。スタッフが
でも、彼はさあ、遠くから来てるんだ。15分なんてみんな、普通にするよ。。。”
って言ったので、
車か、バスなら、私も怒らないかもしれないよ。だって、混むかもしれないもんね。でも、バイクだよ??定刻で着くんだよ。15分送れて着いたんだったら、15分早く出れば解決するでしょうが?”
と言うと、帰ってきた子は、“うん、正しいと思う。”といってくれた。キッチンの子は、“でもさ、もう一人の子はさ、実は、時間にルーズなんだ。だからさ、今日の強烈な怒りを見て、彼女も遠くで見ながら、唾飲み込んでたんじゃないかなあ。。きっと、遅刻しないな。”って、言ってた。
私は、ただ、失敗したら、隠さずに、まず、ちゃんと、謝るって事をみんなに分かって欲しかっただけなんだ。ま、私は、ここのスタッフが好き。ちゃんと、ついてきてくれるから。
将来、店が持てたら、そんな子達がいいなああ
http://rapa-nui-natal.com/
ここ、EMINHAのレストラン"RAPA NUI"

ENGLAND 旅行記 1日目

2007年11月28日 00時39分01秒 | イギリス旅行記
さて、夜中の2時出発だ!(3時間の遅延がいつのまにか4時間待っていたのだ。。。。
何事もなくLisbonへ到着!朝の11時だ。(約7時間半)乗り継ぎの便は11時だ!!走った。Mikeは超焦っている。でも、私は、走りながら
“でもさああ、Mikee、乗り継ぎやろお?11時に着いて11時の乗り継ぎ便に乗れるわけがないやろ。乗り遅れても普通航空会社が、何とかするやろうもん。。
って言うと、
“それは、そうだけど、急ぐだけ急がんと。。。
とImmigrationへと、向かった。
“ん??
道が二つあり、“EUヨーロッパ人用”と、“ポルトガル語使用国”とある。。。“その他”が見当たらない。。
Mikeは、ヨーロッパ圏に入るのでいいが。。。私は??とりあえず、Mikeのあとに並んだ。。
何人もの人が、頭がこんがらがっているようだった。デスクに行くと
“あー、他国の人はあっちですよ。
と、遠くを指して言った。Mikeは、つかさず
“見えなかった。僕達だけではない。
と言うと、
ま、いいですよ。ここでも出来ますから。”と、無愛想な答え。。。(それでいいのか、ポルトガル!!??)
ま、急いで、通過し、ゲートへ急いだ!!
なーんだ、また遅延だ。。。また3時間。。。どうなっているのだTAPは?
ま、乗り遅れているわけではないから。と、ユーロを持っていない私は、ウインドウショッピングへと、出かけた。喉が渇いた。。。でも、ここで、ユーロに替えたくない。だって、イギリスで、ポンドに替えるから。。
おっと、水飲み場があるではないか!!ラッキー。
売店を覗いては、Mikeと、“ヒャー高いねええ。”と言いながら、食べた気にしていた。本当にお腹が減ってきたぞ。。。。。あっ!!そういえば、Natal空港で、食べ残したハンバーガーがあるではないか!!!二人とも、その冷たくなったハンバーガーを口にして、幸せになった。。
LisbonからLondon Heathrow空港は、2時間半だ。夕方5時半に到着。
さ、ここから、高速バスに乗ってMikeの両親の住むWeston-Super-Mareへと向かう。バスは、Bristolまでを購入し、Bristolには、Mikeの両親が迎えに来てくれていた。一昨年、新車に買い替えた彼らの車は、超かっこ良かった。メタリックシルバーのプジョーのスポーツカーだった。内装は深紅のレザー張り。もちろん全てオートマティック。。(ひゃーブラジルではお目にかかれないぞおおー!!)
Bristolの夜の街をちょっと、一周し、フリーウェイに乗って家へと向かった
その夜のご飯は、マイクのお母さんが作ったディナー。サーモンと、蒸した野菜に、マッシュポテト。おいしかったああ


ENGLAND 旅行記 "出発"

2007年11月25日 02時59分11秒 | イギリス旅行記
11月2日、2007年。初めてイギリスへ行く
一つ疑問が昔からある。日本語で"イギリス"というが、"イギリス"は、"イングランド"か、それとも"ブリテン"か??それとも両方??

