今週3月1日の NHK FMベストオブクラシックで、N響の第1835回定期公演(昨年5月14日)から2曲が放送された。
- N響と共演したソリストたち -(1)
「2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365」
モーツァルト:作曲
(ピアノ)チック・コリア、(ピアノ)小曽根真、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)尾高忠明
(30分05秒)
~2016年5月14日 NHKホール~
「アルマンドズ・ルンバ」
チック・コリア:作曲
(ピアノ)チック・コリア、(ピアノ)小曽根真
(3分45秒)
~2016年5月14日 NHKホール~
当日の演奏は NHK FMでライブ中継されたが、あいにく定時の設定で録音したため、冒頭の武満徹「風の盆」とこの2曲は録音できなかった。この再放送はありがたかった。ネットで見ていると、翌日の演奏会ではアンコール曲は、Spainだったらしい。これもぜひ聴いてみたいもの。
また、当日の模様は Eテレで7月3日(日)のクラシック音楽館で放送された(N響コンサート 第1835回定期公演)。たまたま番組表でこの放送に気がつき録画したのだが、見る機会がなくやっと確認した次第。
この演奏を見ていると、CDなどで見覚えのある演奏者がいるのがわかり、検索すると下記のサイトに行き当たった。
モルゴーア・クァルテット
http://columbia.jp/morgauaquartet/
なんと新作が8日に出るらしい。今回は昨年亡くなった Keith Emersonへの追悼盤とのこと。タイトルは Tributelogy。どこかで見たようなタイトルだが、ジャケットも正に ELPの Trilogyがモチーフとなっている。
モルゴーア・クァルテットが演奏するプログレの名曲を、以前 NHK BSで放送していた。
クラシック倶楽部 モルゴーア・クァルテット~プログレッシブ・ロックに挑む~
2013年10月31日(木) 午前06:00~午前06:55
時折再放送されている様子。