こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

休日はどうしてますか・・?

2009年06月26日 | Weblog
昨日は天気も良かったので、毎月一度の先祖供養に

大将と2人で墓苑に行ってきました

お母さん(姑)が亡くなってからは

我が家では毎月墓苑に出かける習慣が身に着いて

雪と大雨が降らない限りは必ず出かけてます

毎月4軒のお墓(大将のお墓2軒と私のお墓2軒)をハシゴして

綺麗にお掃除をして、お供え物をして、お線香炊いて手を合わせて
帰ってきます・・

冬は寒い中草むしり(雑草は毎月伸びるんですね;)して

風がきつい時は線香になかなか火がつかなくて

夏は蚊に刺されながら時にはハチに追いかけられたりして

そんな中で掃除済ませたりするんです。。

そんなことを続け出してから、もう10年過ぎました。。

普通は年に一度か2度、お盆と彼岸ぐらいの墓参りでしょうが

みなさんは、お墓参りは家族と出かけているでしょうか。。

亡くなったご先祖さまのご供養は

できれば家族みんなで出かけて、みんなで綺麗に掃除をして

近況報告。。って感じの供養もいいのではないでしょうか。。

たまに、お花見のシーズンなんかだと

お弁当や花見ダンゴを持って、

墓苑で供養の後に楽しく食べられているご家族の姿をみることがありますが

亡くなったご先祖は、そんな子孫の姿を見て喜んでくれているのではないでしょうか。。

姿は見えなくても、亡くなった先祖は側にいるとよく聞きますが

うちの大将も掃除をしながら、

きっと、あれこれとお母さんやご先祖に

“心の言葉”で語りかけているのでしょうね。。

大将が一生懸命に墓石を洗う姿を見ていると

その横でご先祖様がニコニコと微笑んでいるような錯覚が見えてくるんです

夫婦や家族の笑い声が響く中でのお掃除、供養の姿は

ご先祖にとっても嬉しいことであるとおもうのです

そして、夫婦仲良く供養に来させていただけることも

日々、ご先祖が私たちを守ってくださっているおかげと

感謝せずにはいられません


日々の忙しさで殆どお墓に出向いたことの無い方は

ぜひご家族で供養に出かけてはいかがでしょうか・・。

草むしりをしながら、ご先祖に色々と語りかけたり、

生前の思い出話をしてあげるのも供養の一つになるとおもいます

なによりも、

家族が仲良く笑っている姿が、一番の供養になるんでしょうが

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