<新宿御苑の秋色> | ||
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笑われながら,35階からの眺めをカメラに収めました。新宿御苑が目下に広がっています。紅葉がはじまって樹木の色がさまざまの彩を見せています。高島屋の下を僅かの間隔でつぎつぎに入ってくる列車を上から眺めていて、よくこれで事故が起らないものと、おのぼりさんは感心していました。
「大琳派展」はどう切り取ったものか、まだ考えが纏りませんので、つなぎに旅の記念のスナップです。
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<東京国立博物館正面> |
東京博物館の庭園は、年2回、春と秋に一般公開されます。公開の時期に行き逢いました。展覧会会場にはなるべく遅い時間に入場しようと思って、先にお庭を拝見することにしました。ただし、肝心の展覧会への余力を考えて、余り奧のほうのお茶室までは回らないことにしました。入り口近くの春草庵と、転合庵を見て、六窓庵や、十輪院校倉跡は、遠望して引き返しました。他にも応挙館、九条館といったお茶室もあるようです。
何度か訪れている博物館ですが、本館の北に隣接してこのように広いお庭があるのを知りませんでした。博物館の敷地はもと寛永寺の境内ですから、このお庭も寛永寺の庭だったのでしょう。池の枯蓮の周りには水鳥達が遊んでいました。
蛙さんと違い、お粗末カメラの画像を圧縮しているので、朧の風景になっていますが、イルミネーションも桁外れ。何もかもが一極集中と嘆きながら帰ってきました。
30数年前の感動とは異質の見方で、かなり冷静に琳派への旅ができたように思います。いいことかどうかは疑問ですが。
瑞々しい感動のままで終わり、雑念なく作品を味わう方が本来のあり方でしょうね。
中途半端の知識が、邪魔になる部分もありました。でも、実物に触れるしか判らない多くの宝物を飲み込んで心豊かに帰ってきました。創作者もおおらかなら、それを許し、受け入れた時代も豊かだったとしみじみ思ったことです。
不調のパソコンを宥めながら、恐る恐る働いてもらっていますが、周辺もみんなビスタに変わってしまい、迷うことしきりです。
修理に出すくらいなら買い換えるべきとみんな言いますが、XPとはかなり様変わりのようですから、馴染めないまま終わりそうで・・・・
明日までは庭師が入っているので、人の出入りと雑事に追われて
今日やっと休憩時間で、パソコンを開いた次第です。
香HILLさんにはご迷惑をおかけしましたようで。
そのうち薀蓄を傾けて・・・・
深まる秋、街路樹の色、ユリノキの黄葉。見慣れた景色も、boa!さんの切り取りで新鮮です。都会の色を愉しみました。ありがとうございます。
方向音痴なのでいまも「おのぼりさん」なかなか覚えられません。
大琳派展 ゆっくり楽しみにお待ちします。
エピローグ①では日付が13日
エピローグ②では写真の”次へ”が作動せず”戻る”
で5枚を鑑賞。
主題の纏めにシンギンされるご様子も、長く思い続けた・思い焦がれた作品との出会いだけに
how to do "up”?と思い迷う2・3日・・ご理解します。
琳派に無知な小生は主題よりもプロローグとエピローグに期待しております。