goo blog サービス終了のお知らせ 

機器設定のための備忘録

オーディオ機器、PCの設定など

mother boardの交換後のトラブル(1)

2016-06-01 00:00:00 | PC関連

mother boardの交換後、いくつかのトラブルが発生した。まず困ったのはネットワークが繋がらないこと。他の PCとデータの送受信をおこないたいのだがそれができない。仕方がないので、USBメモリーや USB HDDを使った。

MB交換というシステムの大幅な変更になったため、OSの再認証も必要となった。何度か再起動したり、ドライバの再登録が必要だったりで、今まで使ってきた MBと同じ製品をわざわざ探したメリットが少し薄れた気がしている。

ネットワークへのアクセスについては、しばらく使っているうちに問題解消。原因は分からないままだが深く考えないことに。


mother boardの交換

2016-05-04 21:00:00 | PC関連

CPU fanや固定ピンを交換し、さらにクリーニングしていざ使おうとしたら、トラブル発生。mother boardから煙が出て、バチッ!という音と共に火花が散り、 CPU fanが停止した。HDD自体はそのまま起動しようとしていたが、急いで電源を切った。このままではメインで使っているこのマシンを利用できなくなるため、中古で MBを探したのだが、ショップやオークションでも意外に高い。8年も前の基板なのに非常に高価。おそらく大半の基板は既にお役御免となって廃棄され、数が少なくなったのだろう。あちこち探し回っていると、手頃な価格の MBをようやく見つけることができたため、すぐに購入手続き。2日後に届いた MBをセットして再起動。大きな問題はなくほっとした。

しかし、いくつか問題もあった。今まで利用してきたソフトの一部が立ち上がらない。原因がわからないため、ドライバなどを更新。さらには音声データにノイズが乗ってしまうようになった。まるでレコードのクラッチノイズのようだ。

このノイズを解消したいと思い、ネットで検索をかけ不具合が解消したという手法も試したが、ノイズに関しては改善されず。このままでは音楽を再生しながらの作業もできないと思っていたのだが、数日使い続けているうちに、いつの間にかこのノイズが出なくなっていた。ノイズが消えた理由には思い当たるようなものはなく、全く原因不明。

それにネットワーク経由のファイルのやり取りができなくなってしまった。これに関しては設定し直さねばならないかもしれない。

とりあえずは "ほぼ" これまで通り作業できることに感謝したい。

 

 


メインPCの CPU fanと HDD冷却用 fan交換

2016-04-28 00:00:00 | PC関連

i7で5年前に組み立てた PCがあるにもかかわらず、使い勝手のよさからいまだに Core 2 Quad Q6600で8年前に組み立てた PCをメインに使っている。i7マシンはデュアルモニタで使おうとした場合、液晶モニタの性能とマッチしないのか、2画面表示がうまくできない。そのため切り替えできずに時折使うだけとなっていた。

最近 Q6600マシンの調子が悪く、数日前の急激な気温上昇の際にも作業中に突如電源が落ちた。HDDの温度が 59℃まで上昇していたので、これはまずいと思っていたのだが、案の定異常発生。このままではこれからの高温期に対応できないと思い、HDDの冷却用 fanを交換することにした。HDDの温度データのログを確認してみると、60℃に達していて、そこで電源が落ちていた。HDD fanは以前から取り付けていたものの、昨年秋に異音が出たため電源を切っていた。まもなく冬を迎え、室温も下がるので大丈夫だろうと判断。その後先日までは問題なく動作していたが、次第に HDDの smart情報の表示で温度が 50℃を超えることがたびたびあり、そろそろファンの交換をやらねばと思っていたところだった。そこに急激な気温上昇。さらにメモリーや HDD容量を使う PC作業が続いていた。

