昨日の...。

昨日の入塩川からのコースは守門岳登山で一番距離が長い。同じ標高でも距離が長いって事は『緩い』って事だけど...距離が長いと其れ成りに疲れるからトレーニングになるしブナ林の中を歩くコースだから今の時期だけの景色が見られるから。

　　　　　

この場所は風当たりが強い場所らしくて若木だけじゃ無くて太さが20km位のブナも雪に押し倒されてる。もぅ水平に倒れてるのに雪解けと共に立ち上がるんだから凄いね！

　　　　　

ココは風当たりは弱いらしく後ろのブナはみんな直立してるし他では雪の下に埋もれてたマンサクの木も立ってた。ブナの木の根本の根開きを見たくてうろうろした。

　　　　　

沢筋を歩くコースなんだけど湿った場所にはアズマシロガネソウ(東白金草）が...今年お初でした。

　　　　　　

昨日UPしたアバラシ沢で見つけたブナの巨木。凍裂（とうれつ）なのか？幹が裂けてるのに力強く聳え立ってる森の主みたいなブナ。後ろに写ってる木々と比べてもその大きさの違いが分かる。圧倒的な存在感に一瞬近づくのを躊躇った...また来年逢えるかな？