職人さんを訪ねたり、本で学んだり現場見学したり。加工や一人での工事は在来軸組は無理。加工、上棟まで頼む事もあったが、自分達の人力にならないのでこれは却下した。ツーバイフォーが一番材料も軽く金物接合で自分で建てるには向いていた。ただ、山の中でのイメージが皆が嫌だったので却下。山口県の建築事務のメタル接合工法(ハラテック)を調べ、山小屋風に工期短縮する施工法を考えてる事にした。翌春は下の子が中学生で途中転校をさせたくなかった。時間の制約が無ければ違っていたでしょう。ともかく、いろいろと蓄えた知識は一歩、踏み出させてくれた。技量よりする事が解らないと何も出来ない。『知は力なり』
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