とらまゆお空へ

Ｈ様宅で病と戦っていたとらまゆは

２月６日の夕方に

天に召されました。



昨年の８月の終わりに保護した３兄弟



それぞれが大きく成長していくはずでした。

ですが

神様はとらまゆにだけ意地悪をしました。





まだ１歳にも満たない子猫

病と戦わねばならない小さなとらを

ご家族の皆様は無償の愛で包んでくださいました。



３人のお兄ちゃん達も


治療のこと、これからのこと


小さな命について真剣に考えてくれました。


お兄ちゃん達はとらを一番下の弟のように


ほんとうにそんな感じで接してくれたんだろうと思います。




空の青さがなつかしいわけは

小さな僕らの昨日があるから

見上げることが　うたに似てるのは

夢の続きがそこにあるから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



かすかな声がどうか届くなら

伝えたい遥か旅立つ君に



僕らは一人では生きていけない

泣きたくなったら思い出して

風に消えない願いのような

星の光でつむいだ歌を　　　　　　　　　　　　　　　歌・平原綾香






小さな弟とらに

沢山の愛をありがとうございました。



雪の積もった今日

お空に逝ってしまったとらに

お兄ちゃん達からとらだるまの贈り物



とらはきっとお空の上で

みんなに羨ましがられていますね。





さようなら　とらまゆ