(sanspo)どもっ
DEEPです
おとといの日曜日は京都競馬場で牝馬Ｎｏ．１決定戦、
第31回エリザベス女王杯（ＧＩ、3歳上牝馬、芝2200ｍ）が行われましたが、このレースで波乱が起きました
ここまで５戦無敗のオークス、秋華賞馬、カワカミプリンセスが並みいる競合古馬を押さえて一番人気
レースはよどみなく進み、４コーナーを回って最後の直線に入ったところからカワカミプリンセスが一気に抜け出し、２着に１馬身半の差をつけて豪快にゴール
無敗のＶ６を達成し、年末の有馬ではついにディープと対決だっ
・・・・・と誰もが思っておりましたが、レースは「審議」
長い審議の末、下された裁決はカワカミプリンセス、
12着に降着・・・・・
トップ画像でもはっきり分かるように、右のピンクのメンコのカワカミが、後の水色のメンコ、ヤマニンシュクルの前を横切り（斜行）、ヤマニンシュクルが人馬とも一瞬立ち上がるほどの不利を受けています
コレが悪質な進路妨害と判断されての降着となったのでした
降着の場合は不利を受けた馬の後に回されるため、11着のヤマニンシュクルの後ということで12着となってしまいました
Ｇ１での１位失格、降着は、91年の天皇賞秋メジロマックイーン（１着→18着）以来15年ぶりだそうです
主戦は平地最年長、47歳の本田優騎手・・・
この降着には関係ないとしながらも、今年一杯での引退を示唆しました
一番人気と言うこともあり、買われた馬券の半分はカワカミ絡みとか・・・
かくいう私も・・・・・
まったく競馬は何が起こるか分かりませんね・・・
でわでわ～
