LPレコードのゴミ取りには Pixallのクリーナーを長く使ってきた。粘着式のもので、初代と MK IIを使っていた。初代の交換ロールが入手できなくなったため、MK IIを買ったのだが、以前からレコードに粘着物質が残りやすいと言われていて、しばらくためらっていた。しかし初代のロールがいよいよ手に入らなくなり仕方なく購入したが、案の定粘着物質が残ってしまい、次第にひどくなってしまった。
こうなると粘着物質を除去する手段も考えねばならなくなったのだが、妙案が浮かばないままに聴き続けた結果、プチノイズは増える一方となってしまった。ナガオカのシリコンロールも購入したが、ロールを転がすと明らかにシリコンの粘着の跡が残っていて、これは使えないと思った。
その後は諦めて Audio Technicaの一般的なクリーナーを使っていたが、どうも毛が硬くて ゴミが残りやすい印象。結局 Denonの古いクリーナーも併用している。しかしこれではプチノイズが取れないひどい状態は変わらないため、何かアイデアはないかと室内を眺めてきて一つ発見。繊維が細かなタオルを置いていたのだがこれまでに使ってきたどのクリーナーよりも繊維が細く長い。100円ショップで売っている安いものだが、ひょっとしたら使えるのではと思った。これを水洗いしてやや硬めに絞る。これで何度か LPを拭いていると次第にプチノイズが減ってきた。あまりやりすぎるとレコードの溝もダメージを受けるだろうと思ったのだが、盤質が余りよくないレコードを拭き続けると次第にノイズが少なくなり、あまり気にならなくなった。
そこで聴く気にもならないくらいに細かなゴミが付着してしまったレコードをクリーニング。かなり良好にノイズが消え、盤上を針がトレースしていく音がわかるようになってきた。さらに以前から聞き込んできたレコードでは、ノイズが減ったおかげで埋もれていた小さな音も聞こえるようになり、新鮮な気持ちで聴けるようになった。Pixallの粘着物質もかなり取れたようだ。
しばらくは休日は LP三昧となりそうだ。
こうなると粘着物質を除去する手段も考えねばならなくなったのだが、妙案が浮かばないままに聴き続けた結果、プチノイズは増える一方となってしまった。ナガオカのシリコンロールも購入したが、ロールを転がすと明らかにシリコンの粘着の跡が残っていて、これは使えないと思った。
その後は諦めて Audio Technicaの一般的なクリーナーを使っていたが、どうも毛が硬くて ゴミが残りやすい印象。結局 Denonの古いクリーナーも併用している。しかしこれではプチノイズが取れないひどい状態は変わらないため、何かアイデアはないかと室内を眺めてきて一つ発見。繊維が細かなタオルを置いていたのだがこれまでに使ってきたどのクリーナーよりも繊維が細く長い。100円ショップで売っている安いものだが、ひょっとしたら使えるのではと思った。これを水洗いしてやや硬めに絞る。これで何度か LPを拭いていると次第にプチノイズが減ってきた。あまりやりすぎるとレコードの溝もダメージを受けるだろうと思ったのだが、盤質が余りよくないレコードを拭き続けると次第にノイズが少なくなり、あまり気にならなくなった。
そこで聴く気にもならないくらいに細かなゴミが付着してしまったレコードをクリーニング。かなり良好にノイズが消え、盤上を針がトレースしていく音がわかるようになってきた。さらに以前から聞き込んできたレコードでは、ノイズが減ったおかげで埋もれていた小さな音も聞こえるようになり、新鮮な気持ちで聴けるようになった。Pixallの粘着物質もかなり取れたようだ。
しばらくは休日は LP三昧となりそうだ。