ボサノヴァギターの神様であるジョアン・ジルベルトのファーストアルバムのレコードが再発されたとの連絡を受け、真夏の暑い街を一目散にレコード店へ。
店に入り、すぐに再発されたレコードを見つけたのですが、ここですぐに手に取ってはもったいないと(苦笑)、中古のボサノヴァレコードの棚のレコードからチエックしようと1枚ずつ丁寧にチェックしていたところ、なんとオリジナルのジョアン・ジルベルトのファーストアルバムのレコードを発見!
驚きと興奮を抑えながら(苦笑)、レコードの状態が記載しているメモを確認すると、なんとA面(レコードですからね)の1曲目が音トビをしているとの説明が!
すぐに店員さんに音トビの状態を確認したところ、視聴させてくれました。
確かに音トビは結構激しかったです(苦笑)。それにA面の1曲目はボサノヴァの最初の曲と言われている「想いあふれて」という名曲。
いくらオリジナルであっても、音トビ、それも大好きな名曲が音トビしていたら、購入にはかなり悩むところですが、やはり、オリジナルという言葉には勝てません(苦笑)。
音トビしているのはその1曲だけでしたし、お値段も音トビがあるの為、かなりお値打ち(苦笑)。
考えた結果、お分かりの通り、購入しました(苦笑)。
音トビがあっても、今から51年前(!)に作られたレコードですもの、あっても不思議ではありませんし、それも長い歴史を刻んできた証拠です。
それに、お店に入荷される前は、ボサノヴァの本国、ブラジルにあったとの事。ますます買わない訳にはいきません(苦笑)。
再発されたレコードは新しいですし、音トビもありませんが、オリジナルという事、その歴史の重みは、音トビがあっても勝てるものではありません。
また今日も、自分を正当化してしまいました(苦笑)。音楽○○の悪いところです(苦笑)。
まぁ、再発されたレコードは、次の機会に購入すればイイのです。その為に働いていますから(苦笑)。