サンデーたかひろ

絵描き・ながさわたかひろの制作実況 “from Machida, Tokyo”

加山雄三に褒められたくて

2008年09月23日 | 加山雄三
西伊豆へ行ってきました。加山雄三ミュージアム。目的は…
そうです。
加山雄三に褒められたくて!
この日は日野皓正さんをゲストにトークショーが行われるとのことで。
僕みたいな輩が、都内で加山雄三に会うのは、なかなかに大変です。
ですが、天城の峠を越えて行くなら許されることもあるだろう、そう思いました。

さて、当然ながら嵩張るこの絵をミュージアム内に持ち込むことは出来ません。
まずは担当の方にご挨拶、の筈が途中渋滞にハマったり、案の定、道を間違えたりで、到着したのが13時ピッタリ。
トークショーが始まる時間です。
スタッフの方々は慌ただしく動き回り、もはや順序立てて説明する時間はなく、とにかく要点のみをお伝えしました。

「僕の絵を加山さんにお見せして、褒められたい。加山さんに褒められたい!」


代表 「この後の予定が詰まっているので、お一人のために時間を割くことは出来ません。
    ご了承下さい」 
 僕 「そこをなんとか…。だってオレ、頑張ったんです。とっても頑張ったんです」

   (中略) 

代表 「分かりました。加山が退出する際に絵をお見せするだけでしたらお引き受けしましょう」
 僕 「ハイ!分かりました。宜しくお願いします!」

一見してもらえれば、後は作品自体が事を運んでくれます。そういう力を持った絵だという自負はある。

さて…

 僕 「この絵は、加山さんからコメントとサインを頂くことで完成するのですが…」
加山 「ああ、いいよっ!」

って、あっさり。
 ワーイ!

こうして「加山雄三に褒められたくて」が完成しました。
今回は版画じゃないのでエディションはなし、変則的な1枚きりのポスターによる「褒められたくて」です。

頂いたコメントは、
 『良く書けたな!』って。

ありがとうございます!

そして、もうひとつの嬉しかったこと。
加山さんが去った後、来場者のオバ様方から「この絵と並んで写真を撮りたい」という申し出があったこと。
こういうのが一番嬉しい。
どうぞどうぞ。ありがとうございます!

帰り道は車の窓を全開にして、この絵に伊豆の潮の香りをいっぱい詰めて帰りました。
皆さんに、お見せ出来る日が楽しみです。

「レッツゴー!青梅」ってことで、宜しくお願いします。
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レッツゴー!若大将 その3

2008年09月14日 | 加山雄三
「レッツゴー!若大将」完成しました。
サイズは、B0よりもちょっぴり小さい 144×102cmです。

じつはコレ、次回展覧会用のポスターです。
告知や宣伝のためではなく、会場に掲げる一枚きりのポスター。

今回は都の北西、青梅市での展示になります。
青梅はかつては宿場町として、そして青梅縞の繊維産業で栄えた町。
現在は「昭和の街」をテーマに当時の町並みが残され、手描きの映画看板があちらこちらに掲げられ…

 例えば元は遊郭だったというとんかつ屋に「丹下左膳」!
駅のホームにしてからが、
「裸の太陽」てな具合

…そんな町並みを抜けた、某所での展示になります。

だったら描くしかないっしょ、映画看板!
そういうわけです。

ホラ、僕って21歳じゃん?大学生かい?そうだよ。 YOUNG GUY だぜぃイェーイ!
青梅の映画看板は、市内在住の看板絵師・久保板観さんが描いたものと、明星大学・青梅校の学生の手によるもの。
何だい、だったら同い年じゃん!混ぜておくれよぉ、いいだろう?
…そういうわけです。

対外試合の若大将、のオレ!

…そういうわけです。
どうぞ宜しくお願いします。

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レッツゴー!若大将 その2

2008年08月31日 | 加山雄三
今日で8月も終わり、明日から9月というのに…
今だ終わらずの若大将ですが、今のところ、こんな感じです。


画面向かって右は青大将・田中邦衛、左は東宝娯楽作に欠かせないダンディゴジラ、宝田明です。
次は、この二人を描き込みます。

 ←下描きでも誰だかすぐに分かる人。

でも、この人は…
 分かんない!全然、分かんない!

…まだまだ時間が掛かりそうです。

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レッツゴー!若大将

2008年08月24日 | 加山雄三
今、描いているのは、若大将。
シリーズ9作目「レッツゴー!若大将」のポスターです。
若大将、大陸へ渡るの巻。
今作ではサッカー日本代表の若大将、香港戦に挑みます。
この映画が製作された1967年の香港は、まだイギリスの植民地時代。
日中国交正常化前ということもあり、中国戦はあり得ないわけでの香港戦。
これで北京五輪記念って謳うには無理があるかな?
まぁ、無理に結びつけることもないんだけれど…

単に、若大将を描きたいだけです。

鉛筆画は早くていいと思っていましたが、こ慣れてきたせいか、やっぱり時間が掛かり始めてます。
夏の盛り、オリンピック期間中に勢いで終わらせるつもりでしたが、とんでもない!
…無理でした。
しばし、お付き合い下さいませ。

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