Natalから、飛行機に乗って、Lisbonへ
それからLisbonからLondonのヒースロー空港へと行く
利用した飛行機は、TAP航空会社(ポルトガルの会社だ。)。
まああ、このTAP、曲者である。。
行きがけ、チェックインのカウンターは1列しかなかった。しかも、てれっとしていて、前に進まないのだ。そして、隣のカウンターが開いたが、どこ行きのカウンターかも分からない。全くアナウンスがない不親切な航空会社さんなのだ。だから、いろいろな人が、割り込んでは、いろいろと、聞きに行っていた。
何人かは、長い間待たされて、ようやくカウンターにたどり着くと
“あ、あっちに並んでください。ここではありません。
と、グランドホステスが長―い列の最後を指差して言っていた。
客は、かんかんだ。(そりゃ、そうだろうよ。。
私達は、早めに空港には行ったものの、もう既に10mの列が出来ており、1時間経っても前に進まない位に待った
後ろを見るとかなりの人が、いらつきながら、待っている。何も、アナウンスは流れてこない。みんなチェックインの時間を気にしている。カウンターの側に行って、
“どうなっているのだ!!?”
と目で怒りを訴えている人や、鼻息を漏らしている人が多数いた。
私達は、暢気な方なので、気長に人間観察をしていた
1時間半後、チェックインをすると、なんと、3時間の遅延となっていると、告げられた。。。
ていうか、そんなんなら、スピーカでみんなに知らせろよ!!そしたら、まだ、みんな安心するのにね
ま、チェックインの済んだ私達は、“遅延のお詫びだ”とTAPから20R$づつの夕食券をもらい、ルンルンと、2Fにある食堂街へと急いだ!私は、心の中でにやにやした
“3時間の遅延?OKでーす!!だって、夕食券が出たんだもん!!!!ポロキロでもたべるかあ!!
2Fにいくと、何と、すでに、夜中の為、ポロキロのレストランは閉まっており、じゃ、あそこのレストランに!!と駆け寄ると、
“あ、ここでは、使えませんよ。。あそこと、あそこです。”と言われ、言ってみると、なんと、まずそうなピザのファーストフード。。と、あとは、スナックが置いてあるだけだった。。しかも、ビールは夕食券に含まれておらず。。ちょっと、怒りを覚えた私は、
“よーし、そんなんなら、20R$きっかり使ってやる!!”と、ピザを2つに、ハンバーガーを頼んだ。二人分なので、40R$きっかりと計算どうりだった。ウエイターは、苦笑いしていた。
ま、きっかりに嬉しくなった私達は、自前でビールを頼み、またルンルンした
食べ切れなかったハンバーガーはきっちりケチャップとともに、バックに押し込んだ。さああ、明日は、ロンドンの地を踏むぞ!!
あ、まだ、Natalの空港内なのだ。。。。

ENGLAND!!!

2007年11月12日 21時25分01秒 | イギリス旅行記
ハロー。御無沙汰。。。実は今、イギリスなのだ。BRISTOLというところにいる。マイクの両親が住んでいるのだ。
スコットランド(エディンブラ)に行ったぞ。どこを見ても綺麗で、街全体がアートだった
(こうみえても、初のヨーロッパの初の英国なのだ。。。オノボリさんさ。)
水曜日は、マイクのお兄ちゃんのいるロンドンに行くのだ!!ま、宿泊代には苦労しないのだ。弟も、マンチェスターから帰ってきていて、男3兄弟に私が加わり、ロンドンでは、どうやらハチャメチャな事が起こりそうな予感。。
ブラジルには20日に帰るよ。それまでは、ちょっとエピソードは、お休みさ。日本語打てるところに行ったら、写真はっつけるよ。でも、ここは、何といっても、高いのだ!!!だから、どうかな。。。貧乏旅行の私には。。。。
さて、今日の写真は、エディンブラのツアーバス。いやあ、ダブルデッカーは、かわゆい!!!CHEERS!