あゆの巣立ち

まとめて数頭捨てられたのでしょう。

その親と思われる猫、血のつながりのあるような猫達

ひと月のうちに次々と現れる猫は痩せてとてもお腹を空かせていました。

順次不妊去勢手術を終え、ご飯のお世話をしてくれる人もびっくりする量を無心に食べる猫達は

一体どこから来て、どのように生きていたのでしょうか。。



ご飯をもらえると分かっていても、その時に食べれるだけめいっぱい食べる。

女の子といえ、他の猫に負けてません。。


保護からひと月もすると
心が飢えから解放されたのか
自分のペースで食べる事ができるようになっていました。




冷たい土の上に、数匹で固まり暖を取る
腹ペコな夜だけど仲間がいるからそれも耐えられる。


他に続く保護予定の仲間から
あゆは一番に里親さんの元に行きました。


知らない場所と知らない人
あゆにとって試練の日々。





トイレに立て籠もるのは怖がりっ子の居場所か・・・





でも、里親さんのお陰で少ーしづず心が解れていったようです。




毛布にくるまりリラックス出来るように

安心していいよあゆちゃん。





自分の家はここって思ってるね＾＾




お姉ちゃんに遊んでもらったり



一緒に外を眺めたり＾＾



小さい頃、お腹を空かせながらも沢山の仲間と過ごした事
これからも、あゆには家族という仲間がいる事



Ｋさん、あゆをよろしくお願い致します。