久しぶりにブルーボックスのボックスカー

2019-02-03 12:37:11 | ボックスカー
アサーンブルーボックス 40' steam era box car 5000番台 には ATSF のマップシリーズが6種類あった 
この中で私が新品で買ったのは 140-5013 El Capitain だけだったが、先日ヤフオクで 140-5015 Scout を見つけたので落札した 
今日はハンダ付けには気が向かなかったのでこれの最適化工事を実施した 

例によって床板の裏返し まず魚骨からブレーキコンポーネントを切り離してしまう 
アサーンは実物に良くある床上から見た配置図で製品化したようで、左右線対称にモールドされていた 
床板を裏返すと魚骨のボルスターがガランドウになってしまうので潰れ防止に外径3/16インチのアクリルパイプ(プラストラクト)で埋めておく 

次に床板の縁に出張っている車体にはまる突起を切り落とし、床板を裏返しした時に車体に入る位置に移動する 
そして魚骨を床板に満遍なく接着して、固まったらブレーキコンポーネントを正しい位置に配置した 


魚骨のドラフトギア(カプラポケット)をそのまま使用するとKadeeが低くなるのでボルスターにはt0.5のワッシャをかます 
このステンレスワッシャはホームセンタで見つけたが、内径が3.2ミリほどで外形が8ミリなので丁度良い 

アサーンのボックスカーはドアをスライドさせるためにアッパードアレールがかなり出っ張っている 
これが私にはなんともオモチャっぽく感じられるのでドアーを固定するのに合わせて引っ込ませるために半分におろしてしまう 
 

同じ理由でドアー下部のツメも切り落とし、ドアー高さを調整して上下レール間にはめ込む 
 

ブルーボックスに付属の黒色モールドのハンドブレーキホイールは車体に似た色(これはタミヤアクリルのレッドブラウン)で塗った 


あとは床板下面とトラックを塗らなければならないが塗料が無い 
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