コロナ禍で延期されていた展覧会、ようやく始まりました。
町田市立国際版画美術館
『インプリントまちだ展2020
すむひと⇔くるひと/「アーティスト」がみた町田』展
新しくなった会期は、6月9日(火)~9月13日(日):月休
初日に行ってみたら、とっても、と〜っても空いていて、
感染の怖さとか感じることなく、ゆったり見ることができました。
メインの展示は、インドネシアより招聘されたアグン・プラボウォさんの作品。
手製の再生紙に、リノカット(ゴム版)で刷られたカラー作品が並びます。
日本ではあまり見ない風合いの画面で、とても新鮮。
本来は来日しての滞在制作が予定されていたのですが、それは見送られました。残念。
僕の作品は、35点展示されています。
FC町田ゼルビア関連から「オレ新聞」、「に・褒められたくて」〜「愛の肖像画」まで。
町田市内で発行されているフリーペーパーやZINEを紹介するスペースも
ゼルビアサポーターにはお馴染みの「ガゼッタ・デロ・マチダ」など
図録がイイ出来!
それから、別室にて同時開催のミニ企画展も、なかなか見応えあります。
〜6/28までは、12枚の連作が並ぶ
“棟方志功『二菩薩釈迦十大弟子』と仏教版画”展
7/1〜9/13は、“シリーズ現代の作家・横尾忠則”展
シルクスクリーンによる初期のポスター作品も並ぶらしいので、これも楽しみ。
とにもかくにも、準備した展覧会が開催できて良かったです。
是非、足をお運びくださいませ〜
以下、当初のチラシです(各情報は変更になります)