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機器設定のための備忘録

オーディオ機器、PCの設定など

FM放送の受信環境(1)

2011-02-03 22:00:00 | FM放送
FM放送の受信には、かれこれ 20年以上 Kenwood KT-V880を使ってきた。このモデルは FM, AMのほかにアナログ TVの音声も受信することができる。あいにく TVアンテナのケーブルは引き込まなかったので、TVについてはどんな音質なのか、今もって全く知らない状況。今年7月にはアナログ放送も終了するので、聞く機会もないままに終わりそうだ。AM放送はほとんど聴きたい番組もないため、ニュースや非常時の放送などが必要なときにのみ切り替えるだけだった。
FM専用機もほしかったのだが、高くてあきらめた。その後 KT-7020を入手。音質的には V880よりもいいように感じたため、現在はこちらがメインだが同調ズレなどがあり、さらに最近調子が悪くなってきたので点検に出すつもり。
V880は現在も機能的には特に問題はなく、表示パネルも劣化していないように思う。受信電波の強度表示は、外部アンテナを設置していることもあって近郊の放送局の電波強度はフルスケールで表示される。しかしながら、以前から NHK FMの音が歪むことが気になっていた。さらに無音時、あるいは静かな曲だとノイズがじわじわと増えてくる。

外部アンテナも設置してから20年ほど経過し、以前の録音と比較してもノイズが最近急速に目立ってきたので、そろそろ更新時期と判断。交換のために取り外すと塗装ははがれ、取付金具も錆びついていた。内部も銅線の部分に緑青がふいていたり、あちこち劣化していた。さらにはクモの巣も張られていたり、決して状態のいいものではなかった。
同軸ケーブルもかなり硬化していたため併せて交換した。これまでは 5C2Vを使ってきたが、太くて取り回しが悪いため、今回はS-4C-FBを使った。しかし、ノイズレベルも歪みも軽減されず、原因はアンテナではなかったのかもしれない。

そこでチューナーに接続するためのコネクタを、V880付属のものからネジ込み式の F型に交換したところ、入力レベルが少し上がり、さらには蛍光灯などの電源の ON/OFFの際に発生するノイズから開放された。コネクタひとつでノイズに影響されるのかと、感心するやら 20年以上気づかなかったことを残念に思うやら。
しかし、完全にノイズから開放されたということではなく、まだ変調ノイズが聞こえ、じっくり聴こうという気にはなれない。

いろいろチェックしなければならないようだ。

カネタタキとツクツクボウシ

2010-11-11 11:20:45 | FM放送
先日、吉田秀和氏の解説による名曲のたのしみを何気なく聞いていると、どこからかカネタタキとツクツクボウシの鳴き声。
周囲を見渡し???、今は11月と我に返り、ボリュームを上げると、たしかに 番組の解説音声に重なって聞こえてくる。番組収録は、通常スタジオ内で外部からの雑音を入れないようおこなわれるはずだが、ひょっとしたらご自宅での録音かもしれない。

初秋のさわやかな風が入ってくるようなイメージがした。

FM放送と CDの比較

2010-10-30 18:00:00 | FM放送
同じ曲・演奏者の音源を使って、FM放送と CDとどれくらい違うのか比較してみた。
演奏者や楽曲が同じでも CDが違えば周波数特性が変わってしまうこともあるだろうが、とりあえず1曲。ちょっと古い録音なので、比較になるかどうか。

Simon & Garfunkel: Bridge Over Troubled Water (SONY SRCS-8599)
CDはリマスターの US盤、FMは10月12日未明のラジオ深夜便、ヴィンテージ・ポップス~アート・ガーファンクル集から。

高音域が少し下がっているかもしれないが、FM放送も CDとほぼ同様の特性を 14kHzまで保っていることがわかる。このグラフはピーク値なので、平均音量などで比較するともっと差がはっきりするかもしれない。
もし同じ音源が入手可能なら、チューナーや放送局比較などをやってみると特徴がわかって面白いだろう。



グラフの作成には Audacityを用いた。
チューナーは Kenwood KT-7020。

時報とホワイトノイズ

2010-10-30 15:04:16 | FM放送
時報は NHK FMでは正弦波の 440Hzが3回、880Hzが1回鳴るものと単純に思っていたが、妙に音が濁ったように聞こえることが多かった。チューナーが壊れたのかと思ったりもしたが、セッティングを確認し、ケーブルを抜き差ししても一向に改善しなかった。
wavespectraで見ると、-90dB前後のホワイトノイズ(無音を -110dBとして)が同時に流されているようだ。ローカル放送では 14-15kHzに凹みがあるが、これも判別できるので、システムノイズではなく時報の音源に含まれているものと考えられる。
これは最近始まったわけではなく、かなり以前からかもしれない。ただし、手持ちの録音テープなどではヒスノイズが -80dBあたりまであるので、判別できないが。



NHK FM 2010年10月30日 午前7時の時報

時報とニュース

2010-10-20 20:30:00 | FM放送
FM放送を聴いていると、ニュース前の時報ではアナウンサーのマイクが正時の時報(880Hz)が鳴るときにすでに入っていることがある。そのため、時報と一緒にゴソゴソと原稿を移動させる音が聞こえる。
アナウンサーの気質によるものだろうか。1秒たりとも疎かにしないというプロ意識、あるいはせっかちなのか。
それとマイクが近すぎるためか、クチャクチャと耳障りな音を出してしまうアナウンサーもいる。少しマイクから離れてくれるとかなりマシになるはずだが。

そういえば以前はスタジオの空調音が聞こえることがあったが、最近はかなり静か。なかにはニュース放送中に(アナウンサーの?)携帯のバイブレーションが動作していることも。