元町 ふた川

久しぶりの三連休の初日、7月1日の夜はそごう横浜店の佐竹陽子さん、ラ・メゾン・デビスの古山由紀子さんと3人で、ブレイク間近の「元町　ふた川」へ、細やかなお料理とサービスを楽しんでまいりました。

料理長の二川篤さんはグランドハイアットで腕をふるっておられた名人、若き女将は各女性誌で何度も取り上げられている有名な美人実業家、福田ゆきさん。

落ち着いた佇まい、しっとりと心和むインテリアやしつらえ、器などのこころにくいセレクトはゆきさんのセンスの集大成です。

前菜6種の盛りつけは、ひとつの角盆のなかに、洒落た小さな器を組み合わせて。



このワインクーラーは、珍しい形の土鍋。



ココファームのオーバード2000、熟成感とともにさわやかなミネラルを感じる、「おいしい～～～～！！」ワインでした。

きょうが初日という新人さんも含めて、調理場の4人衆。



俳優、高田純次さんがご贔屓になさっているお店として、中京テレビ「デルピエロ」に、7月26日夜10時半、「ふた川」が紹介されるそうです。

7時半からスタートして、おいしいお料理とおしゃべりは11時をまわるまで続きました。

佐竹さんが偶然「おくちにあえば、うれしいです」を書店で目になさって購入してくださり、著者がそごう横浜店の「ラ・メゾン・デビス」でクロスの生地を購入していることを知って、古山さんに「この料理家のかたの企画をなにかやりたいのだけれど」と持ちかけてくださって実現したのが昨年11月と今年5月のイベントなのです。

その依頼のために、初めておふたりがうちを訪れてくださったのがちょうど去年の今頃でした。

この仕事を始めたからこそ、出会えた素敵なおふたり。
古山さんのお客様でもある福田さんにも出会えて、まさに「いい縁はつながる」を実感したのでした。