サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart2。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part2
セツブンソウ・2~開花
節分はとうに過ぎてしまっているが、週末に降雪が2週続いたおかげでずいぶん待たされた開花。「セツブンソウ(節分草)」はキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。キンポウゲ科の特徴で、花弁のように見えるのは萼片。花弁は退化して黄色い蜜腺に変化し、雄蕊とともに雌蕊の周りに並んでいる。
このセツブンソウやイチゲなど、早春に咲いてすぐに姿を消してしまう花を “スプリングエフェメラル(Spring Ephemeral)” と呼ぶが、この ephemera は、昆虫のカゲロウ(蜉蝣)のこと。つまりカゲロウのように短く儚い命であることを意味している。
このセツブンソウやイチゲなど、早春に咲いてすぐに姿を消してしまう花を “スプリングエフェメラル(Spring Ephemeral)” と呼ぶが、この ephemera は、昆虫のカゲロウ(蜉蝣)のこと。つまりカゲロウのように短く儚い命であることを意味している。
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