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仏教でお布施があります。布施はお勤めの一つ。ダナーと言います。施す人を旦那と言ったりしますね。金品だけを施すだけが布施の教えではありません。体の弱い人を介助する、辛い思いをされている人を思いやる事もそうです。衆生を慈しむ事も布施の教えです。施しを受けても、必要以上に貪らない事も布施の教えです。全ての人が布施の
勤めが出来るのです。
千羽鶴も布施。祈りを込めた物で、慈しむ心は以心伝心します。海外でも、千羽鶴は知られる様になっていますね。キリスト教でも、愛をそそぎなさいと教えるのでは?
人はパンだけで無く、慈しむ事も大切ですね。
金品だけ、物だけが総てのケースで唯一でしょうか?
最期を迎えなければならない人もあれば、何が、求められるでしょうか?共産主義では、宗教は麻薬だと言います。ハイネの詩から
宗教は救いのない、苦しむ人々のための、精神的な阿片である」
引用したマルクスの解釈とはやや異なる様に思いますね。
拝金主義の方々も、貪れる時が過ぎ、取り巻いていた人が背を向け去る時、愛する者達との別れを迎える時に、慈しむ心を持ったり、求めたりされるでしょう。
南無観世音菩薩
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