SARS-CoV-2 (COVID-19)ウィルスは国内の感染者数は16000人を超え、死者も780人以上となった。
感染者が100人以上の都道府県を比較すると、感染者数では東京都が突出して多い。100万人あたりの感染者数では、東京に次いで多いのが石川県、次いで富山県、大阪府、北海道と続く。100万人あたりの死者数では、富山県が最も多く 19.7人。次いで石川県、東京都、北海道、福井県が10人以上となる。
感染者の死亡率で見ると、群馬県が12.8%と突出して多い。次いで富山県、石川県、北海道と続く。群馬県の医療機関では何か起きているのだろうか。かつて群馬大で起きた医療事故が思い出された。
ヨーロッパで感染者数第3位のスペインの死亡率(11.97%)を超えるレベル。