goo blog サービス終了のお知らせ 

機器設定のための備忘録

オーディオ機器、PCの設定など

荒井由実 - 瞳を閉じて

2015-02-14 21:00:00 | 音楽

長崎県五島列島、奈留島にある分校(現在は長崎県立奈留高等学校)の幻(?)の校歌。


新日本紀行
歌が生まれてそして ~長崎県奈留島~

放送日: 1976年4月12日
再放送: 1976年05月08日(土)
http://nhk.jp/chronicle/?B10001200997604120130020

正式な校歌にはならなかったが、愛唱歌として今も歌われている。
素朴で穏やかな曲調だったこともあり、記憶に残った。
卒業式の季節に近くなったこともあり、ふとこの番組のことを思い出した。

番組では職員会議か県の教育委員会(?)で校歌に採用しないと決まったようだったが、当時の高校生たちは自分たちの校歌として心の中に刻み込んだような番組だったことを覚えている。
当時の高校生、今はどうされているのだろう。
歌碑が建てられているということなので、これからも永く歌われることだろう。


2007年にも再構成版の放送があったようだ。

2007年12月15日(土)午前11:00~11:34
再放送: 2007年12月23日(日) 午前04:20~午前04:54
歌が生まれた島で ~長崎県 奈留島~

http://www.nhk.or.jp/archives/kikou/past/2007/h0712.html
http://nhk.jp/chronicle/?B10002200090712160030044


長崎県立奈留高等学校のHPにも現在の校歌と愛唱歌について記されていた。
http://www.news.ed.jp/naru-h/kouka.html


NHKカルチャーラジオ - サイモン&ガーファンクルの歌を読む

2013-11-30 09:00:00 | 音楽
10月から NHKラジオ第2で放送されているプログラム。あと1ヶ月で終了だが、なかなか興味深い。久しぶりに彼らの曲を聴いたが、解説付きでじっくり聞き直してみて、手持ちの LPや CDを聴きなおしたいと思った。
インターネットでも「らじる」で視聴可能なので聴いていたが、音質面では違和感が拭えないため、LPなどの出番となりそうだ。
カルチャーラジオはテキストも発売されているので、これも併せて購入。譜面も掲載されていて、音符をたどりながら聴いてみるのも面白い。


20131228 追記
年末年始に再放送があるようだ。
聞き逃した回があるので、休み間に聞くことにしよう。
「らじる☆らじる」でもいいが、高音域に違和感があるので、できれば電波塔近くのノイズのない環境で聞きたいもの。

Ginger Baker - Spiritual, 武満徹 - 小さな空

2012-04-03 03:00:00 | 音楽

ふと youtubeで音楽を聴いていたところ、どこをどう検索したのか覚えてはいないが、Ginger Baker Trioのライブ演奏に行き当たった。Ginger Baker, Bill Frisell, Charie Hadenのトリオ。映像を見て善し、BGMにしても善しの、とても優れた演奏。数曲登録されていたが、その中で Spiritualという曲にちょっと懐かしさを覚えた。普段ならいい曲だなあと思うだけだが、妙に聞き覚えのあるフレーズだったため、何度か鼻歌よろしく口ずさんでいると、確かにどこかで聴いた曲だと思えてきた。さらに何度か視聴したり口ずさんだりしていると、武満徹の曲によく似たものがあったことを思い出した。

そこで少し探してみると、NHK FMで 1996年3月31日に放送された現代の音楽 - 武満徹追悼(5) - で、石川セリが歌った「小さな空」という曲が紹介され、それがまさによく似ていた。そっくりとは言わないが、非常によく似ている。武満の曲は 1962年に作曲されたものだそうだ。Spiritualの方は調べていないので詳細はわからないが。

Ginger Baker Trioの CDも発売されていたが、すでに入手は困難とのこと。 残念。

 

補足:

武満の曲も youtubeに登録されていた。

Spiritualは Charlie Hadenが何度か録音しているようだ。彼の曲だろうか。こちらは違った曲に聞こえる。アレンジ次第で全く変わってしまうのかもしれない。


The Beatles - Penny Lane

2011-12-18 21:00:00 | 音楽

Beatlesにはすばらしい曲がたくさんあるが、この曲はトランペットのソロもすばらしく、いつも聴き終わるとなんとなくさわやかな気分になる。この曲の日本語タイトルは、"ペニーレイン" となっている。LPや CDを買っていなかったため、タイトル名をろくに確認もせず長い間(本当に長い間)、"Penny Rain"という曲名だと思い込んでいた。あるとき FM放送で、"Penny Lane"という街の通りの名前だということを知り、驚いた。まさに "L" と "R" が区別できなかったわけだ。ラジオでの曲紹介もDJがペニーレインと喋っていたので、何の疑いもなかった。

それにしても "Lane" をレインと読ませるのはちょっと・・・。ボーリング場や車線をレインとは言わないだろうし。いったい誰が日本語タイトルを付けたのか。個人的には誤記と思っていたのだが、レコード会社はLPやCDに注釈を入れているのだろうか。


MJQ - The Last Concert

2011-12-04 12:00:00 | 音楽
Modern Jazz Quartetはとても息の長いコンボだったが、1974年に一度は解散し、1981年に再結成している。その後はメンバーの Milt Jacksonが亡くなるまで活動が続いていた。 The Last Concertは、その1974年の解散コンサートの模様を収録したアルバムで、LPでは2枚組みで発売されていた。コンサート自体は2枚組みでは収録できない長いものだったので、その後 "More From The Last Concert" として、未収録だった曲で構成されたアルバムが発売された。最近出ている CD "The Complete Last Concert" は2枚組み LPでは収録されなかった曲も含められている。 LP盤をいずれ買おうと思いながら長い年月が経ち、結局入手できないまま LPの時代が終わった。そのため CDを買わざるを得なかったが、最近中古ショップで LP(US盤)を見つけた。今後はできれば "More from the Last Concert"も入手したいところ。ところで面白いことに気が付いた。この2枚組 LPは1枚目が SIDE ONE/FOURとなっていて、2枚目が SIDE TWO/THREEとなっていた。通常は1枚目が ONE/TWO, 2枚目が THREE/FOURとなっているはずだが。レコードを聞く際の何かしらの配慮なのか、単なるミスなのか。 音質的にもちょっと CDとは異なった趣きだったので、確認してみたい。