そのため60℃まで温度が上昇する事態となっていたのだが、CPU fanも確認してみると、わずか半年のうちに埃にまみれ、ひどい状態となっていた。おまけに固定ピンが外れていることに気付いた。これでは CPUも温度上昇するはずだ。何も作業しない状態でも 75℃もあり、fanが壊れたのかと思ったらピンが外れていたのだ。そこでシリコングリスを CPUに塗り、固定し直そうとしたらピンがうまく固定できない。2時間以上格闘したが、2ヶ所固定できただけで、1ヶ所は非常に緩い状態、1ヶ所は全く固定できず。おそらく昨年交換した CPU fan付属の固定ピン不良が原因だろうと思ったので、注文するはめとなった。MB上の放熱板やその他のパーツに指先が引っかかることがあり、傷だらけとなった。

とりあえず、この状態でケースを閉じ、再起動すると、 HDDは30℃前後、CPUは50℃前後で落ち着いた。HDDはこれでしばらく安泰だろうし、CPUは明日にでも届くはずの固定ピンで fanを密着できればもう少し温度を下げられるはず。


OpenOffice - Calcのエラー

2015-04-01 21:00:00 | PC関連

5,6年更新を繰り返してきた OpenOffice - Calcのファイルでエラー。しばらく前にデータを加えて保存・終了したファイルに新たにデータを書き込もうとしたときに発生。いくつかデータを書き込んだのち、ファイル操作が不可能となる。保存しようとしたらエラーメッセージ。終了しようにも通常終了できず、結局強制終了することに。

解決策をネットで探すと、数年前の書き込みが見つかる。一端 excel形式で保存し、改めて OpenOfficeでファイルを開くと保存できるようになるという。試してみると確かに問題はなくなった。

また、LibreOfficeで問題のあるファイルをオープンして、上書き保存すると大丈夫との書き込みも。試してみると、こちらもエラーは出なくなった。

何が原因なのかわからないが、まずはデータを保存できたことで一安堵。

 


どちらが正しい? - Windows10の記事

2015-01-22 13:45:00 | PC関連

マイクロソフトの次期OSについての記事が読売と朝日に出ていたが、書き方が異なっていた。(2015年1月23日誤字・語句修正)

 

MSが戦略転換、「ウィンドウズ10」無償提供
http://www.yomiuri.co.jp/it/20150122-OYT1T50033.html

MSは、新しいOSを有償で提供してきた従来の戦略を転換する。無償で更新できる他社への乗り換えを防ぐ。
21日の発表会で明らかにした。無償提供は発売から1年間。

ウィンドウズ10は音声認識 7ユーザーなど1年間無料
http://www.asahi.com/articles/ASH1Q2511H1QUHBI00B.html

ウィンドウズ7と8・1の利用者は1年間は無料で「10」を使うことができる。今年後半に発売される予定だ。

注: 13:50頃に記事の修正が入ったようだ。URLは同じ。

→ ウィンドウズ7と8・1の利用者は1年間は無料で「10」にアップグレードができる。今年後半に発売される予定だ。

 

 

読売の記事だと、Windows7,8.1ユーザーへのアップデートが1年間無償、つまり1年の内にアップデートしてしまう方がよいということに。一方、朝日は無償利用の期間が1年間と読める。OSのお試し期間が1年間、その後は購入する必要があるという印象。

果てさてどちらが正しいのか。

ちなみに共同通信は下記のような記述。

ウィンドウズ10を無償提供 マイクロソフトが戦略転換
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012201000729.html

発売から1年以内に限り「7」以降の利用者に無償提供すると発表した。新OSを有料としていた従来の戦略を転換し、既に無償化している米アップルや米グーグルに対抗する。

インプレスのインターネットウォッチには下記のような記事。

「Windows 10」は無料アップグレードで提供、今後はバージョンが“無意味化”
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150122_684843.html

Windows 10は、Windows 8.1/7/およびWindows Phone 8.1のユーザーに対し、リリース後1年間は無料アップグレードとして提供されることが発表された。また、一度アップグレードした機器は「端末が寿命を終えるまで」無料でサポートされるとしている。

 

どうも朝日の記事の記述がおかしな印象。修正が入ったのはいいとしても、修正時刻など履歴も残して欲しいところ。読売も午前中に書かれた文章にかなり手を入れている様子。