【楠田純子】個展＠黄色い鳥器店レポ

和食器ネタです

去る4月29日（祝）から黄色い鳥器店にて開かれた、
陶芸家・楠田純子さんの個展のレポをさせて下さい

店内の写真は、残念ながら撮っておりません
ごめんなさい

この日は益子の春の陶器市の初日でもあり、
伊勢丹新宿店での「茶ガールのうつわ展」の初日でもあり。

黄色い鳥器店さんの開店は12:00。
伊勢丹の開店は10:30。…ということで
「茶ガール」に先に行ってから、黄色い鳥さんに向かいました。

開店20分前に着いたら、結構な人だかりになっていて…
黄色い鳥器店さんの事前の告知では、

整理券は配らない。
入場制限もしない。
林檎の器のみ1人2点までの購入点数制限有。

とのことでしたが…
蓋を開けてみれば、整理券は配布。
開店前に50人以上並んでいたので、入場規制もあり。

着いた時点で、
既に整理券を手にしている人ばっかりで…
いつから配っていたんだろう…
開店前でしたが恐る恐る2階の店舗に上がり、整理券ゲット。

林檎の器は、元々40点ほどしか出品されてなくて、
最初に並ばれた20人の方々で完売。

黄色い鳥さんがツイッターでめちゃめちゃ黒絵推しされてて、
「この焼き色は2度焼きしないと出ない風合いなんです」と
書かれてて、黒絵をひと目実物を見たくて来た次第だったのですが…

んで、最初の20人の方々が入った段階で、スタッフの方の
「林檎は完売しましたが、今回楠田さんには600点ほど
頑張って作り込んで頂いてるので、林檎以外のは買えますから安心してくださいね」

というコメントに「やった～黒絵は買えそうだ～」と
安心しきってたのですが、最初の20人の方のお会計が
始まった頃から、スタッフの方の顔色が怪しくなって来て

スタッフさんに寄れば、1人20点以上買われてる方が、
それも何人もそういう方々がいらしたそうで

並んでる間に「1人で20点も買うのって…どういう感じなんですかね」と
苦笑しながら質問されちゃいました。

「お友達に頼まれてる方もいると思いますよ」と一応答えたりして

そうこうして、私の順番の頃には、黒絵のカップはゼロ
何とか小鉢と豆皿、中くらいのお皿を3点手に取って、お会計へ…
このお会計も、長蛇の列…結局、12:30過ぎに入場出来て、
お店を出たのは14:00前でした

うん。でも、何とか黒絵を買えて、大満足です
手持ちの器とも、絶対絶対、相性ピッタリなハズ～と、
買った瞬間から脳内で妄想コーデ始まる

高島大樹さんの輪花の黒釉シリーズとか、鹿児島睦さんの黒とか、
金井啓さんのfroletやappliqueとか、加藤益造さんの黒マットの花皿とか…

↓こちらが今回のDM


↓そして～。
「茶ガール」で購入した、沖縄の作家さん、佐藤尚理さんの器と一緒に
早速楠田さんの黒絵を使ってみました

深めの鉢も、上手く使えると良いな

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